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pure:unmask セール!サイドチェーンで送った音を自動でマスキング回避!

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SonibleのAI処理シリーズには細かく設定値をカスタマイズできるSmartシリーズと、ほぼお任せなPureシリーズの2種類が用意されています。

今回登場した「pure:unmask」は完全にお任せなpureシリーズ。


pure:unmask

マスキング対策に自動でサイドチェーンで送ったトラックの音に対してマスキング回避してくれるプラグインです。

マスキング対策について

音楽制作におけるマスキング対策とは、複数の音が重なった際に、特定の音が目立たなく聞こえてしまう現象(マスキング現象)を防ぎ、それぞれの音をクリアに聴こえるようにするための手法です。

マスキング現象とは、人間の聴覚には、ある音が鳴ると別の音が聞こえにくくなる性質があります。これは、人間の耳が複数の音を同時に処理する能力には限界があり、周波数帯域が近い音が重なると、脳が重要な音を選択的に聞き取ろうとするためです。

マスキングによって色々な音を鳴らしていくと、楽器同士で帯域が重なってお互いの音が聞こえにくくなってしまうわけです。
このマスキング処理を音のアタックリリースの調整や、EQを使って行います。

だたマスキングされている箇所がわからないですよね。

DTMを始めたばかりの初心者ならなおさらのこと。

pure:unmaskを使えば、この被っている帯域の処理を簡単に任せられます。

目次

pure:unmaskセール情報

■新規単体購入
【2024/5/5まで 40%OFFのセール】 ¥ 8,172  ⇒ ¥ 4,836 (※価格は為替レートで変動あり)
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■pure:bundleを持っている人向けのクロスグレード版
pure:unmask Crossgrade from pure:bundle 購入はこちら >>

■有料Sonible製品を持っている人向けのクロスグレード版
pure:unmask Crossgrade from any Paid sonible Product 購入はこちら >>

pure:unmaskレビュー

ずぼらな人にピッタリなプラグイン!smart〇〇シリーズよりも更に単純化しているのがpureシリーズです

マスキング処理をうまく行えると、干渉しているお互いの楽器の音が聞こえてより曲が派手に聞こえてきます。
あえてマスキングさせてごっちゃリした印象を狙う手法もありますが、基本的にはマスキング対策をして色々な音を聞こえるように処理していくのが特にポップスだと一般的なのかな?と感じています。

このプロパティはサイドチェインで入力してきたトラックの音に合わせます。

ドラムとベースのマスキング解消目的の場合に、ドラムを大きく聞かせたい場合
ドラムトラックに「pure:unmask」を使ってプロファイルをBassにします。
サイドチェイン入力をベーストラックにします。
効き方が違って聞こえたら逆して試してみましょう。

該当するものがないなら「Universal」にします。

pure:unmaskの使い方はとても簡単。

例えばベーストラックにpure:unmaskを適応するパターン。
[1]
ベースとドラムのキックがよくマスキングされて帯域がかぶりやすいですよね。
マスキングしそうな楽器トラックをサイドチェイン入力して指定します。

[2]
中央にあるプロパティで「Bass」を指定。

サイドチェインでマスキング対象のトラックを指定。

[3]

pure:unmaskの緑のレコードボタンを押して曲を再生します。

あとはpure:unmaskがAI処理を行い、適当なマスキング処理をかけてくれます。
提案された音を聞いてみて、もっとクリアにするように要求するなら中央のノブを回していきます。
クリア過ぎる場合は左にまわします。





マスキング処理に正解はないので自分の追い求める音が正解です。

pure:unmaskのメリットはお手軽さ

サイドチェインの設定方法さえ知っていれば、pure:unmaskをつかったマスキング処理は超簡単にできます。
むしろサイドチェイン設定の方が難しいかもしれません。

pure:unmaskの良いところは圧倒的なお手軽さです。プラグインを挿して実行するだけでいいので処理の作業フローも段違いで手早くできます。
DTM初心者でマスキング処理に困っていたら、この都合が良すぎるプラグインを体感してほしいです。

サイドチェインのDAWごとの設定方法は「sidechain Profile Info」のリンクを押すと、解説ページへ飛びます。

pure:unmaskをベースに使った事例

pure:unmaskをベースに使った事例:unmmasking:0
pure:unmaskをベースに使った事例:unmmasking:50
pure:unmaskをベースに使った事例:unmmasking:100



AIの提案が気に入らなかったら?

ユーザーが設定できるパラメーターは

Resoliutoin: high, mid, low (音の解像度)
Unmasking: 0 ~ 100 (マスキング処理の割合)
Speed : (処理速度)
Range (マスキング対象のレンジ)
この4項目だけです。Rangeやスピードもpure:unmask側が勝手に決めてくれるので、とてもラクラクです。



音の変化が極力少ないのが非常に良いです。unmasking100%まであげてしまうとウネウネした成分が入っていしまいますが、30~70%あたりで運用すれば音質劣化は気になりません。

iZotope Neutron4にもUnmaskモジュールがはいっているのですが、Neutron4の場合は感度が良すぎるのか調整にちょっと難しさを感じました。

pure:unmaskのプロファイル

プロファイルのリストに該当しないものは「Universal」を選びます。

  • Universal
  • Speech
  • Vocals
  • Guitar
  • Bass
  • kick
  • Drums

価格設定安め

うれしいことにSonibleのPureシリーズは機能がシンプルな分、価格設定が押さえられています。
このpure:unmaskもイントロセール時で5,000円切っているので導入のハードルが低いです。

DTMのプラグイン投資は作業フローが効率的になるために行うものです。

マスキング対策に自動でサイドチェーンで送ったトラックの音に対してマスキング回避してくれるプラグインを探しているのであれば、これほどドンピシャな機能で導入しやすい価格帯のプラグインは他にないですね。

■新規単体購入
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■pure:bundleを持っている人向けのクロスグレード版
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■有料Sonible製品を持っている人向けのクロスグレード版
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買い方

pure:unmaskを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ(ポイントみたいなもの)がためていけます。

いずれかのsonible product製品をもっている人向けのクロスグレード版が用意されています。

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pure:bundle

pure:bundle
pure:bundle


Sonibleのワンノブエフェクターであるpureシリーズ
・pure:limit
・pure:COMP
・pure:verb
・pure:EQ
のエフェクトがセットになったバンドル。

どれも利用頻度の高いプラグインで、パラメータ設定に時間をかけたくない人には嬉しいエフェクト内容になっています。


[st-myblock id=”29892″]

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