
ボーカル・楽器の音程補正ツールのド定番だけに手に入れて操作方法をマスターしておきたいですね。


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Melodyne5はこんな人におすすめ
- 歌もののMix作業をする人
- 歌の録音しなおしができないけど音程を調整したい人
Melodyneはエディション別に機能が分かれています。
essential < Assistant < Editor < Studio
の順番で機能が拡張されていきます。
Melodyne Essentialはどこまでできるか?
最初に手持ちのソフトを確認しよう!
初級エディションの「Melodyne essential」は下のソフトを買ったときに付いてきます。
・Tracktion Waveform Pro,
・iZotope Music Production Suite
・iZotope Nectar 3
実はソフトを購入したときに「Melodyne essential」が同梱されているケースがありますので、
実は気が付かずに「Melodyne essential」を持っている場合があります。
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StudioOne5でメロダインのプロダクトキーが取得できない
メロダインのプロダクトキーが取得できない メロダインのプロダクトキーを取得しようとしましたが プロダクトキー取得ボタンを押したら下記エラー表示が。 If you have already claime ...

Melodyne Essential には各音のピッチ、デュレーション、位置の編集用のベーシックなツールのみ搭載しています。
ですが、上位のエディションと同じノート検出プログラムが使用されているのでMelodyneのパワフルな機能の断片を体感できます。
本格的に運用するにはMelodyne Assistantから
Essential版でももちろんピッチ補正は可能です。
melodyneはDAWのピアノロールのようにデータの解析後、ピッチが目で見てわかるようになります。
オレンジの波形が歌っている音。左端に音階表示がされます。
Essential版ですと自分で歌を録音して音程の確認に使えるので、歌の練習でのピッチ確認にも使えます。
簡単な補正は「Melodyne essential」でもできるのですが、本格的に「Melodyne」の便利な機能を使うにはassistant以上のほうがどうしても必要です。
たとえばメロディを鼻歌で作る場合、自分で録音したデータのメロディをいちいちMIDIで打ち直すのはめんどいですよね。
「Melodyne Assistant」からはオーディオのMIDI変換機能が拡張されるので、取り込んだメロディのオーディオデータをMIDI変換してトラックに出力することができます。(Audio to MIDIの機能)
またMelodyneの目玉的機能とも言える『DNA Direct Note Access(楽器によるポリフォニック楽器向けの録音データの音程補正)』ができるのは「Melodyne Editor」からです。
将来的に長く音楽制作を続けるなら上のエディションへ上げることが必然。
特に歌い手さんをやっている・目指している人・mix師をやっている人の場合には「Melodyne」は必須のツールになっているので、Melodyneを使いこなせると自分の楽曲クオリティが格段に上げられます!
Melodyneは使いこなし用のチュートリアル動画が国内・海外と充実しているのも評価ポイントが高いですよ。
それだけ使っている人、使いたい人の需要があるツールとも言えます。
困ったときに検索したら答えが見つかるのは、長く使い続ける上で非常にありがたい点です。
下位エディションからのアップグレードが可能
業界定番のピッチ補正ソフトの「melodyne(メロダイン)」には4エディション用意されています。
「melodyne」は主にボーカル録音後の音程補正に使われるソフトでプロの現場や歌ってみたのミックス時に使われています。
またギターなど楽器の 演奏時にピッチが外れてしまった楽器の補正にも使われています。
特に歌ものの曲ではよく使われている印象で、利用者の多いソフトです。
Melodyneはエディションによって使える機能が決まっており、下のエディションから上位エディションへ差額を支払うことでアップグレードすることもできるので、下のエディションで使い勝手を試してから上のエディションへ上げることができます。

■Melodyneのグレード順
Essential < Assistant < Editor < Studio(全機能使える)
Melodyneグレード比較
Essential | Assistant | Editor | Studio | |
---|---|---|---|---|
マルチトラッキング | ○ | |||
マルチトラックノート編集 | ○ | |||
複数のトラックにまたがるマクロ | ○ | |||
参照トラックにクオンタイズ | ○ | |||
サウンドエディター | ○ | |||
DNA Direct Note Access | ○ | ○ | ||
コード内の各ノートを編集 | ○ | ○ | ||
拡張テンポ機能 | ○ | ○ | ||
拡張スケール機能 | ○ | ○ | ||
オーディオ-MIDI変換 | ○ | ○ | ○ | |
インスペクター | ○ | ○ | ○ | |
Melodyneの全ツール | ○ | ○ | ○ | |
音楽的重み付けピッチ分析 | ○ | ○ | ○ | ○ |
コードトラックとコード検出 | ○ | ○ | ○ | ○ |
DNAなしの全アルゴリズム | ○ | ○ | ○ | ○ |
ノートアサインを編集 | ○ | ○ | ○ | ○ |
Melodyneメインツール | ○ | ○ | ○ | ○ |
ピッチ、タイミング、レベル調整のマクロ | ○ | ○ | ○ | ○ |
スタンドアロンまたはDAWの一部として | ○ | ○ | ○ | ○ |
相互互換性 | ○ | ○ | ○ | ○ |
Melodyne 4との互換性 | ○ | ○ | ○ | ○ |
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すでにいずれかのMelodyneを持っている人向けの
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melodyne(メロダイン) の比較! どのエディションを選ぶべきか?
melodyneグレードのおすすめは「Editor」以上

melodyne5の比較! どのエディションを選ぶべきか?
結論から言うと「Melodyne Editor」が一番コスパと使い勝手のバランスが良いです。
理由は【Editor版からは「ポリフォニック解析(和音)」ができる】なるためです。
「ポリフォニック解析(和音)」ができるとボーカル以外に和音で鳴らす楽器のピッチ補正ができます。
ボーカル以外のピッチ補正ができる利点としては、録音が終わってしまってからの録り直しが出来ない状況下で
ピッチ補正ができる点です。melodyneで和音が無いところに無理やり和音を作ることもできます。
また歌のハモリパートを加えるなんて処理も可能になります。
melodyneの解析アルゴリズムを「ポリフォニックサスティン」に変更すると和音のコード変更が可能になります。
これはループ素材を購入したのに違うkeyで使いたい!という場合に便利です。
melodyne(メロダイン)の処理を頻繁に行う人はStudio一択
Studioでの最大の機能が「マルチトラック編集」
複数トラックに渡りmelodyneをするときに同一画面でオーディオ解析した状態を表示できます。
メロディガイドトラック用のオーディオを用意しておき、録音済みのボーカルオーディオを同時表示して、ボーカルピッチを修正したり
ハモリをつけたりできます。Studio版では頻繁にmelodyneを使う人にとって非常に便利な機能が解放されます。
また参照トラックにクオンタイズしたり倍音調整ができるサウンドエディターの機能が使えます。
ミックス師を目指している人やすでに仕事を受注して頻繁に音程補正をする人などはStudio版まで上げた方が
仕事時間の効率化が見込めます。

メロダインと聞くと【歌のピッチ補正をする】印象が強いですが、オーディオデータの音程補正をするので、取り直しができない様々な楽器の音程補正にも使えます。
Melodyneのアップグレード方法・やり方
Melodyneのアップグレード方法は非常に簡単で、アップグレード版のシリアルナンバーを購入したら公式サイトで行います。 自分のメロダインのエディションからアップグレードする方法 ピッチ補正プラグイン「Melodyne(メロダイン)」は下のエディションから上のエディションへアップグレードが可能です! このアップグレード版 ...
購入時はアップグレード元とアップグレード先を間違えないようにしてください。
「メロダイン」をアップグレードする方法。シリアルナンバーを購入したら実行しよう。
下位のエディションからの上位アップグレードが可能です。

どんなプラグインでも買ったあとソフトの操作を覚えて使いこなせるようになる時間のコストが必要になります。
Melodyneは必然的に使う回数が多くなるプラグインですので、
安くなる時期を待っているより欲しいときが購入時です!
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