「SSL Blitzer」レビュー!チューブ・VCA・FET・オプティカルのコンプを1つにまとめたコンプレッサープラグイン
[st-myblock id=”29679″]
SSL Blitzerはこんな人におすすめ
・SSL製品をプラグインで使ってみたい人
・アナログコンプを使い分けせずに一つのプラグインでまとめたい人
SSL Blitzerは何ができる?どんな機能?
・FET ’76 ‘リミッティング アンプ、
・バルブ’2A’ レベリング アンプ、
・Fairchild
などのクラシックなハードコンプレッサーをエミュレートしたコンプレッサープラグインです。
Blitzerのメリットは
ヴィンテージのチューブ、VCA、FET、オプティカル コンプレッサーの独特のレスポンスを、1つのコンプにまとめ上げています。
用途の広いプラグインです。
Blitzerって何円くらい?
※$1 = 136.72円換算の場合
月額$24.99 (3416円)
年額月払い 一月あたり $14.99 (2049円)
SSL Blitzer サンプル動画
SSL Blitzer レビュー
SSL Blitzerはクラッシックなアナログコンプレッサーの音を再現するプラグインです。
・Driveによるサチュレーション
・パラレルコンプ
・トランジェント設定
・検出サイドチェーン
以上の機能を搭載しています。
オプト、チューブ、VCA、FET など、さまざまなタイプの幅広いコンプレッサーの挙動をエミュレートできるのが強みとなっています。
設定できる音の範囲が広いのが最大の特徴です。
大きく4つに分けられます。
・アナログな味付けをする「1:1,/1.5/2/3:1」
・ボーカル、ベース、アコースティック楽器向けの「4/6/8:1」
・ドラム向けのあ激しい設定「10/20:1」
・ブリックウォールリミッティングのモードの「Blitz」
Driveをかけて音が濁ってきたところにTransientsをあげていくとアタックを保ちながらキャラクター付ができます。
検出サイドチェーンでドラムの低音の濁りをカットし、スッキリしたミキシングが可能です。
オーバーサンプリングHQモード
他のSSLプラグインと違う点として「HQモード」があります。
SSLプラグインの多くは「Echoモード」が搭載されていてCPU負荷を下げて使うものでしたが、
「HQモード」では逆に音質を上げるオーバーサンプリングをおこないます。
オーバーサンプリング設定値はユーザーで変更できず、SSL Blitzer側で自動処理をします。
SSLからリリースされているコンププラグインは
SSL Native Bus Compressor 2
SSL Native X-Comp
SSL Native X-ValveComp
で,昔のアナログ機材風のコンプは今までありませんでしたので用途で使い分けできるようになりました。
SSLコンプは色々とつまみが多めなので、設定に迷いがち。
サクサク設定を進めていける点でSSL Blitzerは好印象でした。
一通りアナログコンププラグインが揃っている人でも、Drive,Transient,High pathが1つのプラグインで使えるので触ってみる価値はあると思います。
SSL Blitzerの特徴
1176 や LA-2A などのハードウェアにインスパイアされたクラシックなアナログ ニー コンプレッサー
用途の広いキャラクターコンプレッサーは、ソフトサチュレートコンプレッションから爆発的なブリックウォールリミッティングまですべてを提供します
それぞれが独自の形状とトーンを持つ 10 の独自のコンプレッション カーブ
DRIVE コントロールを使用して楽器に色を追加します。穏やかな暖かさを追加するか、信号をデシメートします
1:1 の比率を使用して、圧縮せずに柔らかいサチュレーションと穏やかなハーモニクスでトラックを暖めます
自動ゲインは、しきい値と比率に基づいてレベルを維持します
MIXコントロールを使用して、コンプレッションとパンチを並行してダイヤルします
ATTACK および RELEASE コントロールにより、コンプレッサーのレスポンスをソース素材に合わせて調整できます
TRANSIENTSアタック修正コントロールを使用して、元の信号のダイナミクスの一部を調整します
「オールイン」BLITZ を使用して、ルーム マイクをスラムするか、ミックス全体にエネルギーを与えましょう。モード
HPF を使用して、不要な低域周波数を除去します。ドラムバスに最適
ディテクション サイドチェーン ベル フィルターを使用して、手に負えないボーカルとハーシュネスを抑えます
ビルトイン ヘルプ – 「?」をクリックするだけ GUI にマウスオーバーすると、詳細が表示されます
クロスプラットフォームのプリセット管理
プリセットをすばやく切り替えるための A/B
元に戻す/やり直す
SSL Blitzer マニュアル
SSL Blitzerの購入はこちら
こちらもおすすめ!
サチュレーション・トランジェントシェイパー・コンプ・リミッター・EQがついたおすすめダイナミックプロセッサーHeavyocity PUNISH
他のコンプレッサーと比較する
-
UADプラグインおすすめ
【今だけ83%OFF】「UAD Manley Vari-Mu」セール・レビュー!マスタリング向けグルーコンプ
-
Softubeプラグインおすすめ
Softube Tube-Tech Blue Toneセール・レビュー!超簡単なワンノブコンプ&EQ
-
Black Rooster Audioおすすめ
「Black Rooster Audio VTC-2 」使ってみたレビュー!セール情報
-
Kiive Audioおすすめ
「Kiive Audio Complexx」がすごい!デメリットはある?他セール・レビュー情報
-
Tone Empireプラグインおすすめ
「Tone Empire APX 351」希少な「Ampex351」真空管プリアンプのサウンドを再現するプラグイン
-
Tone Empireプラグインおすすめ
Tone Empire Soul Squashセール!ソウル、ファンク向けのコンプレッサープラグイン
-
Pulsar Audioおすすめ
「Pulsar 1178」セール!使える1176コンプエミュ
-
エフェクター
Cory Wong シグネイチャーコンプ!「WONG-DERFUL COMPRESSION」
-
Solid State Logicおすすめ
「SSL G3 MultiBusComp」セール情報!4000コンソールのドライブスイッチとサイドチェイン機能を備えたマルチバンドバスコンプレッサー
コメントはこちら