「SSL Native X-Comp」セール情報・レビュー・使い方!買って失敗しない万能コンプレッサー
こんな人におすすめ
・SSL製品をプラグインで使ってみたい人
・幅広く使えるコンプがほしい人
数がありすぎてどのコンプが良いのかわからない人には特におすすめ
コンプレッサープラグインの自分の中の基準となってくれます。
SSL Native X-CompはSSL Nativeのコンプレッサープラグインです。
OPTO、FET、Vari Muタイプなど幅広くコンプレッション感を再現できる柔軟なコンプレッサー。
ビンテージ感あるコンプからモダンなコンプまでSSL Native X-Comp1台で再現します。
SSL Native X-Comp レビュー
ダイナミックレンジメーター、コンプレッサーメーター、ブリードセクションメーターが用意されて1画面で完結するコンプ。
ノブを回すだけでなくメーター上で直接パラメーターを操作することもできる直感型プラグイン。
左下にあるMax GR (Maximum Gain Reduction) を使うと光学式コンプレッサー(オプトコンプ)の質感を再現できます。
Max GR(最大ゲインリダクション)は、ゲインリダクションの限界値を設定することができ、旧来の光学式コンプレッサー(上図)の性能を再現することができます。例えば、Max GRを20dBに設定すると、通常20dB以上減衰する信号が、20dBだけ減衰することになります。ダイナミックレンジの中央部のみを圧縮することで、トランジェントを維持しつつ、全体的なダイナミックコントロールを行うことができ、インパクトを与えることができます。
SSL Native X-Compの特徴的な機能がもう一つありそれがBleedです。
Bleedセクションには、ローパスフィルター・ハイパスフィルターがあり、設定したローパスとハイパス帯域帯ではコンプレッサーがバイパスされます。
高域・低域のコンプがかからない帯域を意図的に作ることができ音作りの幅が広がります。
Bleedしている音はListenのボタンを押すことでソロ再生されます。
プリセットはそれほど数が用意されているわけではありません。
ですが、Opto comp・SSL Bus Comp,Punchyなど基本的な用途のプリセットは押さえてあり用途にあわせてプリセットから設定していくと楽に音が決められます。
実際使うかどうかはわかりませんが、Ratioの比率が最大50:1まで上げられます。
20:1や30:1が最大設定になっているコンプがほとんどですからこの設定値は珍しく感じます。
極端にコンプレッションさせても音痩せが感じられませんし、優秀なコンプです。
最初に購入する有料コンプとしても良いと思いました。さすがのSSLクオリティです。
Sound Test
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特徴
並外れた汎用性。マスタリンググレードの透明なコンプレッサーから信じられないほどのレンガの壁のゲインの削減まで
OPTO、FET、VariMuスタイルの圧縮をエミュレートします
0〜40dBの範囲と比例応答特性を備えた高度なグラフィックニーコントロール
二重対称の膝のデザインにより、圧縮特性の詳細な成形が可能になります
最大ゲインリダクションコントロールは、最大リダクションを20〜60dBに設定します
1次フィルターを使用した高度なサイドチェーンアーキテクチャにより、ユーザーフレンドリーな周波数依存並列圧縮が実現します
振幅ヒストグラム表示は、高度なリアルタイムの信号前後の分析を提供します
グラフィックのドラッグアンドムーブ、マウスホイール、数値編集を備えた直感的なユーザーインターフェイス
ピークホールドと個別のRMSメーターを備えたステレオ入力および出力メータリング
2つの異なる圧縮永久歪みを即座に比較するためのA/B機能
すべてのパラメーターのMIDI制御機能
グローバルソフトレイテンシフリーバイパス
サンプル動画
SSL Native マニュアル
購入方法・買い方
SSL Native X-Compを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
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