「Tone Empire APX 351」希少な「Ampex351」真空管プリアンプのサウンドを再現するプラグイン
アメリカン・ヴィンテージ・レコーディング・アンプのフロントエンドを、ニューラルネットワークによって緻密にエミュレートしたテープマシンです
往年の有名で象徴的なプリアンプの暖かく豊かなハーモニーの特性を忠実に再現します。
Tone Empire APX 351 はこんな人におすすめ
・オープンリール時代のチューブトーンを取り入れたい人
「Tone Empire APX 351」は希少なアメリカンヴィンテージの真空管テープマシン「Ampex351」を再現したプラグインです。
エルヴィス・プレスリー、ビング・クロスビー、レス・ポール、ナット・キング・コール、ロイ・オービソンといったテープ録音を使った時代のサウンド。
実機の「Ampex351」エミュレートでは「WARM AUDIO ( ウォームオーディオ ) / WA-MPX 真空管マイクプリアンプ」が目新しいところです。
Tone Empire APX 351 のレビュー
APX 351 のエフェクトチェーンに挿した時のデフォルト設定時
ハイファイサウンドとちょうどよい真空管コンプ感が心地よい
時代を感じさせられるサウンドでAPX 351を通すことで「ハイファイ」よりなサウンドに仕上がります。
テープマシンプラグインを通すと低域が締まって力強く聞こえてくるプラグインが多いのですが、広く普及しているテープマシンプラグインとは方向性が違い面白いです。
プラグインを入れてドライブを回す程度と設定できるパラメーターの数が少なめのため設定が単純。
テープの種類を入れ替えて多彩な音を作るタイプではなく、このハイファイなサウンドしか出せない特化型プラグインです。
ローが強すぎる音源に使って調整用として使うのも良さそうですし、マスタートラックにいれて高域の調整に使うのも良さそうです。
個人的にはマスタートラックに入れたときの痛すぎない高域の出方は良かったです。
ちょうどよい真空管コンプのニュアンスが心地よいですね。エレクトロリックよりもアコースティックな楽器の方が相性が良さそう。
変化がわかりにくいプラグインのため、じっくり比較して特徴と捉えないと微妙かな〜という気分にもなりやすいのはデメリットでしょうか。
ローが強くでるプラグインが多い中、ハイファイなサウンドへ傾くのは珍しいので一つ持っておくと違ったアプローチができて面白いと思います。
■APX 351 dry (エフェクトオフ)
■APX 351 preset Warm DrumsA
■APX 351 Preset LoudB
■APX 351 Preset LoudBで TYPEをSOFTにした場合
■マスタートラックに「APX 351」 Preset Mix BrightA (前半2小節がOFF/後半2小節がON)
Tone Empire APX 351 の特徴
オーディオ処理テクノロジーの最新イノベーションを導入します。これは、テープ マシン用の有名なアメリカン ビンテージ レコーディング アンプ フロント エンドの、細心の注意を払って作成された、ニューラル ネットワークを利用したエミュレーションです。
この最先端のオーディオ プラグインは、往年の有名な象徴的なプリアンプの暖かく倍音豊かな特性を忠実に再現しています。
このプラグインがあなたのオーディオレコーディングに簡単にもたらし、本物のヴィンテージの魅力と比類のない音の深みをもたらす、豊かなアナログの暖かさに浸ってください。非常に希少で人気のあるサウンドです!
APX 351 のサウンドデモ
APX 351 のプリセット
ToneEmpireのプリセットプリセットは楽器カテゴリ別に分かれています。
CPU負荷
APX 351 まとめ
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APX 351 おすすめ度
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