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UJAM BEATMAKERのおすすめと使い方解説

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目次

UJAM BEATMAKERシリーズの比較

この記事ではUJAM BEATMAKERシリーズの使い方を解説します。
BEATMAKERはシリーズ共通して同じ使い方です。

iOSでリリースされているINTUAのBeatMaker 3プラグインとは別物です。

UjamのBeatmakerとは何ですか?

各ビートメーカーは、特定の音楽ジャンルに特化したドラム音源です。

UjamのBeatmakerはシリーズを通して音楽制作の初心者からプロのプロデューサーまでが簡単に使えるドラムマシン音源。
イントロ、フィル、ヴァース、コーラス、ブレイクダウン、エンディングと曲のセクションに使われるであろうリズムフレーズを組み合わせていくだけで曲のリズムが出来上がる便利なDTMプラグインです。

BEATMAKERシリーズのバージョン2からの大きな機能としては以下の項目ができるようになっています。
・「DAWへのMIDIフレーズドラッグアンドドロップ」
・オーディオ出力のパラアウト設定
・インストゥルメント・チャンネルでは、任意のキット入れ替え

Beatmaker 2.1のアップデートにより、バージョン4.6.2以降で動作するStudio Oneユーザーに対して、PreSonus独自のピアノロールとの統合を実現しました。
スタイルとドラム・エレメントの名前がピアノ・ロールの鍵盤に表示されます。

■主な特徴
20 x スタイル
50 x プリセット
10 x ドラムキット
460 x ドラムパターン
MIDIドラッグ&ドロップ
スペシャルコントロール

バンドル版あり!全部入りBeatmaker Bundle 3

UJAM Beatmaker Bundle3はビートメーカーシリーズの全音源を収録しています。一つあたりの単価がかなり安くなり断然お得です。
手持ちドラムキットを充実させて色々な曲調を作れるようになります。

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UJAM BEATMAKER の使い方

UJAM BEATMAKERシリーズ通して使い方は共通です。

ujamの音源の基本的な特徴として
プリセットを選びレックボタンを押したら、MIDI鍵盤を一つずつ押していくだけ」と子供でもできる超単純な動作で作曲ができあがるのが売りです。

プリセット

上部にあるプリセットウィンドウから使いたいプリセットを選んでいきます。

Save: 上書き保存
Save as : 新規保存

自分で保存したプリセットは自動作成されるUserのフォルダに格納されます。

ドラムキット選択

ujam BEATMAKER ではジャンルに合わせたドラムキットの音が入ってます。

ドラムキットのそれぞれの楽器を設定したい場合、左下に欄で調整します。

項目詳細
Volumeキットの大きさを調整
Decayドラムの音が減衰する速度をコントロールします。(音の長さを調整)
Pitchキットの音程を調整
Filter左に回すとローパス、右に回すとハイパス

スペシャルコントロール選択

音を強調するものだったり、ベースの音を変更したりとスペシャルコントロールの内容はBeatMakerの種類によって変わります。

Mix選択

同じビートをつかった場合でも、Amount とBeat Intensityの設定で音作りの範囲が大きく変わり印象をガラリと変えられます。

MIDIノートのドラムキーボードマッピング

手入力していく場合には、49鍵のMIDIキーボードがあったほうが便利です。

割り当てられている音はBeatMakerの種類によって異なります。

Instrument

InstrumentはC1~D#2までに割り当てられていて、
リズムのビートをC3~B4までで操作する仕様になっています。

以下の表はBeatmaker GLORY場合です。

keyMIDI NOTEInstrument
C136BD1(バスドラム)
C#137SN1(スネア)
D138SN2
D#139Clap
E140Accent
F141HH1Lo(ハイハット1 Low)
F#142HH1 (ハイハット)
G143HH2Lo
G#144HH2
A145HH HO(ハイハットハーフオープン)
A#146HH O(ハイハットオープン)
B147Bass
C248Perc1(パーカッション)
C#249Cym1 (シンバル)
D250Perc2
D#251Cym2

Style

Instrument
Instrument

書かれているSong partはあくまでも目安でどのフレーズをどこに使うかの決まりは特になくユーザーが使いたいフレーズを設定します。

■Verse (Aメロ、Bメロ、Cメロ)
Intro(イントロ)
Fills(フィルが入ったフレーズ)

■Choruses (サビ・盛り上がり箇所)
Endings(エンディングに向けて)

■Special
Breakpoints (パターンの雰囲気を変化)

■Stop
フレーズを止めるときに仕様

keyMIDI NOTESong part
C360Verse 1
C#361Intro 1
D362Verse 2
D#363Intro 2
E364Verse 3
F365Verse 4
F#366Fill 1
G367Verse 5
G#368Fill 2
A369Chorus 1
A#370Fill 3
B371Chorus 2
C472Chorus 3
C#473End 1
D474Chorus 4
D#475End 2
E476Chorus 5
F477Special 1
F#478Breakdown 1
G479Special 2
G#480Breakdown 2
A481Special 3
A#482Breakdown 3
B483Off

鍵盤ごとにリズムパターンが組み込まれているので使う側は順番に鍵盤を押していき、
良いパターンをみつけたら入れ替えていくだけ。
スタイルは書かれているBPMに合わせると、そのジャンルっぽさがでるビートパターンが登録されています。
もちろんBPMを自分の好きなように設定しても面白い効果が得られます。

Masterセクション

最終的なリバーブやサチュレーションなどのエフェクトを設定します。

項目詳細
Sweep左に回すとローパス、右に回すとハイパス
Saturateハーモニックディストーションを加える サチュレーター
Maximize 迫力を出すマキシマイザーの設定
Ambienceリバーブ

Masterの文字の右側にあるセレクトメニューは、6個のAmbienceタイプを選ぶためのものです。

細かい調整

Latch

初期状態ではLatchがOFFになっています。
OFFでは鍵盤を離すと音が鳴らなくなりますが、ONにすると音が鳴り続けます。
リズムパターンを確認したいときなどに有効。フィルのノートを押した場合はフィルのパターンが終わったら、元のキーに戻ります。

リズムを組み立てるとやリアルタイムに入力していくときはLatchがONの方が便利。
LatchがONの場合は、Endingsのノート、STOPを押すと演奏が止まります。

Micro Timing

MicroTimingの項目からフレーズのスウィング感、前ノリ/後ノリ、ヒューマナイズを調整可能したりできます。

Player Syncからは再生幅を調整できます。

便利なパラアウト設定

ujam VICE のパラアウト設定

ujam BeatMakerシリーズではドラムキットのパラアウト設定ができます。

パラアウトしたい楽器を選んで「indivisual」を押して行きます。
一つ一つ設定しないといけないのだけは手間になりますが、後の音量調整が自分のしたいようにできます。

色はBeatMakerの種類で変わります。
下の画像はIDOLのものですが、「indivisual」に設定したドラムキットは鍵盤キーの色が「青」に変わります。
Masterから出ているドラムキットは「ピンク」になります。

パラアウト設定は何番のトラック?

Clapの音をパラアウトする場合、下の画像のようになります。

[1] Clapを選択
[2] 下にある「Individual」を押す

ClapはD#の位置になり、C1から数えていくと4つ目です。
ビートメーカーを展開させた4つ目のトラックにパラアウトされます。

MIDIフレーズドラッグアンドドロップ

6個点が付いている箇所がフレーズドラッグアンドドロップのボタンになっていて、そのままDAWのトラックに放り込むことでMIDIノートが書き出されます。

フレーズ自体はUJAM BEATMAKERを使いたいが、別のドラム音源の音に差し替えたいときに有効です。

UJAM BEATMAKERのユーザーマニュアル(

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