『CHORDS』作曲補助プラグイン!買い方・使い方!作曲初心者向けのコード進行作成補助プラグイン
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CHORDSはこんな人におすすめ
・インプット不足で単調になりがちなコード進行のアイデアを直感的に広げていきたい人
・コードの押さえ方を全く知らないけれどコード進行を作っていきたい人。
W.A Production CHORDS のサンプル動画
CHORDSはコードループを直感的に作ることができる作曲初心者向けのコード進行作成補助プラグイン。
文字だらけになってしまい、作曲初心者の場合だとわけが分からなくなってしまいがちなコード情報を見た目でわかりやすく表示してくれます。
keyを変えると見失いがちなトニック、サブドミナント、ドミナント情報も表示してくれます。
もちろんCHORDSで作成したコード進行はドラック&ドロップでプロジェクトトラックへMIDIエクスポートが可能で
色々な異なる楽器でコード進行を鳴らすことができ、その後のMIDI編集ができます。
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初めて白紙のプロジェクトに取り組むとき、モチベーションと創造力を新たにすることが必要な場合があります。そこで、CHORDSはあなたのためにあります。元々はEDM制作のために設計されましたが、さまざまなジャンルに役立つこの賢いワークステーションは、クリック数回で、あらゆる形とサイズのコードを呼び出します。直感的なインターフェイスであなたのトラックに新しいアイデアを試し、4音コードの提案から8コードリフ全体の作成まで、このプラグインに任せてください。
CHORDSの特徴
・コード作成MIDIエフェクト
・任意のシーケンサーに接続します
・グローバルおよびセグメントごとの制御
・インテリジェントなハーモニックプログレッション
・プラグイン再生のプレビューモード
・MIDIをエクスポートする
・工場出荷時のプリセット
・サイズ変更可能なインターフェース
・PDFマニュアルとチュートリアルビデオ
CHORDS インストール方法/アクティベーション方法
pluginboutiqueで購入した場合はMyAccountページのダウンロードボタンよりインストーラーをダウンロードします。
CHORDS.pkg(CHORDS.exe)のインストーラーを実行してCHORDSのインストールを行います。
DAWを立ち上げてインストゥルメントからCHORDSをトラックで起動します。
CHORDSを立ち上げて左下にある「i」マークを押します。
CHORDSのシリアルナンバーを入力して「Authorize」のボタンを押します。
CHORDS の使い方音源の設定(Studio One版)
CHORDSは音源を搭載していないため、CHORDSを鳴らすための音源設定が必要です。
CHORDSで鳴らす音を決めたら、出力先をCHORDSに変更します。
プリセット
プリセット名の見方として、
・2-Barは2小節のコード進行
・4-Barは4小節のコード進行
・8-Barは8小節のコード進行
を意味します。
小節数にあわせてジャンル・モード名前・感情の名前が付いているので作りたい曲に適切なプリセットを選びます。
ループコントロール
機能 | 詳細 |
---|---|
INVERSION | 音程の上下 |
SPEED | CHORDSが実行される速度 |
KEY | CHORDSで指定する12KEY |
LENGTH | 小節数の長さ |
コードコントロール
内側にある○ボタンを押すとコードコントロールの画面に移動します。
機能 | 詳細 |
---|---|
INVERSION | 音程の上下 |
VELOCITY | ヴェロシティ値、MIDIエクスポート時にはこのVELOCITYでエクスポートされる |
Major,Minor | メジャーキーとマイナーキーを切り替えるトグルスイッチ |
コードボタン | ●を押していくことでコードが変更される。上へ行くほど和音が増えて複雑なコードになる |
CHORDSの特徴的な円のデザインの曲線ですが、これはコードの和音を示しています。
コードセグメントの4本の曲線は、それぞれのコードの4つの音を表します。
一番内側の線は最低音、外側の線は最高音を表します。ノートラインをクリックすると、対応するノートをミュートまたはミュート解除できます。アクティブになったノートラインは、色が明るく表示されます
CHORDS レビュー
【楽器を使ってコードを押さえられない人向け』のコード進行をつくるためのプラグインです。
コード進行を勉強すると必ずトニック(T)、サブドミナント(SD)、ドミナント(D)の単語が出てきます。
このT,SD,Dの意味さえ知っていればコード進行を感覚的に作れるスグレモノツールですね。
CHORDSと同じ開発元の W.A Productionから出ている『InstaChord』というプラグインがありますが、
”InstaChordはコードを簡単に押さえるため”のプラグインだったのに対し、CHORDSはコードの押さえ方を気にする必要がないです。
T,SD,Dの特性さえ知ったかぶりする程度の知識があればコード進行を作っていけるプラグインです。
複雑化してしまうコード進行補助プラグインの中でもわかりやすい。
直感的にコードを決めていけるのと、Keyから外れたコードは選べないようになっているので作曲初心者でもコード進行が破綻しないのがメリットだと感じます。
その分、ちょっと冒険したコード進行にしたいときや転調の指定ができません。
コード進行の知識があると逆に使いづらい可能性もあり。
コード進行補助プラグインではコード名が羅列されていくので、文字ばかりになりがち。
コード名が羅列されている画面に抵抗感がある人にとっては非常に分かりやすいプラグインです。
気になったのが、コードループ作り終えたあと、今どういうコード進行になっているのかがループを鳴らさないとわからないので、全体で今どのコード進行が指定してあるのか?の表示は欲しかったです。
なお、CHORDS単体でリズムパターンまでは作れません。
コードの知識が無く使えるScaler2はかなり人気で売れているプラグインで、コード進行作成機能に追加して簡単な伴奏機能も欲しい場合にはScaler2を選んだ方が幸せになれるかも。
ただScaler2はできることが増えてかなり高度化していてるので、複雑なコード進行をつくって行きたい人はScaler2を、最小限の労力で感覚的にコード進行を作って行きたい人はCHORDSを選ぶのが良いですね。
CHORDSの定番のコード進行でプリセットが充実しているのでプリセットを基準にKeyと音程だけ変えていくだけでも
サクサクとコード進行を作っていくことができます。
少し勉強してコードの知識が付いたらCHORDSと同じ開発元の W.A Productionから出ているフレーズやメロディをプラグイン側で作ってくれる『InstaComposer』を合わせて使うともっとサクサク作曲が進むと思います。
CHORDSの買い方
CHORDSを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
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上位版のCHORDS PROもあります。
他にもある作曲支援プラグイン
伴奏だけでなくメロディまで自動作成する機能が必要なら『InstaComposerが便利です。
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