「Eventide UltraChannel」レビュー!アナログチャンネルストリップにEVENTIDEのエフェクトが追加されているプラグイン

「 Ultra Channel 」はこんな人におすすめ

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「 Ultra Channel」はチャンネルストリッププラグイン！
通常のアナログチャンネルストリップに加えEVENTIDE独自のエフェクトが追加されているため簡易的なエフェクターとしても利用できます。

「Eventide Ultra Channel」レビュー

チャンネルストリップにマイクロ ピッチ シフト & ステレオ ディレイが付いているのには驚きを隠せません。
その機能必要なの？と言われると、今まで使ってきたチャンネルストリップの使い方の固定概念を崩して新しい考え方を取り入れないといけませんね。

マイクロ ピッチ シフト & ステレオ ディレイで空間を広げたり、コーラス効果やデチューンっぽくできるので発想しだいで使い方は増えていきます。
コンプはアナログよりなサウンドになっています。

• Gate
• O-Pressor(独自コンプレッサー)
• Compressor(ディエッシングとサイドチェイン可能)
• 5バンドパラメトリックEQ
• マイクロピッチシフト
• ステレオディレイ

これだけの機能がUltra Channel一つで再現できます。

チャンネルストリップとしては多めの200プリセットを収録していて、
Eventide製品はどれも共通していて楽器別・用途別に分けられたプリセットが便利です。

導入デメリットとしては少々古めのプラグインなため、

• EQカーブはアナライザー画面から直接変更できない（ノブを動かすしかない）
• UIが小さい(大きさ変更できない)

といった使い勝手の悪さが目立ちます。
音質は良いので、このUIの仕様をアップデートしてくれれば人気のチャンネルストリップになれる気がするのです。
非常に惜しい点です。

Eventideの実機エフェクターはは高価で実機を集めようとすると資金がそれなりに必要になります。
プラグインでEventideの音に触れられるのは昔から音楽制作をしている人にとっては非常に嬉しい点です。

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Ultra Channel の特徴

■すべての人のためのプロのオーディオエンジニアリング

UltraChannel™ は高精度のチャンネル ストリップであり、Eventide の伝説的なエフェクトの機能満載のバージョンがすべて 1 つのプラグインに含まれています。ミキシングでもマスタリングでも、ジャンルに関係なく、UltraChannel はトラックとミックスを生き生きとさせる究極のツールです。業界ベンチマークのパフォーマンスを備えているだけでなく、必要なワークフローに基づいてプロセッサーを注文できる独自の FlexiPath™ ルーティングにより、入手可能な最も汎用性の高いチャンネル ストリップでもあります。

■ミキシングの秘伝のタレ

UltraChannel は、あらゆる楽器やボーカルがミックスにぴったりと収まるようにスペースを切り開くことで際立っています。求めている正確なトーン、ダイナミクス、周波数特性を生成する方法は無限にあります。さらに、サイドチェインのサポートにより、別のオーディオ ソースを使用してメイン信号の特性に色を付けることができます。楽器やボーカルのステレオスプレッドを厚くしたり増やしたりするマイクロピッチ機能も備えていなければ、それはイベンタイドではありません.

「 Ultra Channel 」の買い方

Ultra Channel を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ（ポイントみたいなもの）がためていけます。

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Ultra Channel　インストール方法/アクティベーション方法

Eventideプラグインのインストール方法

Eventide Blackholeを例にEventideプラグインのインストール方法を解説します。
認証方法が独特なので事前確認をおすすめします。
「Serial Number」と「License Key(key)」の2つが必要です。

EventideのアカウントとiLokのアカウントが必要です。

Eventideのページで新規アカウントを作成します。
Eventide >>

ログインしたら右下に「Register a New Plug-In」の入力欄が見つかります。
この入力欄に上からSerial Number,License Key,iLok ユーザーネームを入力します。

「Register」のボタンをおして登録が成功するとiLok License Managerに登録したプラグインが追加されます。
追加されたらコンピューターかiLok cloudどちらかでライセンスのアクティベートを実行します。

OSにあわせてプラグインのインストーラーをダウンロードし実行します。