「MNTRA Instruments Caprakan 」マヤの山と地震の神からインスピレーションを受けている音源

Caprakan とは？

「MNTRA Instruments Caprakan」はマヤの山と地震の神からインスピレーションを受けているユニークな音源です。
MNTRA Instrumentsの独自路線を引き続き継承している音源になっています。

利用にはサンプラー・エンジンMNDALAを使用します。

「Caprakan」はこんな人におすすめ

民族音楽と電子音楽を融合させたようなエスニック雰囲気を感じさせる音源。
MNTRAの音源は歌ものに使う音源ではなく、BGM用途が主になるでしょう。
歌ものに入れても面白いとは思いますが民族音楽っぽさが強く出ると感じます。

楽器の反響している感じが神秘的な雰囲気を出してくれます。
収録されているパーカッションプリセットも独特ですね。
相変わらず癖の強い音源で、誰々のアーティスト風な音を再現する！というものではないのですが、自分の個性的な一面を曲を作り込みたいときや、曲を流す対象のテーマが神秘的なものであればガッチリハマってくれそうです。

今の所,MNTRAシリーズの音源は方向性がぶれてないので神秘的な雰囲気を出せる音源を探しているのであれば重宝する音源となっています。

MNTRA Instruments Caprakan　サウンドデモ

MNTRA Instruments Caprakan　の特徴

100のプリセット
50以上のインストゥルメントサンプルマップ
最大 18 のラウンド ロビン
最大 3 つの動的レイヤー
最大 4 つのマイク チャンネル (Close、Far、Vintage、Resonant)
32 ビット 384kHz の超音波解像度で超高解像度で記録
業界をリードする 24 ビット 96kHz 解像度での CPU 効率の高いエンジン内再生
手間のかかるコピー防止 – インストールするだけで、機器はシステム内で使用できるように一意に暗号化されます
登録された MNTRA アカウントを使用して、MNDALA 内でシームレスにダウンロード、更新、およびインストール

ちょっと躓いたMNTRA Instruments Caprakan インストール方法

Installation Instructionsマニュアルがあるのですが、ちょっとわかりにくさを感じたので記載しておきます。

Caprakan はMNTRAの独自エンジン「Pulse」を使用して使います。
Native instrumentsの「Kontakt」みたいな感じですね。

Pulseの「Add a Product」のボタンからライセンス登録をしたらファイルをダウンロードします。

DAWを開いたらベンダーフォルダ名は「MNDALA」を探します。
使うときにCaprakanで探しても出てきません。

MNDALAを立ち上げたら「Install Sound Sculpture Instrument」を押します。
ダウンロードしたファイルの中に「Caprakan.hr1」というファイルがあるのでこれを選択して読み込ませるとMNDALAのブラウザから音が選べるようになります。

「Caprakan」の買い方

Caprakanを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ（ポイントみたいなもの）がためていけます。

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