『InstaScale』レビュー!スケールを学習したい人向けの作曲補助プラグイン
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「InstaScale」はこんな人におすすめ
・スケールを学習したい人。
InstaScaleはスケール学習に適したプラグイン!
作曲補助のために使うよりも学習がメインになるプラグインです。
鍵盤を押した音が設定したスケールから外れないので、スケールに対する音感トレーニングに使ったり、スケール上の音符の並びを自由に配置できるので、頭を捻っても思いつかないフレーズを偶然見つけてみたいなんて使い方もできます。
InstaScaleを使っているときは下の動画のようになります。
注意点としてはInstaScaleをつかっても鍵盤が弾けるようにはなりません。
スケールを理解した上で鍵盤を弾けるようになるには別の訓練が必要です。
鍵盤が全然わからなくて、設定したスケールから音を外したくない人には便利なプラグインになっています。
InstaScale とは?
使うスケールとKeyを指定して16個の役割をもたせたMIDI鍵盤を推していくと
スケールアウトせずにKeyに沿った音が鳴らせるツールです。スケールの音から外れないため、
・スケールの勉強用途に
・スケールの特徴を耳に慣らす練習に
・突拍子もない鍵盤を押すことで考えもつかなかったメロディを作成するといった使い方ができます。
トライアル版はコードの制限があるのとプリセットがありません。
InstaScaleの使い方
InstaScaleの楽器設定
InstaScaleで鳴らす楽器を設定します。
InstaScaleと使う楽器のトラックをそれぞれ用意します。
鳴らす楽器の出力先を「InstaScale」にします。
こうなればOK!
InstaScaleの鳴らし方
最初はちょっとややこしいのですが、スケールを決めたら、HOMEの音を探します。初期値はA5の鍵盤です。(どの鍵盤を押したらHOMEが鳴るのかは自分で変更できます)
「RootCのMajorスケールで HOMEを2ndに設定する」とA5を押したときに「D」が鳴ります。
といった具合です。
ACTIONの設定は自由に変更ができます。
HOMEはスケールのルート音、REPは一つ前に弾いた音を繰り返します。
+、ーの数値がついている音はその度数分スケールを進んでいきます。
HOMEがCのメジャースケールの場合に【-1】のアクションのキーを押していくと
ドレミファソラシドと1回鍵盤を押すごとに1音ずつ下がっていきます。
【+3】のキーだった場合は3音ずつ上がっていくという指示です。
設定したスケール音から外れることがないので、コードに合わせた演奏ができます。
アクションはプラスマイナス14まで設定できるので、人力で演奏しようとすると難しい、突然音が飛ぶような激しい音程差を意図的に作り出すことができます。
「InstaScale」のセールは?
2021年12月 セール 50%OFF
「InstaScale」の買い方
InstaScaleを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ(ポイントみたいなもの)がためていけます。
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「InstaScale」まとめ
スケールを学習するのに便利なプラグインです。
「InstaScale」が含まれているおすすめバンドル
W.A Production Instaシリーズをまとめている「InstaSeries Bundle」があります。
Instaシリーズを使い込んで作曲をするなら持っておきたいバンドルです。
バンドル版なので単品で購入するよりもお買い得です。
以下3つのInstaシリーズがセットになっています。
他にもある作曲支援プラグイン
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