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【無料音源】『Heavyocity FOUNDATIONS 』レビュー・使い方解説!

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誰得ギター
リバーブがリッチに効いている音が好きな人にはたまらないシネマティック音源


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誰得ギター
ついに出た「Heavyocity」の無料音源。
目次

「Heavyocity FOUNDATIONS 」はこんな人におすすめ

・Heavyocityのサウンドを体感したい人
・シネマティック音源に興味がある人

Heavyocity FOUNDATIONS Heavyocityの無料音源シリーズです!
Spitfire Audio LABSやORCHESTRAL TOOLSのSINE factoryシリーズなどのオーケストラ向け音源に影響される形で出てきたのではないかと考えられるのが「FOUNDATIONS」です。

「FOUNDATIONS | Piano」を最初にリリース後、少しずつ無料音源ライブラリが追加されていっている期待できる音源ですよ。
今後どのような音源が追加されていくのか?は誰にもわかりませんが、現在の所柔らかめのアタックの音源が多いため、優しい印象を与えるのBGMをつくりたい人には特に使いやすい音源です。

「FOUNDATIONS」 の紹介

それでは「FOUNDATIONS」シリーズでリリースされている音源を紹介します。
基本的に素になるサンプリングされた基本音にテクスチャサウンド(PAD音)をレイヤーできる仕組みになっています。

2ページ目はAMP Envelope。
出音の調整をするADSRフィルターページです。

3ページ目は基本音とテクスチャそれぞれに対して使えるアルペジエーターページ。
現在の所個別にアルペジエーターの形を設定することはできず両方ともに同じ鳴り方で鳴ります。
左右の矢印でアルペジエーターのプリセットを選べます。(プリセットは全ページにまたいで設定値が切り替わる)

最後の4ページ目はエフェクトページ
音が前に出てくるPunch、Delay,Reverbを設定します。

どの「FOUNDATIONS」シリーズでも使い方は同じです。
なお無料の Kontakt 6.7.1 (Player) 以降が必要です。

Heavyocity FOUNDATIONS Emotive Choir

質感が非常に良いやわらかいサウンドのシンセクワイヤ音源。
Heavyocityで扱うクワイヤ音源はそこまで数が無いので無料で手に入る音源としては貴重です。

Heavyocity FOUNDATIONS Piano

グランドピアノの音がベースの「Heavyocity FOUNDATIONS」シリーズ。

テクスチャを混ぜてアルペジエーターを鳴らすとお手軽にモダンサウンドが手に入ります。

528サンプル
2 音源:
ソフトグランドピアノ
アンビエント ピアノ テクスチャ
10個のカスタムプリセット
ゲート | 複雑なリズミカルなパターンを構築するためのアルペジオ コントロール
2 チャンネル ミキサー リアルタイム ソース ブレンディング
エンベロープ コントロール
マスター FX – パンチ、ディレイ、リバーブ

Heavyocity FOUNDATIONS Staccato Strings

リッチなでクリーンなスタッカートストリング。
サンプリングされているスタッカート音が非常に生々しいのでこの音を入れて、アルペジエーターで鳴らすだけでロマンチックになります。
少し出音は遠め。

スタッカートストリングのみなので、他のストリング音は有料のHeavyocity NOVOなどを買ってね!という布石ですね。

480サンプル
2 音源:
スタッカート・ストリング・オーケストラ
アンビエント ストリング テクスチャ
10個のカスタムプリセット
ゲート | 複雑なリズミカルなパターンを構築するためのアルペジオ コントロール
2 チャンネル ミキサー リアルタイム ソース ブレンディング
エンベロープ コントロール
マスター FX – パンチ、ディレイ、リバーブ

Heavyocity FOUNDATIONS Nylon Guitar

ナイロン弦ギター(いわゆるクラッシックギター)の音にテクスチャを混ぜて使える音源。
この音源も良い感じにムーディーさが演出できます。

演奏方法が1つしか無いため有料のギター音源と比べることはできませんが、質感は非常に良いので
VSTのナイロンギター音を試してみたいときの基準に出来ます。

106サンプル
2 音源:
ソフトナイロンギター
アンビエント ストリング テクスチャ
10個のカスタムプリセット
ゲート | 複雑なリズミカルなパターンを構築するためのアルペジオ コントロール
2 チャンネル ミキサー リアルタイム ソース ブレンディング
エンベロープ コントロール
マスター FX – パンチ、ディレイ、リバーブ

Heavyocity FOUNDATIONS Synth Bass

アナログシンセベースとテクスチャ音をレイヤーできるベース音源。
テクスチャ音の表記は「GROWL」となっていていますが、PAD系のベース音です。

現代的でトゲトゲしいハードなベースサウンドはでませんが、
いわゆる定番のシンセベース音が欲しい人にはちょうど良いサウンドクオリティです。

2つの音源 – 低いシンセベースとアグレッシブなうなり声
10個のカスタムプリセット
ゲート | 複雑なリズミカルなパターンを構築するためのアルペジオ コントロール
2 チャンネル ミキサー リアルタイム ソース ブレンディング
エンベロープ コントロール
マスター FX – パンチ、ディレイ、リバーブ

「Heavyocity FOUNDATIONS 」の買い方

Heavyocity FOUNDATIONS はHeavyocity公式サイトだけでなく「Plugin Boutique」でも購入が可能です。

無料プラグインだと「Plugin Boutique」の購入特典おまけギフトはもらえませんが
購入履歴が付くので、ソフト管理を狙ってPlugin Boutique」を利用するのもありですね。

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「Heavyocity FOUNDATIONS 」まとめ

Heavyocityの無料音源シリーズ。
今後も新しい音源が追加されるであろうことは予想できますので、追加されていったら要チェック!
どれも無料音源で良いの?と思ってしまうほどクオリティが高く安心して使えます!

FOUNDATIONSの音の虜になったらHeavyocityの有料音源を買い漁りたくなることでしょう。
特にシネマティックな雰囲気ある音を混ぜて使いたい・BGMを作りたい人ならHeavyocityの音源はコレクションしたくなる魅力があります。
リバーブがリッチに効いている音が好きな人は特に要チェックです!

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