DJ Swivel Click Boom はこんな人におすすめ
・EDM向けなトランジェントシェイパーがほしい
DJ Swivel Click Boom はこんなプラグイン!
「Click Boom」は DJ Swivelのトランジェントシェイパー。
DJ Swivel Click Boom レビュー・使い方
他のトランジェントシェイパーに比べて音色がかなり極端に変化します。
アタック音が肝になってくる楽器向けですが、プリセットを見る限りだとドラム特化の印象が強いです。
多くのトランジェントシェイパーがAttackとSustainの調整する機能が付いていますが、
Click Boomならではの特徴としては低域処理を得意とする「BOOM」の項目です。
キック音に厚みをガッツリつけたいときに使える項目で、低域用のサチュレーションのような機能です。(Crunchノブがサチュレーションになっている)
強烈なキック音を表現したいときにONにすると良いです。
アタック音を処理するClickではゲインを上げていくと、トランジェントが強調されアタックが鋭くなっていきます。
「Bass - Katana」というプリセットがありますが、バッサバッサ切り刻んでいく鋭さの音に変わるのでちょっと笑ってしまいました。
TailはSustain調整する項目。
ゲインを下げていくとバッツバツきれるGATE処理がかかりアタックが強調されます。
ゲインを上げると残響音が長く残ります。
Clickの対応は 20kHz ~ 200hz , Boomの対応は 200hz ~ 20hzです。
同じ機能をマルチバンドで分けて機能はなく、適応させる帯域を指定して使います。
これは私だけかもしれませんが、マルチバンドの設定が縦のUIになっているのが少しとっつきにくく感じます。
上が高域で下が低域になっています。
EQの横表示に慣れていると、前後にマウスを動かすのが少しシンドイですね。
トラックボールマウスを使っていたら、受け取る感想がまた違うかもしれません。
先日発売された「Excite Audio VISION 4X」も帯域表示が縦だったので、今後はこちらが主流になっていくのかな?とも感じました。
音が極端に変化するので、トランジェントシェイパーというよりは、ドラム音の強化デザイナーツールとして使っていくことになります。
極端に音が変わるのが嫌な場合にはNetron内蔵のトランジェントシェイパーやNanopulseなど別のトランジェントシェイパーを使うほうが無難ですね。
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