【 2025年DTMブラックフライデーセール開催中!】

【ブラックフライデーセール】UAD Capitol Mastering Compressorレビュー!

スポンサードリンク
当ページの一部リンクには広告が含まれています。
誰得ギター

アメリカのメジャーアーティストの曲を作り上げてきたマスタリングコンプをプラグイン化

誰得ギター

めちゃくちゃプロっぽい音がするコンプ

目次

Capitol Mastering Compressorはこんな人におすすめ


・キャピタルレコードのサウンドに似せたい人
・ヴィンテージコンプの音がほしい人

Capitol Mastering Compressorとは?

Capitol Mastering Compressor プリセット「Haircut Clipper」 + Drum
Capitol Mastering Compressor プリセット「Haircut Clipper」 + Drum

米大手レコード会社キャピトル・レコードの本社「キャピトル・タワー」内にあるレコーディング・スタジオ「Capitol studio」は、フランク・シナトラが初めて録音をおこなって以来、ポール・マッカートニーやレイ・チャールズ、ブリトニー・スピアーズからコールドプレイ等、メジャー・アーティストの作品を世に送り出しました。

その「Capitol studio」で使われているマスタリングコンプレッサー「CM5511コンプレッサー」をプラグイン化したのが,【Universal Audio Capitol Mastering Compressor】です。

Capitol Mastering Compressor Sound Examples | UAD Native

Capitol Mastering Compressor レビュー

CAPITOL マスタリング コンプレッサー プロトタイプ(https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/15388033304724)
CAPITOL マスタリング コンプレッサー プロトタイプ(https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/15388033304724)

荒々しさを出す激しいコンプションからマスタリング処理の仕上げにうっすらかけるクリーミーなサウンドまで幅広く対応できます。
「Capitol Mastering Compressor」を初めてマスタートラックに挿したときの第一印象としては「上品なコンプ」でした。

「Capitol Mastering Compressor」の挿した直後のDefaultプリセットをマスターにいれると、聞こえにくかった小さい楽器が自然に聞こえるようになり、全体の音像がくっきりする印象でとても使いやすいです。

「Capitol Mastering Compressor」をマスタートラックに入れただけで、ミックスが上手くなって聞こえるので第一印象は非常に好感触でした。これだけでテンションがあがるので作曲のモチベーションがあがります。

コンプ単体としては1176系のコンプのようにINPUTをあげていって大胆に歪ませて使うサウンドにはならないので、
やはり用途はバス・トラックやマスタートラックに挿してトラックごとの音をがっちり固めていく使い方になります。

実機のCM5511コンプレッサーは、Capitol、Motown、Geffen、Blue Note、Def Jamなどの誰もが知っているレコード会社の音源や、Black Sabbath、Demi Lovato、Selena Gomezの最新レコードをマスタリングにも使われています。

「Capitol Mastering Compressor」はヴィンテージのFairchild 670とGates Sta-Levelチューブリミッターにインスパイアされ、Capitolの4つのマスタリングルームで一貫した結果が得られるように設計されています。

プラグイン版はハードウェアを正確にエミュレーションし、この特注ダイナミクス傑作のモダンなチューブベースのサウンドが期待できます。

とりあえず何も考えずにマスターに入れておくと、全体のまとまり感が出てて全体を持ち上げてくれます。
本番でももちろん使えるプラグインですが、仮mix状態でとりあえず何か挿しておきたいというときにも仕上がり感の良さが非常に良く感じるモンスターコンプです。

Capitol Mastering Compressor シグナルフロー(https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/15388033304724)
Capitol Mastering Compressor シグナルフロー(https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/15388033304724)
誰得ギター
・サチュレーターON/OFFとサチュレーターサウンド調整
・mixノブでのパラレルコンプ
・ヘッドルームコントロール
・低域のモノラル調整でローエンド調整
と欲しい機能が手に届きやすい位置に配置されているわかりやすいマスタリング用コンプです。

下のGainのツマミで最終的な音量を調整する作業フローになると思います。
サチュレーターONにするとボリューム感がドッと前に出てくるので、音量バランスには注意したいですね。
オートゲインがついていれば、さらに使い勝手がよく良かったかなと感じます。

マスタートラック用途がメインのため、Youtubeの動画での変化はわかりにくいです。
一度デモ版をためしてDAWからの音を直接聴いて変化の違いを確かめるのをおすすめします。

Capitol Mastering Compressorの特徴

・Capitol の手作りマスタリング コンプレッサーでトラックにベルベットのようなタッチを与えましょう
・Capitol、Blue Note、Motown、Verve などのリマスターされたカタログで使用されているのと同じハードウェアのプロソニックを入手できます。
・サチュレーター、ミックス、ヘッドルームのコントロールを使用して、作品にカラーとテクスチャを簡単に追加できます。
・シンプルなモノフォールドとミッド/サイド機能を使用してローエンドを引き締め、ステレオの幅を拡大します。
・あらゆるオーディオインターフェイスで使用可能、UAハードウェアは不要

誰得ギター

※ アメリカのメジャーアーティストの曲を作り上げてきたマスタリングコンプをプラグイン化!!!

Capitol Mastering Compressor セールはこちら >>

Capitol Mastering Compressor プリセット提供アーティスト

  • Evren Goknar
  • Chandier Harrod
  • Rik Simpson
  • Gavin Lurssen
  • Nick Rives
  • Niko Bolas

Capitol Mastering Compressor プリセット

UADのプリセットブラウザはタグ付けして検索ができるようになっています。
まずはTYPEを選んでカテゴライズされたプリセットを順番に使っていきましょう。

・Saturated
・Mix Bus
・Clean
・Master
・Best Of
・Instrument Bus
・Parallel
・Drum Bus
・Mid-Side
・Limiter

用途別にカテゴライズされているので非常にわかりやすて探しやすいのがポイント。
プリセット名右端にある⭐を押すと,お気に入りのタグが付き、Favoriteから検索できます。

□Capitol Mastering Compressor OFF (Drum Only)

□Capitol Mastering Compressor プリセット「Haircut Clipper」 + Drum

Capitol Mastering Compressor プリセット「Haircut Clipper」 + Drum
Capitol Mastering Compressor プリセット「Haircut Clipper」 + Drum

□Capitol Mastering Compressor プリセット「Capitol Starter」 + Drum

Capitol Mastering Compressor Default状態

UAD「Capitol Mastering Compressor」
UAD「Capitol Mastering Compressor」

■OFF 左下のスイッチをOFFにするとプラグインの入力が切れます。
GR、OUTPUTはともにスイッチが入りVUメーターに表示させる内容が変わります。 ゲインリダクション量を表示させる場合はGR,OUTPUT量を表示させる場合はOUTPUTです。

■Bybass プリセットメニュー右にある「IN」を押すとバイパスされます。

■Gain 出力レベルを上げてコンプレッションによるレベルの低下を補正するために使用します
■Peak Reduction スレッショルドを調整し、コンプレッション量を設定します。値を大きくする とスレッショルドが低くなりコンプレッション量が増えます。
■COMP/LIM コンプレッションレシオを設定します。 コンプレッサー(COMP)に設定すると、レシオは約3:1になり、リミッター(LIM)に設定すると、レシオは約無限大(∞):1
■ハイフリーケンシー・エンファシス(HF)

HFコントロールを反時計回りに回すと、サイドチェイン信号のフィルタリング効果が増加します。 ■ミックス(MIX)

原音とコンプレッサーエフェクト音のまぜる比率を調整してパラレルコンプレッションを行うことができます

誰得ギター
「Capitol Mastering Compressor」はUAD ネイティブプラグインです。
従来のUADプラグインはUAハードウェアが無いと動作しませんでしたが、「ハードウェアなしで Mac または Windows」で動かせます。

今すぐCapitol Mastering Compressorを購入する!

Capitol Mastering Compressorの買い方

Capitol Mastering Compressorを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。


Plugin Boutiqueでの購入方法解説

Plugin Boutiqueは英語のサイトですが、わかりやすいサイト構成になっていますので簡単に買い物ができます!
詳しい買い物方法はこちらの記事「Plugin Boutiqueでのプラグインの買い方を解説。「Xpand!2」のインストールを例にして紹介」を参照してください。

誰得ギター

定期的に入れかわる「1回購入でもらえるプラグイン」もPlugin Boutique利用者がチェックしている点です。


2025年11月のおまけプラグインは
◉Native Instruments Massive
◉Bloom Vocal Edit Lite
◉MixBox
◉Time
◉Galaxy Tape Echo,
から選べます。
pluginboutique のセールページはこちら >>

誰得ギター

複数候補が出ていて両方とも欲しい場合には、2回に分けて商品チェックアウトを行い,ギフト請求をするとプラグインをもらうことができます!

誰得ギター
Plugin Boutiqueで何度も購入しているユーザーならバーチャルキャッシュがたまっているはずですので、バーチャルキャッシュを使って1円まで割引した状態でもギフトはもらえます。(会計時に1円以上が条件)

誰得ギター
一見して英語のサイトなのでサポートが不安になるかもしれませんが、Plugin Boutiqueでのヘルプ・問い合わせは『日本語』でも受け付けています。
私もメールを問い合わせした後、日本語で返信が届き驚きました。

誰得ギター
Plugin Boutiqueでの支払い方式にGooglePayが追加されました。 またApple Payを使う場合はSafariを使うと支払いボタンが表示されます。


UAD「Capitol Mastering Compressor」のまとめ

一言で言い表すなら、玄人好みのコンプレッサーです。
価格設定が高めになっているので判断の難しいところですが、性能は良く曲の仕上がり感が聞きやすくなるのは非常に良いコンプです。
セール時を上手く利用してGETしたいコンプです。

なお「Capitol Mastering Compressor」はUniversal Audioのサブスクプラン「UAD Spark」に含まれています。

※ アメリカのメジャーアーティストの曲を作り上げてきたマスタリングコンプをプラグイン化!!!

今すぐCapitol Mastering Compressorを購入する!

UADプラグインを買うならバンドル版がお得!

UADプラグインを複数買うならバンドル版がお得です!
UADプラグインバンドルの違いを比較!(Diamond Edition/Creative Edition/ Mix Edition)

あわせて読みたい
UADプラグインバンドルの違いを比較!(Signature/Studio/Producer Edition) このページではUAD(ユニバーサルオーディオ)のプラグインのおすすめ、UADバンドルのおすすめを紹介していきます。UAD(Universal Audio Digital)はオーディオ機材の老...

UADプラグインおすすめを紹介

UADプラグインおすすめバンドル >>

あわせて読みたい
UADプラグインバンドルの違いを比較!(Signature/Studio/Producer Edition) このページではUAD(ユニバーサルオーディオ)のプラグインのおすすめ、UADバンドルのおすすめを紹介していきます。UAD(Universal Audio Digital)はオーディオ機材の老...

他のコンプレッサーと比較する

スポンサードリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメントはこちら

コメントする

目次