【2024年版】おすすめディストーションペダル・ディストーションエフェクターを紹介!
ギターのディストーションペダルどれが良い?
当サイト調べでおすすめできるギター用のディストーションペダルを掲載していきます。
ディストーションペダルも広く知られているものから、マニアックなペダルまでたくさんありますので、
幅広いサウンドのディストーションペダルを集めてご紹介していきます。
オーバードライブペダル同様に、ディストーションペダルも様々な種類があって選ぶのが難しい所です。
ディストーションペダルの探し方例としては、
・自分の好きなアンプメーカーが出しているディストーションペダルを選ぶ方法
・好きなアーティストが推して使っているから選ぶ!
など様々あります。
SOLAR GUITARS ( ソーラーギターズ ) / CHUG
主にメタル向けのギターを作っているSOLAR GUITARSからリリースされているプリアンプペダル
ノイズゲートが付いており、ハイゲインアンプの激しいサウンドをディストーションペダルのように扱えます。
・DepthとPresenceのコントロールを搭載
・LF/HF ゲインフィルターを搭載
・ノイズゲート搭載
公式の紹介動画では小さなコンボアンプで過激なドライブサウンドを鳴らしている音が紹介されています。
Diezel ディーゼル Herbert Pedal
Diezel VH4 PEDAL同様の作りで、
DiezelのアンプHerbertをペダル化した商品です。
Herbertはハイスタンダードの横山健氏がDIESEL HERBERT を使っている影響で
日本ではメロコアバンドで使われているイメージが強いアンプです。
Diezelアンプおなじみの「Midcut」を搭載。
Midcutを調節することでバンド・サウンドに埋もれないドンシャリなギターサウンドを作り出せます。
ディストーションエフェクターとしても使えますし、
ペダルプリアンプでも使える万能型ペダルです。
DIEZEL ( ディーゼル ) / HERBERT PEDAL
Diezel ディーゼル VH4-2 PEDAL
2チャンネル仕様の上位版がでました。
「Diezel VH4-2 PEDAL」Diezelの歪が足元で持ち運びできる2ch仕様のエフェクター/プリアンプペダル – Guitar-Type
ドイツのアンプメーカーDiezel。メタリカのジェームズ・ヘットフィールドが使いはじめて有名になりました。
Diezelの4チャンネルフラグシップモデル「VH4」の歪みチャンネルである、チャンネル3と4の歪みをペダルで再現したのがVH4 PEDALです。
2chの設定を使い分けられるので便利なペダルになっています。
Diezelの音を真似たペダルはいくつかありますが、VH4 PEDALではディーゼル独特のアンプトーンをそのまま再現します。
7つあるつまみはDiezelアンプと同じですね。
アンプをそのままペダル化したデザインにも惹かれます。
特徴として、ギターアンプの間にいれてドライブペダルとして使えるほか、パワー・アンプ前に接続詞てプリアンプとしても使うこと可能。
VH4のチャンネルはLOW帯域が力強くでるためヘビィロックサウンドを出したい人に好まれて使われています。
このLOW帯域を調節できるのがVH4 PEDALのDeepのつまみ。
Deepのつまみをあげていくとダウンチューニングのエグさが強調されてより激しいギターサウンドが表現されます。
□Diezel VH4 Pedal – Playthru
DIEZEL ( ディーゼル ) / VH4-2 Pedal
VeroCity Effects Pedals VH34
DiezelのVH4アンプヘッド」のチャンネル3 & 4をエミュレーションしたディストーションペダルです。
VeroCityはエフェクターマニアでは知らない人はいないハンドメイドエフェクター。
VeroCityのペダルはJC-120につなげてアンプ独特の真空管の音にかわってしまうというハイクオリティなペダルです。
その分、高価ではありますがサウンドクオリティが素晴らしいですね。
上記VH4-2 PEDALを検討しているのであれば弾き比べしたい一台です。
市場に出回っている個体数が少ないのがVeroCityペダルのデメリットでしょうか。
Vivie ( ビビー ) / IRENE66 (生産終了)
注意ポイント
エフェクターマニアの中で人気上昇中のVivieと、Baby Metalのバックバンドギタリストとして知名度が爆発的に上がった大村孝佳氏のコラボレーション商品。
大村孝佳氏のシグネチャー・ドライブペダルです。
「スタジオに常設されているJC120,JCM2000、JCM900のような使いつくされたアンプをいつでもご機嫌な音が出せるようする」を
コンセプトにしたディストーションペダルです。
Gain0でもガッツンガッツン歪ませられるのですが極めてノイズが少ない。
IRENE66にギターをつなげるだけで大村孝佳氏の使っているフリードマンアンプのような改造マーシャル系のサウンドが簡単に出せ、
かつ歪ませていっても音潰れがしない輪郭を保ってる極上のディストーションペダルになっています。
サウンドの汎用性はなく、大村孝佳サウンドしか出せません。
しかしそれが良い所です。
大村孝佳サウンドを狙った音作りが簡単にできるのでファンは一台持っておきたいディストーションペダルです。
EQ以外にもコントロールノブが用意されており、その中でも「Rioters」スイッチはエフェクトオン時のみかかるブースターのスイッチになっています。
簡単に現代ヴィンテージライクなメタルサウンドが出せるので、ハードロック、メタル好きにはかなり心地よい歪をだしてくれるディストーションペダルになっています。
Amptweaker ( アンプトゥウィーカー ) / SCOUR TightMetal Pro
見た目からも予想できるように、激歪のメタル向けディストーションペダル「Amptweaker ( アンプトゥウィーカー ) / SCOUR TightMetal Pro」です。
スイッチを入れた瞬間からめちゃくちゃハイゲイン。
この歪量で物足りなさを感じない人はいないのでは?
通常のEQ(Treble,Mid,Bass)に加えて
Mid Boostと音のキレを加えるEdgeを搭載し、ザクザクした刻みを演出できます。
内部トリムポットで調整できるインプットノイズゲート搭載しているので
ガンガン歪せてもノイズレスが体感できます。
通常の歪でも十分なくらいですが
Boostスイッチを踏むと更に激悪なサウンドに変化します。
DCアダプタジャックは9~18V駆動に対応しているので
ボルト数を気にすることなくペダルボードへ組み込めます。
スラッシュメタル、デスメタル、メタルコア向きのディストーションペダルです。
キレのあるサウンドはハマったらやみつきになります。
320design / Brown Feather
初期EVHのブラウンサウンドを再現するディストーションペダル。
激しく歪ませているのに音が潰れず抜けてくるギタリストの美味しいところを持っていけます。
チョーキングしたときの倍音の気持ちよさはブラウンサウンドならでは。
WideとNarrowという2つのEQが特徴的で、Narrowで音のエッジの鋭さを調節し、Wideで倍音を調節するような印象。
接続先のアンプの特徴に対して2つのEQをうまく調整することで、どのアンプでもカラッとしたアメリカンハードロック風なサウンドを再現します。
□320 Design – Brown Feather Overdrive & Distortion Pedal
Friedman / BE-OD
□FRIEDMAN BE-OD OVERDRIVE demo by Pete Thorn
著名なギタリストがこぞって使用するアンプ「Friedman」のフラッグシップ・モデル
「FRIEDMAN BE-100 Brown Eye EL34 100W Head」のサウンドをディストーションペダル化したBE-OD。
オーバードライブペダルの位置づけになっていますが、歪み方はディストーション同様で、
Gainの効きが良いのでつまみをいじるのが楽しくなります。
「Tight」のつまみは名前の通り広がる音が引き締まりゲイン値が下がります。
手持ちのギター出力やプレイにあわせてゲインとともに調節していくことがサウンドメイクの決め手です。
筐体内部にゲイン値を調整できるトリムポットがついていて細かいゲインの調整ができるため、
オーバードライブからディストーションまで幅広く対応できます。
このサウンドクオリティなのに3万円以内で購入できるというのも美味しいところ。
Friedman / BE_OD DELUXE PEDAL
上記Friedman / BE-OD が2ch使用になったドライブペダルです。
歪み量の少ないブルーチャンネルと、ガッツリ歪ませられるグリーンチャンネルに使い分けられるようになりました。
出したい音がBE-OD1台で収まらないならこちらのモデルのほうが断然良いです。
「Tight」のつまみなど基本的な仕様はBE-ODと変わりません。
FRIEDMAN ( フリードマン ) / BE_OD DELUXE PEDAL
BIAS Distortion
BIAS Distortionはアンプシミュレーターソフト「BIAS」や実在するキャビネットに直接つなげる「BIAS Head」を開発しているPositive Gridによるディストーションペダル。
iOS もしくはデスクトップ・アプリBIAS Pedalを使って「ペダル内部のパーツまでカスタマイズ」していくという画期的アイデアがつまっています。
設定項目が多い分、サウンドメイクが大変ですが、初期状態ではサウンドプリセットが用意されていてこのままでも利用可能。
また、「Tone Cloud」というサービスがありBIASを使っているユーザーどおしでサウンドのシェアができるようになっています。
特徴的なのは手持ちのエフェクターの音をBIAS Distortion内のプリセット化できる「Tone Match」
ビンテージエフェクターなど外に出しにくいエフェクターの音を真似て鳴らすことができるため使い勝手が広がります。
サウンドだけでなく「ペダル自体を作り上げていく」ことが楽しめるペダルです。
□Marty Friedman shows off BIAS Distortion pedal
MXR EVH5150 Overdrive
□Introducing The EVH 5150 Overdrive
Overdriveと書かれていますが、ほんとにOverdriveなのか疑いたくなるほど歪んでくれるドライブペダルです。
5150の名前とEVHのロゴ、ストライプ柄の見た目でわかるとおりエディ・ヴァン・ヘイレンとのコラボレーションペダル。
ペダルを踏んだだけでヴァン・ヘイレンサウンドが出せます。
ヴァン・ヘイレンのギターサウンドはロックギターでは良い音の教科書的な扱いですので、ロックなギターサウンドを作り込んで行く時にはバッチリハマってくれることでしょう。
ドライブの歪範囲も幅広く、クランチからリードトーンまで網羅。
3バンドEQ、ブーストスイッチのほかノイズゲートが搭載されていることがメリットです。
ガンガンに歪ませてもノイズが消せて、汚いギターの音にならない即戦力な音作りができます。
MXR ( エムエックスアール ) / EVH5150 Overdrive
BOSS DS-1X
□DS-1X サウンド・チェック
買い求め安い価格帯と定番化されていて一度は使ったことがあるであろうディストーションペダル「BOSS DS-1」を最新技術でモディファイされたDS-1X。
High,Lowの2バンドEQに進化してより使いやすくなりました。
がっつり歪ませて存在感ある音に仕上げたい場合にはDS-1よりもDS-1Xの方が向いています。
BOSS製品なだけにJC-120との相性は抜群。しかもディストーションペダルとしてはローノイズ。
汎用性の高さはかなりのものです。
BOSS ( ボス ) / WAZA CRAFT Distortion DS-1W
こちらはDS-1の技クラフトシリーズ版。
DS-1XはデジタルでDS-1Wはアナログ回路です。
フル・アナログ・ディスクリートで新たに設計された2ステージのゲイン回路を採用
・オリジナルDS-1 のサウンドが得られるスタンダード・モード
・力強いミッド・レンジと立ち上がりの早いレスポンスを備えたカスタム・モード
伝統的なディストーショントーンを強化したエフェクトペダルです。
定番なトーンなだけに中高域の歪み方は、好みが分かれるところですね。
BOSS ( ボス ) / HM-2W Heavy Metal WAZA CRAFT
BOSSの技クラフトシリーズのめちゃ歪ペダル。
1983年から1991年にかけて生産されたHM-2 Heavy Metalを復刻したペダルです。
この年代に好まれた独特の尖ったトーンを狙って再現するのは難しいので、曲の求めている音がHM-2で再現できるなら導入価値はありそうです。
BOSS ( ボス ) / HM-2W Heavy Metal WAZA CRAFT
TRIAL Bite Distortion
ハイゲインスタックアンプのような深い歪みを追求したバイト・ディストーション。
深く歪ませても音程感と芯のあるドライブサウンドが病みつきになるペダルです。
がっつり歪ませて使いたい人向けのペダル。
Gain,Bass,Mid,Treble,Volumeのシンプルな構成で電源は9-18V対応しています。
□TRIAL Bite Distortion
Leqtique “10/10”
エフェクターマニアをうならせる日本のエフェクター・ブランド「レクティーク」のディストーションペダル。
「レクティーク “9/9″」よりも更に過激に歪みまくる Leqtique “10/10″。
ギターのドライブ感にヘヴィさを求める人には最適解ではないでしょうか?
なんせ「Gain値:0」からハイゲインスタート。
表記がないのですが、表面のツマミは左上がボリューム、右上がGain,中央がBottomとなっていて
小さなツマミでTrebleを変化させます。
EQの特性としてMid Cutが460Hzを中心に。
重心の低いサウンドが意識されています。
ダウンチューニングや、7弦、8弦ギターの低音弦部分での歪みで力を発揮してくれるディストーションペダルです。
SUHR ( サー ) / Riot Distortion
定番のディストーションペダルが「Riot Distortion」です。
3モードのクリッピング切り替えスイッチを搭載して音作りの範囲が可能で、ブースターからリードトーン用のペダルまで上品でサラッとしたディストーショントーンが出せるペダルです。
ジャズコでつなげても気持ちよいギタリスト的に美味しい帯域が出せるのが良いですね。
同系の「Riot Reloaded」は基本的な仕様を引き継いで「Riot Distortion」よりもGainを30%上げた機種です。
Suhr ”Eclipse
□SUHR ECLIPSE DUAL OD/DISTORTION, demo by Pete Thorn
上記のBE-OD、VH4 Pedalほどは歪まないがもっと汎用性を求める人には使いやすいであろうオーバードライブorディストーションペダル。
オーバードライブとディストーションがそれぞれ独立して使えるためサウンドメイクの幅が非常に広いのが特徴的。
左側のフットスイッチでオーバードライブをON/OFFし、右のフットスイッチでディストーションをON/OFFして使用します。
SUHR ( サー ) / Eclipse ギター用エフェクター ディストーション
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