2017年のおすすめギターマルチエフェクター
いろいろなマルチエフェクターを探していくと,
いろいろなメーカーごとに特色があってどれを選んで良いかわからなくなってきます。
そこで当サイト調べで,2017年におすすめできるギターマルチエフェクターを掲載していきます。
ところで、ギターのマルチエフェクターってなんだろう?という場合には
ギターのマルチエフェクターについてはこちらを参照してください。
マルチエフェクターについて開設しています。
ギター初心者向け。ギターで使用するマルチエフェクターについて
2018年におすすめのマルチエフェクターはこちら。
ギターのマルチエフェクターどれが良い?最強のマルチエフェクターをさがせ
比較的手に入れやすいBoss,Zoom社以外にもマルチエフェクターを開発している会社は多くあります。
選択肢は多いほうが良いので参考になればと思います。
今回は金額別に分別しました。使える予算にあわせてマルチエフェクターを探していきましょう。
3万円以下のおすすめマルチエフェクター
ZOOM ( ズーム ) / MS-50G
MS-50Gのすごいところはこのコンパクトエフェクターサイズでマルチエフェクター同等の主要機能を盛り込み多彩なサウンドを出せるようになっていること。
ディレイ、コーラス、オートワウ、トレモロなど92種類のエフェクトと8種のアンプモデルを内蔵。
最大で6エフェクトを同時使用できます。
デフォルトで30のプリセットが用意され、ユーザー設定を50個保存ができます。
もちろんコンパクトサイズのため電池駆動可能。
コンパクトエフェクター中心のエフェクターボードの中に組み込んで使う人も少なくありません。
歪サウンドのおいては、痒いところまでには届かないものの、割り切って使うのであればこれほど便利なマルチエフェクターはありません。
初心者ならなおさら。いろいろなサウンドの勉強にもなります。
機能面、サイズからのコストパフォーマンスは最高!
機能がまとまっているため1台で完結するお手軽な空間系エフェクターとしても実用的です。
MultiStomp MS-50G for Guitar (字幕付き)
VALETON ( ヴェイルトン ) / VES-1 / Dapper
必要最小限の機能だけで良いならDapperがおすすめ。
ディレイのみデジタルのアナログマルチエフェクター。
チューナー、オーバードライブ、ディストーション、FXループと必須エフェクトのみを内蔵。
重量650gの軽量サイズで持ち運びやすいのも特徴的です。
サイズとスイッチ数を減らしたミニ版「Dapper Mini」もあります。
Dapperの場合だとヘヴィロックで使うような歪の深いディストーションは用意されていません。
もっと歪ませたいときには兄弟機であるDapper Darkのほうがおすすめ。
Dapper Darkでは値段は若干あがるものの、コーラス、ノイズゲート搭載のハイゲインディストーションとブースターが追加。
ドライブさせたい量によってどちらの機種が良いか選ぶことになります。
BOSS ( ボス ) / GT-1
BOSSのフラグシップマルチエフェクターGT-100のサウンドを継承し小型化された2016年発売のヒット商品。
GT-100の欠点は何よりも重く持ち運びが困難なところでした。
このGT-1はサウンドクオリティそのままに携帯性と価格帯を一気にお手軽にした一品。
更に電池駆動もするため狭いライブハウスやストリートなど多彩な演奏環境に対応できるようになりました。
ワウ・ボリュームペダルとして使えるペダル込みのサイズでギターギグバッグにすっぽり入りきる大きさ。
重量:1.3kgの持ち運びやすさは特筆すべき点です。
初期プリセットからは調整が必要なものの、BOSS TONE CENTRALを使えば即戦力のサウンドをそのままGT-1へインストールできるため
マルチエフェクターの調整が苦手な人でもかんたんに使いこなせます。
小さいボディでサウンドメイクが大変になりがちなマルチエフェクターですが、専用のパソコンソフトを使うことで更に細かいパラメーター設定ができるのもGT-1の強みです。
■GT-1に関してはこちらもどうぞ。
【レビュー】BOSSのギター用マルチエフェクター「GT-1 」を弾いてみた – Guitar-Type
ZOOM ( ズーム ) / G3Xn
GT-1の対抗馬といえる価格帯のG3Xn。
合計80種類のアンプ/エフェクトモデルを内蔵し、最大7個を自由な接続順で同時に使用可能。
GT-1と違う点として、Zoomエフェクター独自機能である68パターンのリズムマシン機能がついています。
個人練習するときにこのリズム出しが1台で完結するのは非常に便利。
メトロノームを別途用意する手間が省けますからね。
専用PCソフトGuitar Lab(Win,Mac対応) を使うことでエフェクターパッチの編集、定期更新されるサウンド・ライブラリーのストンプボックスを追加できるのも売りです。
スイッチ数、最大使用エフェクト数が増えている上位版G5nもあります。
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