
「MASSIVE X」
「MASSIVE X」はNative Instrumentsの代表的なソフトシンセで、絶大な人気になっていたWavetableシンセ「MASSIVE 」の後継機.
MASSIVEのDNAを基本に、次の10年を見据えて設計及び開発されていて、複雑なルーティング仕様で難解ではありますが、次世代フラッグシップシンセサイザーとして様々な音を作りだせるシンセです。
・10 の異なるウェーブテーブル モードとモジュラー ルーティング オプションを備えた非常に柔軟なウェーブテーブル シンセサイザー
・170 を超えるウェーブテーブルとさまざまなウェーブテーブル再生スタイルを備えたデュアル オシレーター セクション
・メインオシレーターに張力と動きを注入する 2 つの位相変調オシレーター
・多数の自然および合成ソースを備えたノイズ ジェネレーター
・周波数をワープする9種類のフィルター
・さまざまなパラメータに割り当て可能な多数のモジュレーション ソース。モジュレーション パターン用の 3 つのパフォーマー モジュレーション ・ソース、ノートに応じてパラメータをモジュレートする 4 つのトラッカー モジュレーション ソースなど。
・シグナルチェーン内の任意の場所に最大 3 つのエフェクトを挿入できるほか、ステレオ出力も可能
・音声セクションでは強力なシンセエンジンに深くアクセスできます
・任意の出力から任意の入力への簡単なドラッグ アンド ドロップ ルーティング
・切り替え可能なスキンは、美しい目の保養から CPU に優しいフラット モードまで多岐にわたります
・サイズ変更可能なインターフェイスによりプラグインが拡大縮小されます
ウェーブテーブルを変化させて色々な音を作り出す10の異なるウェーブテーブルモードが強力。
■10の異なるウェーブテーブルモード
- Standard
- Bend
- Mirror
- Hardsync
- Wrap
- Formant
- ART
- Gorilla
- Random
- Jitter
多数の自然および合成ソースを備えたノイズジェネレーターx2。
ノイズテーブルの種類も豊富です。
GorillaオシレーターのサブモードであるKing, Kang and Kongは。ウェーブテーブルにフィードすると、今まで聞いたことのないような太く、過激なサウンドを生成します。
「MASSIVE 」から「MASSIVE X」へ乗り換えるときの注意点としては後継機でありながらプリセットは共通して使えません。
音作りをしようと思うととにかく難しいので気長に付き合っていけるMASSIVE愛が必要です。
トラックを切り替えてからMassive Xを読み込むときのもたつきがあるのがちょっと減点要素。
また初期状態だとプリセット数が少ないので、MASSIVE X EXPANSIONSの導入することになると思います。
扱いにくいじゃじゃ馬な面もありますが、音は非常に良くエレクトロサウンドをガンガン取り入れたい人にはマストアイテム。
Massive X, Serum, Phase Plantと最新のウェーブテーブルシンセはチェックしていきたいですね!
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