Heavyocity Damage2セール!曲に迫力がない…なら試したいパーカッション音源
Damage2は存在感あるループ付きシネマティックパーカッション音源
Damage2の収録されている高音質サンプルをド派手な迫力へ加工!
パワフルなDamageエンジンのサウンドデザインはシネマティック系、トレーラー系だけでなくシンフォニックロックなどドラマティックな曲調に使っても相性が良いです!
既存曲に混ぜるだけで雰囲気が一瞬でシネマティック系に変わる魔法のパーカッション音源です。
「Damage2」はこんな人におすすめ
・とにかく曲を派手にしたい
・シネマティックパーカッション系の音源がほしい
Heavyocity Damage2 とは?
「Damage2 by Heavyocity」はプロの作曲家にも利用されているシネマティックパーカッション音源です。
Heavyocityはシネマティック向けの音源(映画音楽で使われる感情的な雰囲気のある劇伴)を専門として出しているメーカーです。
Damage2は『スター・ウォーズシリーズ』で知られる映画監督ジョージ・ルーカスが設立した音響スタジオSkywalker Soundで録音されていて、約22.6 GBにもなるヒットやループなど、約1,600種類ものソースを収録しています。
Damage2では主に3つの機能(nki)で成り立っています。
ドラムキットのサウンドを作るKit Designer、
ループ・サウンドを作り込めるLoop Designer
これら3つのnkiを駆使して迫力あるリズムトラックを作ることができます。
Damage2も同じくLoop Designerが付いています。
Heavyocity Damage2 レビュー
Loop Designerはループ素材をそのまま曲に重ねてしまうとだけでリズムトラックが出来上がりになる超ハイクオリテイ。
Damage2のすごいところは更に細かくエディットしてサウンドメイクをしていける点です。
音が全面に力強く出てくる感触はDamage2独特のもの。
また音の距離感が見た目で分かり配置がとても簡単な分かりやすいユーザーインターフェースのステージウィンドウも素晴らしい。
普通のパーカッションから激しすぎるヒット音・多数のシンバルリバースまで収録されているので、ゲームサウンドトラック、エピック、トレーラー系の曲をメインで作成したい人以外でも幅広いジャンルに使えて便利です。
Heavyocity Damage2のサウンドサンプル
Damage2 onlyと書かれたトラックはDamage2のみを使って作曲されています。
KontaktPlayer(無料版)で動きます。
Heavyocity Damage2の特徴
- 伝説のスカイウォーカーサウンドで録音された究極のエピックパーカッションツールキット
- 巨大なドラムから顔を溶かすダメージを受けた要素、刺激的なループまで、1600のユニークなソースとアンサンブル
- 3つのInstrumentsが3つの次世代ワークフローを提供:Ensemble Designer、Kit Designer、およびLoop Designer
- 前例のないMIDIパフォーマンスツールを使用して、真にリアルなクレッシェンド、スウェル、繁栄などを作成します
- HeavyocityのシグネチャーであるDAMAGEDサウンドデザインを特徴とする、20のカテゴリーにわたって配信される200以上のスナップショット
Heavyocity Damage2 使い方
HeavyocityのEthnic Drum Ensembles Collectionとキャラクターが違いDamageの名前のとおり激しくアタックが強く重量感がある音が特徴です。
便利な機能としてStageMapがあります。
このStageMapはパーカッションの距離感を見た目で判断できるスグレモノで、パーカッションの音が割り当てられている○を動かして配置するだけで、パーカッションの距離感を演出できます。
遠くから聞こえたようにしたかったら奥へもっていき、間近で聴こえるようにしたかったら手前に持ってきます。
マップは左・右も設定できるので細かい位置設定が可能です。
KontaktPlayer(無料版)で動くのでファイルはnki。
収録されているのは
・Kit Designer.nki
・Loop Designerの3つのnki
個々のパーカッション単位で鳴らしたいときにはEnsemble Designer.nkiを使います。
パーカッションの音をエフェクトをかけたり作り込みしたいときにはKit Designer.nkiを、Heavyocityが用意しているループを使いたいときにはLoop Designer.nkiを使います。
このLoop Designerが非常に便利で、鍵盤の音程の高さにあわせて太鼓の音が高くなっていくループ素材に設定されていて、C0からは音を音符単位に強制的に切るStutter,C5からは場面転換に便利なTransitionsが共通して設定されています。
爆発音やリバースシンバルはTransitionsで固定されています。
もちろん自分で編集することは可能です。
SENDFXのタブでは4つのエフェクトをドラック&ドロップで配置できます。
OPEN MODのボタンを押すとマクロの設定ができます。
さらにDamage2のMasterFXのタブではエフェクトチェーンを細かく設定できます。
HeavyocityおなじみPUNISHノブはここにあります。
PUNISHノブをあげていくだけでさらに迫力がある音に変化。
PUNISHノブではNightmare,Hurt me plenty,Gently nowの3モードを選べます。
Punishノブの数値をあげていくと見た目が変わるので、ノブの見た目通りの音の変化が楽しいです。
ほとんどのプリセットにPunishノブがONになって設定されているので、Damage2の音が大きすぎると感じる場合にはPunishノブの値を下げてみてください。
トラックに設定して、Damage2を鳴らすことで簡単に曲の迫力を演出できますしループの完成度が高いのでループを組み合わせるだけでも、雰囲気あるシネマティック曲ができあがります。
フィルターのcutoffを設定すると軽めのパーカッションサウンドに早変わり。
細かくリズムを刻んでいるループもあるので、トレーラー・シネマティック系だけでなくロック系の曲にも入れ込むことは可能です。
ダメな点をしいて上げるならDamage2に収録されている音が良すぎて、パーカッションの音に曲の雰囲気を持っていかれてしまう恐れがあるくらいでしょうか。
自分の曲にどうも迫力が足りない…とか盛り上がりに欠けるな…とか感じるときにはパーカッションを入れてみるだけでも雰囲気がかなり変化します。
リバースシンバルのプリセットが良い
4ビート,2ビート、1ビートでわけて収録されているリバースシンバルが合計180個あります。
もちろんDAWプロジェクトのBPMに同期するので使い勝手が良く音が良い。このリバースシンバルだけのためにDamage2を買う価値は十分にあります。
『Heavyocity Damage2』の買い方
Damage2を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ(ポイントみたいなもの)がためていけます。
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『Heavyocity Damage2』まとめ
迫力満点にシネマティックパーカッション音源。
リズム楽器は曲のジャンルをガラリと変えることのできる重要な楽器なので、
作りたいジャンルがエピック系・トレイラー系でしたら導入検討をおすすめします。
Damage2の購入はこちら
迫力あるシネマティックな曲を作るならDamage2と合わせて「Symphonic Destruction」も要チェックです。
Heavyocityのおすすめ音源紹介
こちらの記事でHeavyocityのおすすめ音源紹介をしています。
「Damage2」はたまにセールになります。その中でも例年Heavyocityはブラックフライデーにセールを行います。
2021年は4月に$100値引き
2021年のブラックフライデー 25%OFF
2022年8月 25%OFF サマーセール
【2022/12/8まで 37%OFF ブラックフライデーセール 】 ¥ 63,861 ⇒ ¥ 39,853
【20223/7/6まで 37%OFF サマーセール 】 ¥ 61,291 ⇒ ¥ 38,249
【20223/12/8まで 37%OFF ブラックフライデーセール 】 ¥ 66,054 ⇒ ¥ 41,222
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