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D16 Groupドラムマシン「Nithonat」セール・レビュー!TR-606のエミュプラグイン

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誰得ギター
TR-606の進化版ドラムマシン!

目次

Nithonatはこんな人におすすめ

・TR-606音が好きな人
・テクノ.ハウス等のダンスミュージックを作る人

Nithonatとは

Nithonatは D16 Groupのドラムマシンプラグインです。
Roland TR-606をエミュレートしたドラムマシンで、エミュレートした上でD16 Groupならではの改良が加えられています。

TR-606はエレクトロ、ヒップホップ、R&B等で使われて名曲が生まれてきた歴史のある機材です。
Nithonatは 見た目はほぼTR-606でサウンドもTR-606の実機の良いところをきっちり押さえてあります。

TR-606が使われている曲

Sisters of Mercy – Alice

Drexciya – Rublick’s Cube

Mr Oizo – Flat beat (Official Video with Flat Eric – 1999 – F Communications)

他にも
Plastickam – Helikopter
Dexter – Troubles
Erika ー The Filtered Sun (Live)
などTR-606を使い倒しているアーティストはたくさんいます。

本家Rolandから再現VSTが出ています。(Roland Cloud TR-606)

D16 Group Nithonatレビュー

NithonatではD16 独自の「Tune」、「 Attack」、「Decay」パラメータが追加。
またスネアの「Tune」「Tone」「Snappy」コントロールが追加されて表現力が上がっています。

OUTPUT NOを調整することでマルチアウト設定が可能。
SEQモードの「INT SEQ」をOFFにするとMIDIノートでドラムキットを個別に鳴らせます。

注意点としてはまだVer1のため4Kサイズのウィンドウ可変に対応していません。
Ver2になっているD16Groupのプラグインはウィンドウ可変に対応しているためアップデートを待ちましょう。

またMac OS X 10.7 – macOS 10.15 (32 または 64 ビット)まで対応。
こちらもVer1が影響しているためです。
macOS 11 Big Sur または macOS 12 Monterey の環境でNithonatを使いたい場合はアップデート待ちになります。

私の使用環境がWindows11でStudioOne6なのですが、VST2で動かすときに定期的にCPU率が上がることがあり動作不安定です。
色々テストしていましたが「音が良いな~」で終わってしまいました。
新しいパソコン環境で使う場合は、アップデート待ちしたほうが無難だと思います。

古めのパソコン環境でしたら問題ないでしょう。

先にD16 GroupのVer2を触ってしまっているせいか、シーケンサーが扱いにくいです。
実機そのままの仕様を真似ているはずなのですが、まずUIが小さいのがどうにも問題ですね。

先にVer2対応したDrumazon 2Nepheton2は非常に良いので、同じ使い勝手になるはず。
Nithonatが鳴らすTR-606の音は最高に良いのでアップデートに期待しましょう。

Nithonatの現行バージョン1を購入検討しているならデモ版があるので必ずデモをして
自分の環境で動くか確認してください。

TR-606の発音方式をエミュレート
TR-606には無かった様々なパラメーターを追加
MIDIラーン
マルチアウト
64bit内部処理
パワフルな内蔵シーケンサー
12パターン×8バンク
1パターン最大16ステップ(ステップ数可変)
テンポスケール(四分音符に対するステップ数)可変→三連符の表現も可能
シャッフル
グローバル・アクセント
パターンのランダマイズ機能
ホスト・アプリケーションに同期可能

「Nithonat」の買い方

「Nithonat」を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。

定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ(ポイントみたいなもの)がためていけます。


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