Imaginando K7D Tape Delay!最大4ボイスまで対応したコスパ良いビンテージテープディレイ
Imaginando K7D – Tape Delay はこんな人におすすめ
・コスパに優れたテープディレイを探している人
「Imaginando K7D – Tape Delay」はヴィンテージのテープディレイを再現できるプラグイン!
テープディレイのプラグインはたくさんありまして、数あるテープディレイプラグインの中でも激安に設定されているのが特徴的。
安いからといって質が悪いという訳はなく、テープディレイの割に比較的クリアなディレイの音質です。
エフェクト音を強調したぶっ飛んでいる設定のプリセットが多く、変化がわかりやすいのは良いですね。普段極端な設定にしない人には面白いプリセット集です。
DAW標準で付いてくるディレイからレベルアップしたい、手頃な有料ディレイを試してみたいという人にも丁度よいプラグインです。
PCで扱えるVST/AAX/AU版の他にiPad版が用意されています。
Imaginando K7D – Tape Delay – Tutorial
Imaginando K7D – Tape Delay レビュー
ざっくり
・テープディレイをコスパよく入手
・LFOを使ってクレイジーなサウンドメイクも可能
・テープディレイに機能を絞っているので他のディレイは作れない
導入メリット
「K7D」はヴィンテージのテープディレイを再現できるプラグインです。
コスパが段違いで良いのが最大の特徴。
ディレイの音としては澄んでいていて他社のビンテージテープディレイと比べるとあまりビンテージ感を感じさせない現代的ディレイです。
「Pulsar Echorec」 , 「Native Instruments Replica XT」のようにテープの経年劣化を調整するノブはなく、テープに特化したパラメーターはWOW,FLUTTERのみです。
コスパの他にもう一つの個性となっているのがLFO。
LFOの設定項目があり、ディレイの音を過激に変化させられるのもK7Dの特徴となっています。
プリセットの多くはLFOの設定をしているもので、K7Dを繋げたら変な音しか出ないよ…となるかもしれませんが
こういう設定ができるディレイです。
StudioOneの最初からついてくるディレイプラグイン「AnalogDelay」にもLFOを調整できる項目があります。
このディレイはどうにも使いにくかったのですが、このLFOを指定できるのはン「AnalogDelay」の個性でもありました。
「AnalogDelay」をもっと尖らせて扱いやすくしたのが「K7D」です。
PRE-AMPのノブを回すとやたら音量が上がるのだけ注意でしょうか。
テープディレイをコスパよく入手できるのは非常に良いので、人と被らないディレイで個性的な音を作りたい人にはおすすめなディレイです。
アグレッシブさは要らないので汎用性がほしいならコストはあがりますが、「Pulsar Echorec」「Native Instruments Replica XT」を選んだ方が無難です。
Imaginando K7D – Tape Delay サウンド
■DRY (Square)
わかりやすいようにDelayのWET100%にしています。
■ K7D -Tape Delay Presets 「Bouncing 5ths」
■ K7D -Tape Delay Presets 「Cold Trail」
■ K7D -Tape Delay Presets 「Drunken 4th」
■ K7D -Tape Delay Presets 「Crying Synth」
K7D – Tape Delayの買い方
K7D – Tape Delayを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
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ライセンス認証方法
ライセンス認証方法はプラグインをダウンロード後、起動してからプラグインのメニューから行います。
メニューを開いて「License status」の「Unlicensed: Click to activate」を選択
購入して入手したSerial Numberをコピペしてペーストボタンを押します。
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