
【FM8】買い方・使い方・レビュー!
「FM8」は名前のからもわかるようにFMシンセです。
FMシンセは80年代から根強い人気がありますが、FM音源の音づくりは結構大変なのです。
「FM8」は使える音質に仕上げられたプリセットが1200以上が用意されていて、利用者の多いシンセ音源です。
プリセット内にイメージにあったサウンドが大抵入っているので利用者が多いのではと感じますね。
音は古い印象を受けますが、使い所によってはハマってくれます。
FMの音を楽曲に入れたいときには積極的に使っていきたいシンセです。

FM8はKOMPLETEにバンドルされているシンセで、単体購入も可能です。
KOMPLETEに入っている音源なのですが、まだKOMPLETEを買っていなくて、”これからシンセを揃えていきたい人”にとっては手に入れやすい価格帯になっています。
気にったら後々で後継機版へアップグレードもできます。
「KOMPLETE Classics Collection」は
・MASSIVE(元値:¥20,100)
・ABSYNTH 5(元値:¥20,100)
・FM8(元値:¥20,100)
・REPLIKA(元値:¥6,600)
の4つのシンセ・プラグインがセットになっているお得版です。
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【2/28まで 80%OFFのセール中!】 ¥63,392 => ¥12,678
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購入後,NATIVE ACCESSのアプリからライセンス認証とインストールを行います。
「FM8」のプリセットに表示がされない、音がならない
ABSYNTH 5 / FM8 / MASSIVEのブラウザにプリセットが表示されない – Native Instruments
Native InstrumentsのFAQサポートにあるように、スタンドアロン起動をしないと音のデータベースが更新されないようです。
DAWで動かす前に「FM8」をスタンドアローン起動させます。
インストール時に、インストール場所を変更していないのであればアプリケーションフォルダに入っています。
場所がわからない場合には、NATIVE ACCESSのアプリを開いて
Installed products > FM8
FM8 の画像を押して右側に出てくる詳細メニューを開きます。
この中にある「Installation Path」がインストールした場所になっています。
ここがいまいちだよFM8
バージョン1.4.4だと画面サイズの変更ができません。
大きいモニターで解像度を上げていると文字が見にくいかもしれません。
表示項目数の多さと文字の小ささが辛い…
UIもプリセットを選んで使う分には良いですが、積極的にサウンドメイクをしていく分にはUIの理解をするまで時間がかかります。
インターフェイスのわかりやすさを取るのであればヤマハのFMシンセ「DX7」をエミュレートした「Arturia DX7 V」の方がとっつきやすいですね。
FM8 の良い点
1タブにまとめ上げられたアルペジエーターの画面は良い印象を受けました。
サウンドがキラキラしているので、鳴らして楽しいシンセです。
古いシンセですが古いがゆえに、情報源が多くネット上で探せます。
利用者の多いシンセですので、FMサウンド好きは試してみる価値ありますよ!
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※これからシンセを集めたい人にお得なセット
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