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ライブハウスで撮影したライブ映像のDVDをYoutubeにUPするには?

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ライブハウスで撮影したライブ映像のDVDをYoutubeにUPするには?

ライブハウスで撮影したライブ映像のDVDをYoutubeにUPするには?

ライブハウスではライブをしたとき、ライブハウス側でライブの映像を撮影してくれるサービスが常設されています。
備え付けのカメラで3,000円程度支払い撮影してもらうサービスです。

ステージ全体が見渡せる位置で撮影されるので、どんなライブをしたのか見直したいのは当然ですよね。

そしてせっかくライブをしたのだから、その動画をSNSやYoutubeにアップして色んな人に見てもらいたい!という欲求は当然あります。
ただし困った点として、ライブハウス側で撮影したデータは「DVD」で渡されることが多いです。

DVDからデータを取り出さないといけません。
(.VOBの形式でしたらブラウザを開いてそのままYoutubeへドラッグアンドドロップでアップロードできますが、中途半端なところで分割されてバラバラになっていることがあります)

DVDからデータを取り出すには、専用のソフトが必要になります。

目次

DVDからデータを取り出すソフトを用意する

「DVD データ取り出す」なんてキーワードでGoogle検索をかけると
大抵出てくるのは有料ソフトの紹介がでてきますが、
今回は「無料」で使えるDVDのリッピングソフト「HandBrake」を使います。

ポイント

リッピングソフトはDVDに書き込まれたデータを他の動画データに変換するソフト。
市販されてるコピーガードが付いているDVDには対応していませんが、
ライブや結婚式などのイベントでもらったDVDを一旦他の動画データに書き出すときに便利なソフトです。
■今回の動作検証環境

Mac OS 10.13.6 High Sierra
Windows10

HandBrakeのインストール

HandBrake: Downloadsを開きます。

自分のパソコンOSにあったデータをダウンロードします。
今回はMac版の画面になっていますが、Windows版もほぼ同じです。

HandBrakeの使い方

左上の「Open Source」を選びます。

DVDの入っているドライブを選択して「OPEN」を押します。

Copy-Protected sources are not supportedが出てきたら
「Attempt Scan Anyway」を押します。

準備が終わるとSummaryの画面が表示されます。

右下の「Browse」を押すと保存場所と保存ファイル名を指定できます。

特に設定せずに初期状態のままでも大丈夫ですが、
Presetを選んでいくことで書き出す動画データの画面サイズを変更できます。

設定に問題がなければ上のメニューにある「Start」を押します。

プログレスバーが100%になると作業完了です。

動画データが取り出せたら、自分のYoutubeチャンネルへアップロードします。
なおYoutubeへ15分以上の動画をアップしようとすると電話番号の認証を求められます。

■電話番号の認証について
電話番号登録後、数値が書かれたショートメールが届きます。
その中にある数値を入力するだけの工程です。

電話番号の認証は電話がかかってくるわけではないので怖がらなくても大丈夫です。

ライブハウス側のライブ映像サービスの問題点

DVDを見て不満に思うことは「第一に画像が汚い」だと思います。

スマホで4kが撮影できる時代になりましたが、比較的新しいライブハウスならともかく、
昔から営業しているライブハウスは映像機器に投資できずDVDのままというところがあります。
ライブ映像の観賞用というよりは、ライブの確認用としての映像ですので仕方がないのかもしれません。

せっかくライブをしたのだからキレイな映像を残しておきたい!という場合には
現状、自分たちで用意するしか方法がありません。

ライブの映像を撮るには?

お金に余裕があるのであれば、ライブハウスの動画撮影をしている企業があるので
外注するのが1番良いと思いますがそこまでするお金は流石にないでしょう。

2019年でよく見かけるのは、自分たちで素材を集めて1つの動画にしてしまう方法です。
スマホの浸透で動画を撮影するハードルが下がりましたし、頑張れば自分で動画編集ができる時代になりました。

動画を撮るのに必要なもの

バンド正面の映像はお客さんやスタッフに協力して動画撮影してもらうしかないですが、
ステージ側から撮影する分には、予めバンドメンバー内でスマホスタンドを用意しておき、自分たちのスマホで撮影することができます。

スタンドを立てる場合には、ライブで動きまわったときに邪魔にならない位置に設置します。

またアクションカメラの「GoPro」を使えばギター専用のマウントがあるので、手元の映像も撮影可能です。

音は客席側の後ろに、ライブの音量でも音割れしないリニアPCMレコーダーを置いて録音しておきます。
撮りためた動画と、レコーダーの音を動画編集ソフトで合体させれば、臨場感のあるライブ映像のできあがりになります。

手間はかかるのですが挑戦してみると面白いですよ。


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