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W.A. Productionおすすめ

『Loop Engine』セール情報・レビュー!コード進行と最大8音まで対応するアルペジエーターを作れる作曲補助プラグイン

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W. A. Production 最新セール

W.A. Production Mixing Month Sale

一番高くても5,000円台!
W.A. Productionのコスパに優れたミックス向けプラグインがセール。
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■ Loop Engine (4/30まで)

コード進行と最大8音まで対応するアルペジエーターを作れる作曲補助プラグイン
【2023/4/30まで 70%OFFのセール中!】 ¥ 14,701 ⇒ ¥ 4,306 (※価格に為替レート影響あり)
Loop Engineの購入はこちら >> | Loop Engineレビュー

■ CHORDS PRO + NOTES (4/30まで)

コード進行とアルペジエーターを作れる作曲補助プラグイン
【2023/4/30まで 64%OFFのセール中!】 ¥ 10,380 ⇒ ¥ 3,698 (※価格に為替レート影響あり)
CHORDS PRO + NOTESの購入はこちら >>

■ KSHMR Reverb (4/30まで)

DJ・EDM音楽プロデューサーのKSHMR(カシミア)氏とのコラボレーションプラグイン。
低価格帯ながらも非常に多機能な現代的リバーブ
【2023/4/30まで 60%OFFのセール中!】 ¥ 7,418 ⇒ ¥ 2,963 (※価格に為替レート影響あり)
KSHMR Reverbの購入はこちら >> | KSHMR Reverbレビュー

■ InstaComposer(4/30まで)

コード進行にあわせてメロディ・ベース等最大5トラックを自動作成できる人気の自動作成プラグイン
価格の割にかなり優秀です。

【2023/4/30まで 60%OFFのセール中!】 ¥ 14,701 ⇒ ¥ 4,410 (※価格に為替レート影響あり)
InstaComposerの購入はこちら >> | InstaComposerレビュー

■ InstaChord 2(4/30まで)

コードが全く弾けない人向けに作られた、コード演奏プラグイン。

【2023/4/30まで 70%OFFのセール中!】 ¥ 13,216 ⇒ ¥ 4,410 (※価格に為替レート影響あり)
InstaChord 2の購入はこちら >> | InstaChord 2レビュー

誰得ギター
最大8個のアルペジエーターフレーズが一瞬で出来上がり、そこからカスタマイズしていけるツール!!
Loop Engine 

Loop Engine 

Loop Engine はこんな人におすすめ

・コード進行作成とアルペジエーターを同時に使いたい
・コードの構成音を把握していない人
・初心者DTMer

CHORDS PROと同じエンジンを利用したマルチボイスループツールです。
Loop Engineを使うことでアルペジオループとコード進行が同時に作れます。

Loop Engine レビュー

Chords、Chords Pro、Chords Pro + NotesといったW. A. Productionプラグインを愛用している人であれば、同じ使い方で機能拡張できます。
これから導入を検討しようと考えている人なら「Loop Engine」だけ買えばChords、Chords Pro、Chords Pro + Notesの機能を扱える上位機能互換プラグインが手に入ります。

左が「Loop Engine」 右が「Chords Pro」

左が「Loop Engine」 右が「Chords Pro」

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Loop Engine 導入メリット

積み重なる音の塊であるコードの音構成を「音符ではなくバーで表している」のがChordsから続くこのプラグインの最大の特徴で、「コードの構成音をなんとなくしか把握していない人」には画期的なプラグイン。

例えばCmaj7の4和音コードだったら「C,E,G,B」の構成音を知っていないとこの音は構成音で合ってたかな?と調べ直しをしてアルペジエーターに配置しないといけませんが、Loop Engineの場合は構成音がバー(円弧のボタン)でできているので、それぞれをOn/OFFするだけで設定完了。
コードから音が外れることがありません。

LoopEngineのシーケンサー画面。色が明るくなっている箇所が鳴らす音で、積み重なっているときは和音として鳴る。

LoopEngineのシーケンサー画面。色が明るくなっている箇所が鳴らす音で、積み重なっているときは和音として鳴る。

アルペジエーターを使う際に、

誰得ギター
・どの音でコードが出来上がっているのか?知識がない。
・音符が読めないけどアルペジオループを作りたい。

といった要望に答えてくれるツールです。
これから音楽制作を行う初心者向けDTMerに嬉しい機能になっているのがLoopEngineのメリットです。

Loop Engineのコード設定画面。Chord PROと同じシステム。

Loop Engineのコード設定画面。Chord PROと同じシステム。Advancedスイッチでテンションコードにもできます。

コードの知識があれば他のアルペジエーターを利用すれば良いのですが、コードの知識を習得するのにゼロから音楽制作をしているとそれなりに学習時間のコストがかかります。
こういった音楽知識の勉強を並行しながら、音楽制作をすすめることが可能なのがLoopEngineです。

プリセットにDorianやChormatic,Major,Minorといった単語が出てくるので、スケールについての簡単な最低限の単語知識は必要です。

コード進行作成とアルペジエーターによる自動フレーズ作成を同時に行えるのがメリット。

作ったコード進行とアルペジエーターフレーズはMIDIエクスポートができます。
仮当てしていた音が気に入らなかったら音源の差し替えができますし、ちょっと外れた音を入れてみたいときはMIDIエクスポート後、自分でMIDIノートをずらして設定できます。

Loop Engine 導入デメリット

コード構成音から外れた音が鳴らないメリットの反面、コードから外した音は入れられない仕様で外れた音を入れたい場合は別のトラックを用意して自分で鳴らす必要があります。

手軽さは魅力的ですがプリセット数が少なめです。
わかりやすい例だとWaltzのパターン(ブン、チャ、チャ)のようなプリセットがあるものの、もう少し増やしてカテゴリ分けされていると使い勝手が良くなるはず。
自分でリズムパターンのプリセットを増やしていくと良さそうです。

Loop Engine Waltzのシーケンスプリセット

Loop Engine Waltzのシーケンスプリセット

コード知識があって音符が読める人だと、Loop Engine主体で音楽制作をするときに違和感があるかもしれません。

音源は付いていないため初期設定に若干時間が取られます。
設定が終わったらテンプレ化したほうが良いです。

気になった点としてMIDIエクスポートするボタンがコードとアルペジエーターで別々になっているので、
画面切り替えるのがちょっと面倒です。

すでに他のアルペジエーターを使いこなしている人や、Scaler2等のコード進行作成プラグインを使っている人だと使用感が独特すぎるので少し抵抗感があるかもしれません。
コード進行を作成する点ではScaler2の方が断然良いのですが、アルペジエーターをコード進行から外れた音を出さないで直感的に作成するならLoopEngineの方が便利です。

アルペジエーターにもっと自由度や偶然によいフレーズを発想させてたいのであれば、
Riffer510k SEQUNDHY-Plugins HY-RPE2といったプラグインを使うとさらに作曲の自由度が上がります。

コード進行と最大8音まで対応するアルペジエーターを作れる作曲補助プラグイン
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LoopEngine 使い方

最初のインストール方法

ダウンローダーを入手する画面で出てくるLoopademyは W. A. Productionのオーディオサンプルパック・W. A. Productionのプラグインライセンスを管理するためのループ素材管理ツールです。
Loopademyを使わないなら、Loop Engineのみダウンロードします。

Loopademy

Loopademy

ダウンローダーファイルを手に入れたらフォルダを開きます。

・LoopEngineListener
・LoopEngine
の2つのファイルがありますがどちらも必要なので、両方インストールします。

Loop Engine導入準備

各DAWごとの設定方法はW. A. Productionが公式ガイドを動画で出しているので、
設定内容がわからない場合、こちらの動画を見てみてください。

How to route Loop Engine to multiple instruments in most DAWs. – Help Center | W. A. Production

以下の手法はStudio Oneの場合です。

LoopEngineの設定

[1] LoopEngineの設定

LoopEngineを使うときは

・LoopEngineを1つ
・最大8つのLoopEngineListener
・最大8つのシンセ(音素材)
を用意します。

シンセ数と、LoopEngineListenerは1つでも大丈夫ですが、必ずシンセとLoopEngineListenerが同じ数になるようにトラックに設置します。
一度設定したらDAWのテンプレートやマクロを保存しておくと良いです。

[2] LoopEngineListenerをConnect

LoopEngineListenerを開き、それぞれの数値を割り当てて、「CONNECT」を押します。
「CONNECT」横のランプが緑に変わったら接続完了です。

ポート番号は初期値で20850になっています。
このポートが使われていた場合は、LoopEnginが自動で使えるポートを設定しますので数値は特に気にする必要なしです。

[3] シンセ割当

1〜8に割り当てるシンセを設定して出力を送ります。

使いたいシンセの数だけLoopEngineListenerに音を送る設定をします。
8つ使うなら8個シンセを立ち上げて、それぞれ別のLoopEngineListenerに音を送る設定をします。

誰得ギター
LoopEngineListenerとシンセを立ち上げたら、母艦となる「LoopEngine」を操作してフレーズを作っていきます。

各ボタンの解説

最初に少々ややこしいのが数値のボタン。これはソロ再生と音のON・OFFになっています。

ポイント

内側の円: 1〜8の音のミュート/アンミュート(V2)
外側の円: ソロ再生ボタン

1,3,4の音が鳴る状態

1,3,4の音が鳴る状態

[2]をソロ再生している状態

[2]をソロ再生している状態

数値のボタン下の小さい○で「Loop Control」 「Voice/Note Control」を入れ替えます。

Loop Control画面

Loop Control画面

Voice/Note Control画面

Voice/Note Control画面

「Loop Control」の画面で、それぞれの内側の○を押すと「Chord Control」が表示され
コードを設定できます。

「Chord Control」画面

「Chord Control」画面

ランダマイザー

中央にある虹色のボタンがランダマイザーです。

コード設定

コードネームは表示されますが、コードネーム欄からは選べません。
各コードは縦並びのボタンから選びます。

コードを選ぶとT(トニック)、S(サブドミナント)、D(ドミナント)のボタンが光り、そのコードの機能が把握できるようになっています。

下にあるSimple,Advancedのスイッチを切り替えて、Advancedにするとテンションコードが選べます。

Octave,Inversion,Range,Velocityでコードの演奏バリエーションを設定できます。

個々のコードの音であるコードセグメントの4本の曲線は、それぞれのコードの4つの音を表しています。

明るくなっている箇所だけコード構成音が鳴る

明るくなっている箇所だけコード構成音が鳴る


一番内側の線は最低音、外側の線は最高音を表します。音符の線をクリックすると、対応する音符をミュートまたはミュート解除することができます。アクティブになったノートラインは、
色が明るく表示されます。
ループ進行のコードは、クローズ、ミックス、オープンの各ポジションに配置され、ボイシングの最適化により、スムーズな聴き心地を実現しています。

PolyMode

コードのセグメントを最大8つまで切り分けできますが、
切り分ける場所を自由に設定したい場合には「PolyMode」をONにします。

PolyMode

PolyMode

Loop Engine - Full Overview (The Next Generation of Multi-Voice Loop MIDI Tools)

Loop Engine の購入はこちら >>

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W. A. Production Loop Engine の買い方

Loop Engine を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。

Plugin Boutiqueでの購入方法解説


Plugin Boutiqueは英語のサイトですが、わかりやすいサイト構成になっていますので簡単に買い物ができます!
詳しい買い物方法はこちらの記事「Plugin Boutiqueでのプラグインの買い方を解説。「Xpand!2」のインストールを例にして紹介」を参照してください。

誰得ギター
定期的に入れかわる「1回購入でもらえるプラグイン」もPlugin Boutique利用者がチェックしている点です。
2022年3月の「1回購入でもらえるプラグイン(会計時に1円以上になっていることが条件)」は

シンセCUBE MiniとCUBEの拡張音源Rumble。
CUBE Mini + Rumble Expansion
1,4000円相当のプラグインになっているので、この機会をお見逃しなく。



誰得ギター
Plugin Boutiqueで何度も購入しているユーザーならバーチャルキャッシュがたまっているはずですので、バーチャルキャッシュを使って1円まで割引した状態でもギフトはもらえます。(会計時に1円以上が条件)

誰得ギター
一見して英語のサイトなのでサポートが不安になるかもしれませんが、Plugin Boutiqueでのヘルプ・問い合わせは『日本語』でも受け付けています。
私もメールを問い合わせした後、日本語で返信が届き驚きました。

誰得ギター
Plugin Boutiqueでの支払い方式にGooglePayが追加されました。 またApple Payを使う場合はSafariを使うと支払いボタンが表示されます。 


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