『HY-Plugins HY-RPE2』使ってみたレビュー・セール情報!導入のデメリットはある?
HY-RPE2はこんな人におすすめ
・シーケンサーマニアな人
・シーケンスフレーズを主体に曲作りをしたい人
・ユークリッドシーケンサーに興味がある人
HY-RPE2はGrid(グリッド)とEuclidean(ユークリッド)の2つの異なるシーケンサーエンジンを備えた8トラックのMIDIシーケンサープラグイン!
左上のアイコンでシーケンスエンジンを切り替えできます。
HY-RPE2 レビュー
Gridシーケンサーはいわゆるよく使われるステップシーケンサー。
全8トラックでそれぞれにスナップショットがA~Hの8つ保存可能。
鳴らすNote音は個別に設定します。
4等分されてそれぞれのステップサイズを1~8まで個別に調整でき
Velocity,Gate,Picth,Prob,Shift,Rollの項目が調整可能。
ステップ数や設定値にはランダマイザーが使えます。
全体の設定やSwing,Humanaizeは右上のグラフの箇所から設定。
この辺りの機能は便利なシーケンサーだよね〜と感じられるプラグイン。
HY-RPE2には真骨頂ユークリッドシーケンサー機能があります。
徐々に人気と知名度を上げているユークリッドシーケンサー。
「Euclidean SEQ for Ableton Live」やシンセFalconではユークリッドシーケンサーが使えますが、
意識しないと積極的に使ってみたいと思わないのではないでしょうか。
音楽的な要素というよりは数学的なリズムの要素ですが、リズムで遊びを入れて音楽の世界を広げたい人にはめちゃくちゃ創作意欲を刺激してくれる機能です。
ユークリッドシーケンサーのページ内では表示方式が3つ用意されていて好きなものを選択できます。
ユークリッドシーケンサーでは、「4つのLFO/サンプル&ホールドユニット」「4つのマクロノブ/ボタン」が用意されています。
グリッドシーケンサーを使った割り切れる決まりきったパターン以外を使って、リズムの面白さを追加したいときに便利。
デメリットとしては設定できる項目が多くて時間が溶けていく点でしょうか。
シーケンサーに馴染みがないと難しく感じますが、慣れてくるとリズムパターンの面白さを作り込めるプラグインです。
HY-RPE2の特徴
・2つのシーケンサーエンジン(グリッドとユークリッド)
・ドラッグアンドドロップによるモジュレーションの割り当て(ユークリッドシーケンサー用)
・4つのLFO/サンプル&ホールドユニット(ユークリッドシーケンサー用)
・4つのマクロノブ/ボタン(ユークリッドシーケンサー用)
・ミディレコーダー
・ミディラーン
・ミディノートマップ
・サイズ変更可能なインターフェース
HY-RPE2 の買い方
HY-RPE2を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
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