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Native Instruments TRK-01 レビュー!

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「TRK-01」はNative Instrumentsのドラム&ベースシンセです。

KICKモジュールとBASSモジュール、それにシーケンサーが追加されているシンセで、エレクトロニックミュージック向けです。

再生しながらMIDIノートでサウンド変化をさせていくことができるリアルタイムパフォーマンスが可能なシンセ。

MIDIノートを操作して変化させていく内容は下のようになっています。

MIDIノート 変化内容
C1~B1 KICKサウンドを変更
C2~B2 KICKシーケンスパターンを変更
C3~B3 BASSサウンドを変更
C4~B4 BASSシーケンスパターンを変更

もちろんKICK、BASSの音も作り込んでいけます!
KICKモジュールとBASSモジュールが一つにまとまっているのが良いですね。

目次

「TRK-01」 はこんな人におすすめ

・エレクトロニックミュージックを作る人
・リアルタイムに変更可能なKICK、BASSシーケンサーが欲しい人

TRK-01がインストルメントパネルに表示されないときは?

シンセ音源はDAWのインストルメントから選んで使いますが、インストールしたにも関わらずFORMは表示されていません。
それはFORMが「Reaktor」を使って起動させるツールだからです。

ReaktorはKOMPLETE インストゥルメントとして無料でインストールができます。
Native accessのアプリにある「Reaktor Player(2021年9月7日現在Reaktor Player6が最新)」をインストールして使うことになります。

TRK-01を起動させる方法は?

Reaktorをインストルメントパネルからトラックに読み込ませたら下の画面が表示されます。
左下の欄にある「TRK-01.ens」を右側のパネルへドラック&ドロップすることでTRK-01が起動します。

KOMPLETE 14 Standard

REPLIKAはKOMPLETEの入門版「KOMPLETE 14 Standard」に含まれています。

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