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BOSSのマルチエフェクター「GT-1」の使い方 /ギターアンプとの接続方法

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BOSS GT-1側の設定

アンプのInputかリターンどちらにつなげるのかを決めたら、GT-1側で設定が必要です。
GT-1では「想定されている接続先」に応じでサウンドのキャラクターが変わりますので、この設定はしっかりと決めておきます。

■想定されている接続先

  • JC-120のinput
  • 小型アンプのinput(Small amp)
  • コンボアンプのinput(Combo amp)
  • スタックアンプのinput(Stack amp)
  • JC-120のリターン(JC-120 Return)
  • コンボアンプのリターン(Combo Return)
  • スタックアンプのリターン(Stack Return)
  • Gt-1のPhone端子からヘッドホン、パソコン(Line/Phones)

一番音圧が得られる印象を受けたのは
「ギターからGT-1へ接続
→JC-120 Returnに設定
→JC-120の背面にあるReturn端子へ接続」
する方法です。

パッチの素の音を確認するにはLine/Phonesが良いでしょう。

JC-120の背面にあるReturn端子へ接続することを想定した
接続方法の手順です。

BOSS GT-1をReturn端子へ接続する方法

  1. ギターとGT-1の「INPUT」をシールドでつなぎます。
    この時点でGT-1の電源が自動で入ります。
    Th 131

  2. OUTPUTのL/MONOからJC-120の背面にあるReturnへつなぎます。
    画像はJC-120ではありませんがやり方は同じです。

    Th 133

  3. JC-120の電源をいれます。

  4. GT-1の設定をしていきます。

    「MENU」ボタンを押します。
    Th 134

    MENU>OUTPUTが選ばれている状態で
    「WRITE>ENTER」ボタンを押します。

    Th 135

  5. 「1のノブ」を回して「JC-120 RETURN」に合わせます。
    「WRITE>EXIT」ボタンを押します。
    選んだ時点でOUTPUTの設定が保存されます。
    イマイチサウンドがしっくり来なかったり、ギターアンプのInput側を試したいときは
    その都度、OUTPUT SELECTより接続先の設定をする必要があります。

    Th 136

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