「Heavyocity NOVO essentials」Essentialsと通常版との違い
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このページでは「Heavyocity」のストリングス音源「NOVO」の【通常版とessentials版】の違いを解説します。
Heavyocity NOVOとは?
「NOVO」はHeavyocityのシネマティック・ストリングス音源。
ループデザイナー機能が付いたシネマティックストリングス音源です。
いわゆるクラッシック音楽で聞くことのできるストリングスとは系統が違います、映画のBGMで使われるようなサウンド。
シンセストリングス+アコースティックストリングスの良いところどりをしたようなストリングス音源です。
「NOVO」の「NOVO Essentials」との違い
「NOVO Essentials」はNOVOの主要機能を残して機能をプリセット数や音色を絞った簡易版です。
簡易版といっても音色と主要機能は変わらず、音質は通常版と変わりません。
「NOVO」通常版だと音源サンプル・ループサンプル・プリセット数がEssentials版よりも格段に多くなります。
また各楽器をTraditionalインストゥルメントから個別に選ぶことができます。
共通
■Traditionalインストゥルメント
・マイクチャンネル(Close,ROOM,Hallの3つ)
・キースイッチでのアーティキュレーション切り替え
・使用しないアーティキュレーションやマイクポジションのパージ機能
・ベロシティ・スイッチ、VELOCITYレンジ/DYNAMICS レンジを調整可能
■Evolved インストゥルメント
・MACRO CONTROL
・CYCLE
・PREFORMANCE OPTION
・PUNISH FX
・TWIST FX
・Snapshot
違い
Traditionalインストゥルメント
■NOVO Essentials版
Full Ensemble.nki (個別に楽器を選べない)
4つのアーティキュレーション(Sustains、Tremolos、Staccatos、Pizzicatos)
■通常版 NOVO
I Violin Section.nki
アーティキュレーション(LONG,LEGATO,TREMOLO,SPICCATO,PIZZICATO)
II Viola Section.nki
アーティキュレーション(LONG,LEGATO,TREMOLO,SPICCATO,PIZZICATO)
III Cello Section.nki
アーティキュレーション(LONG,LEGATO,TREMOLO,SPICCATO,PIZZICATO,CLUSTERS)
IV Bass Section.nki
アーティキュレーション(LONG,LEGATO,TREMOLO,SPICCATO,PIZZICATO,SUL.P.TRM,CLUSTERS,PIZZ CLUST)
V High Ensemble Textures.nki(Violin and Viola sections)
アーティキュレーション(SUL P.8VE,SUL P.BND,SUL P.PLS,SUL P TRM,SORD BND,COL LEGNO,HARMONICS)
VI Low Ensemble.nki(Cello and Bass sections)
アーティキュレーション(MARCATO,STACCATO,SPICCATO)
Evolved インストゥルメント
Essentials版 | 通常版 | |
---|---|---|
ループサンプル | 36 | 400以上 |
通常版のループサンプルにはReverse,Tripletのループサンプルがあります。
Essentials版 | 通常版 | |
---|---|---|
サイズ | 約6.02 GB | 約24.8 GB |
価格 | $130.90前後 | $603.89前後 |
NOVOは無料のKontaktPlayerで動きます。
NOVOのサウンドサンプル
NOVOのレビュー
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