「Heavyocity FORZO」使ってみたレビュー!セール情報!迫力あるループがあるシネマティックブラス音源
Heavyocity FORZO Modern Brassはド迫力のオーケストラブラスを鳴らしたい人に強力なサウンドです!
導入のメリット・デメリットを解説!
スターウォーズのサウンドでおなじみのSkywalker Sound のサウンドステージでレコーディングされた約25GB(無圧縮時)に及ぶ壮大なアンサンブルを、オーディオサンプルとして収録しています。
Heavyocity FORZO Modern Brassはこんな人におすすめ
・迫力あるブラスループが欲しい。
・シネマティックブラス音源がほしい
・長く使えるブラス音源がほしい人
Heavyocityの空気感+ループデザイナーが強い「FORZO」
「Heavyocity FORZO」はシネマティックブラス音源です。
パッチはTraditionalとEvolvedに分かれています。
Traditionalは単体の音のブラスサウンドを鳴らしていけるパッチ。
EvolvedはHeavyocity音源の強みでもあるブラスデザイナー、ブラスループデザイナーを使えるパッチです。
FORZOのブラスデザイナー
ブラスデザイナーでは3種類の音をミックスして音を作成でき、
ブラスループデザイナーでは3つのバンクにループ素材をセットし、それぞれのループを鳴らしたり同時に鳴らしたりできます。
ループ素材としてもブラス音源としても使える音源です。
無料のkontakt Playerで動作させます。
heavyocity forzo modern brass レビュー
リバーブを切ってもSpitfireの音源ほどではないですが音像は遠いので、全面に圧力をかけてくるようなブラスサウンドにはなりません。
重厚な雰囲気を残しつつブラスの音を再現したい人向け。
これはHeavyocity音源の特徴なので好みの問題になりますね。
nkiは以下になっています。
Traditional
ブラス・セクションの音を鳴らしていくパッチです。
■個別音を出す「Traditional」
Horns (12).nki
Horns Stopped (12).nki
Trumpets (4).nki
Tenor Trombones (4).nki
Bass – Contra Trombones (4).nki
Tubas (2).nki
Full Ensemble.nki
()内の数値が楽器の人数
Evolved
■サウンドメイク用のデザイナー「Evolved」
FORZOのメイン機能でもあります。
- Brass Designer.nki
- Brass Loop Designer.nki
heavyocity forzo modern brass 使い方
豊富なアーティキュレーション
ホルンx12, トランペットx4 ,テナートロンボーンx4, コントラトロンボーンx4, チューバx2, フルアンサンブルと大きめのオーケストラ編成。
各パッチごとに鳴らすこともできますし、フルアンサンブルで演奏することもできます。
フルアンサンブルの場合はシンセっぽく使えますね。
アーティキュレーションを変更するには赤くキーマッピングされたキーを鳴らします。
アーティキュレーションのプリセットは画面上の項目から選んでいきます。
FORZO アーティキュレーション
パルスやクラスターがあってシネマティックブラスならではのサウンドが鳴らせます。
■Core
- Staccato
- Portato
- Sustain
- Sforzato
- ppp Sustain
- Crescendo
- Swell
■EXTENDED
- Waves
- Waves Wide
- Pulsing Beats
- Pulsing Beats Wide
- Random Flutters
- Random Flutters Wide
- Random Staccatos
- Random Staccatos Wide
■ATONAL FX
- Clusters
- Clusters Crecdndo
- Cluster Swell
- Cluster Bends
- Seasick Bends
- Atonal Pedals
ブラスデザイナー (Brass Designer.nki)
ブラスデザイナーは最大3つのレイヤーにForzoのブラスサンプルを割り当てて音作りをしていくセクションです。
チャンネルごとにサンプルを配置し、鳴らす鍵盤の範囲も設定を行っていきます。
エフェクトは
- Filter
- Distortion
- Chorus
- Delay
- Reverb
が使える他、Heavyocityおなじみの迫力を出すPUNISHと、フィルターでガラッとキャラクターを変えるTWISTが用意されています。
中央にあるのはマクロコントーラーでパラメータを同時に動かして動きのあるサウンドに変化できます。
その上で、HEAVYOCITY定番の「PUNISH」「TWIST」を加えていくと迫力あるトラックが出来上がります。
「PUNISH」「TWIST」のノブはEvolvedのnkiにしか適応されない機能です。
ブラスループデザイナー (Brass Loop Designer.nki)
まずはサウンドを。
FORZO Brass Loop Designer sample
3つのループデータが重なって鳴る仕組みなのですが、
このサンプルはMIDIノートを一本引いただけです。すごいですよね。
Heavyocity FORZO の強みはなんと言ってもブラスループデザイナーです。
Heavyocityの音源はどれもそうなのですが、ループ素材の完成度が異常に高くセンスが良い。そのまま自分の曲に入れたくなるクオリティ。
Tunning keysのキースイッチで12keyすべてに対応ができます。
3つのバンクにそれぞれループ素材を入れて鳴らすのですが、組み合わせを変えていくと数百通りのループの組み合わせが出来上がります。
ブラスループでリズムを刻ませるなら積極的に使いたい素材です。
「Traditional」の個別で使いたい場合は「PUNISH」を単体プラグインとしてつかうか、コンプやリミッターで音を持ち上げることになります。
FORZO Essentials
FORZOにも廉価版のEssentialsがあります。
Essentialsでも音質は変わらずプリセット数、ループ数が減っていますが3マイクで音質クオリティは変わりません。
価格を抑えたい場合にはEssentials、個性となっているブラスループを使い倒したい場合には上位版を選択します。
Heavyocity FORZO サウンドサンプル
FORZOのセールはある?
Heavyocity FORZO Modern Brass のサンプル動画
FORZO: Modern Brass – Content Overview | Heavyocity
FORZO: Modern Brass – Demo Walkthrough | Heavyocity
Heavyocity FORZO の特徴
・25 GB非圧縮(NIロスレス圧縮を使用したディスクでは16 GB)
・直接ダウンロードとしてのみ利用可能
・11,475サンプル
・237スナップショットプリセット
・57のNKA
・107アーティキュレーション
・432テンポ同期ループ
・9つのNKI
・5つの伝統的なセクション:フレンチホルン、トランペット、トロンボーン(テノール、ベース、コントラバス)、チューバ、フル26ピースアンサンブル
・ハイブリッドブラスデザイナー
・ブラスループデザイナー
・直感的なサンプルブラウザ
・高度なグラニュラー&リズミカルな再生のためのCYCLEページ
・ダイナミックマルチパラメーターコントロール用のMACROノブ
Heavyocity FORZOの買い方
Heavyocity FORZOを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
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Heavyocityのおすすめ音源紹介
こちらの記事でHeavyocityのおすすめ音源紹介をしています。
大規模セール時は50%OFFまで下がります。元値が高いのでセール時は狙い目です。
2021年11月のブラックフライデー50%OFF!
2022年8月 50%OFF サマーセール
【2022/12/8まで 50%OFF ブラックフライデーセール 】 ¥ 87,869 ⇒ ¥ 43,935
【2023/1/31まで 50%OFF 年始セール 】 ¥ 78,238 ⇒ ¥ 39,119
【2023/12/8まで 50%OFF ブラックフライデーセール 】 ¥ 91,506 ⇒ ¥ 45,753
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