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「Arturia Augmented STRINGS Intro 」レビュー・使い方/ Arturiaのシンセ技術を活かしたハイブリッドストリングス音源

2022年4月13日

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Arturia Augmented STRINGS Intro はこんな人におすすめ

・ストリングス音源を集めている人
・モーフィングサウンドに興味がある人

Arturia Augmented STRINGS Intro はこんなストリングス音源

Augmented STRINGS Intro」はストリングスのサウンドにシンセが加わったハイブリッドストリングス音源です。

Augmented STRINGS Intro」の名前だけあってこれはおそらく入門版。
今後上位版がリリースされるのが予想できます。

Augmented STRINGS Intro」では出来ることが限られていて、サウンドのカスタマイズはできずプリセットを触ってみてエフェクトのつまみやモーフコントローラーを操作できるのみです。
FXも固定ですし「Augmented STRINGS」のサウンド品質を体験してみて良ければ上位版へ〜の流れですね。

Augmented STRINGS Intro のレビュー

Arturiaはシンセ音源を主軸製品として出していて、ストリングスに特化した音源は今の所出ていませんでした。
Arturiaの技術力がストリングスのサウンドを今どきのサウンドへ進化させています。

2つのレイヤーされたストリングス音源をモーフコントロールで切り替えていけるサウンドを鳴らすことができます。

誰得ギター
モーフは2つの音をぶつ切りにならないよう自然に切り替える機能です。

左上と左下に楽器が表示されています。
プリセットを切り替えていくとわかりますが楽器の骨組みが隠されているものと、見えるものの2パターンがあり、サウンドを鳴らすと同時にゆっくりとアニメーションするのが非常に見ていて楽しい仕掛けになっています。

プリセットImpetuous

プリセットImpetuous



ガチガチのクラッシック再現は出来なそうなのですが、PopsやRockの後ろで鳴らす厚みをつけるためのサウンドにはちょうど良さそうな音色でした。
上位版はどうなるかわかりませんが、Intro版に収録されているものは音の立ち上がりが遅めなのでBPMの速い曲に取り入れるのは難しそうです。

アコースティックのストリングスっぽさもありつつ、シンセの浮遊感あるフワフワした感じが同時に鳴らせる挑戦的で面白い音源になっています。

プリセットImpetuousのような骨組みが見えるデザインの楽器はアタックがはっきり出るサウンド。

プリセットImpetuous

プリセットImpetuous


プリセットcalm down

CPU負荷

負荷は少々高めです。
デバイスブロックサイズ256の時

Augmented STRINGS Intro CPU負荷

Augmented STRINGS Intro CPU負荷

Arturia Augmented STRINGS Introの上位版「Augmented STRINGS 」がV Collection 9(Vコレ)にラインナップされました。
V Collection 9はArturiaのシンセ32個が一度に手に入るバンドル。
出せる音が断然広がりますので、、作曲の幅が広がり世界観が広げられ曲のクオリティもUP!!
Arturiaのシンセを単体で集めていくより断然お買い得に所有できます。

Arturia Augmented STRINGS Introの購入はこちら >>

※価格に為替レート影響あり

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【6/5まで 16%OFFセール中!】 ¥85,803 ⇒ ¥71,480 
「Arturia V Collection 9」の購入はこちら >>

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