「XOTIC BB Plus」愛用者の多い2ch仕様のオーバードライブペダル
多くの信頼性あるギターエフェクターを販売しているXOTICの中でも人気のあるオーバードライブペダル。
特にクリーンブースターは使っているプレイヤーが数多く見られます。
ジャズ・フュージョンで聞けるような上品な温かみのあるオーバードライブサウンド、カントリーで使うようなパキパキクランチサウンド、
激しいロックの中でも音抜けよく突き抜けるディストーション手前のドライブサウンドなど、多ジャンル広範囲に使用可能な優等生オーバードライブペダル。
同社XOTICのBB Preampとはまた違ったドライブペダルとして扱った方が良いでしょう。
スティーブ・ルカサー やアンディ・ティモンズといった実力派ギタリストが好んで使っている理由が分かります。
特にアンディ・ティモンズはシグネチャーモデルのBB Preamp「XOTiC BBP-AT」が出ているくらいですので、愛用度がつたわってくるというもの。
□向いているジャンル
・ギターを使う音楽全般
□価格帯、コスパ
・3万以下 購入しやすい価格帯へプライスダウンしている。
機材の説明
見て分かるとおりフットスイッチが2つあるが、独立した2つのオーバードライブが1つのペダルに収まっている。
右側はチャンネルAで、左側はチャンネルB。
特筆すべき点は両チャンネルともにコンプレッサーが用意されている点。
チャンネルAで切り替えができるのはVolume,Gain,Tone,Comp
音質を変えるノブとしてはチャンネルAはマスタートーンのみ。
チャンネルBの方がチャンネルAに比べて強く歪ませることができる。
切り替えができるのはVolume,Gain,ToneEQ(Treble,Mid,Bass),Comp
チャンネルAのマスタートーン1つに対して3バンドEQがついているため、チャンネルBではきめ細かくサウンドエディットが可能。
中央にあるA>B、B<Aのスイッチはエフェクターの順番をAとBどちらを先に配置するかを決めるためのスイッチ。
「XOTIC ( エキゾティック ) / AC Plus」にも搭載されている機能です。
サウンド
■ANDY WOOD with Xotic Effects BB Plus
■Xotic Effects BB Plus
■Interview with Paul Jackson Jr. “Xotic Effects BB Plus Introduction & Ch. A Demo”
マイケル・ジャクソン、らエルトン・ジョン、ホイットニー・ヒューストン、マーカス・ミラーのサポートギタリストとして有名な
リズム・カッティングの達人Paul Jackson Jr.によるXotic Effects BB Plusの紹介動画。
日本語翻訳つき。
製品仕様
本機は柔軟性に優れ、楽器の本質を損なうことなく指先から送り出される微妙なニュアンスをフルスペクトラムでアンプまで伝達します。
AチャンネルはオリジナルのBB Preampのコアとなるサーキットを使いやすく、更に幅広いゲイン設定を可能にしたもので、オープンな中域とハーモニクスに豊富なものとなっています。
それによりBBの名にふさわしい60年代のブリティッシュコンボアンプを彷彿させるようなトーンメイキングも可能です。Bチャンネルは今までXoticが発表してきたペダルの中で、最も幅広い用途で使用できるデザインとなっています。
タイトなベースとレスポンスの良い中域、よく伸びた高域がバランスよくクリーン、クランチ、リードサウンドを絶妙なコンプ感でまとめあげていす。
両チャンネルともアンプの一部のようなミュージカルでナチュラルかつスムースなトーンを再現します。・外部寸法(縦/幅/高):4.62” x 3.65” x 2” (117mm x 93mm x 50mm)
・重量:0.9 lbs. (0.4kg)
・内蔵バッテリー:006P (9V) x 1
・電源アダプター(別売) DC 9V
・トゥルーバイパス・スイッチング
・入力インピーダンス:1M ohm (min)
・出力インピーダンス:1k ohm
□製品仕様の詳細はこちらから
■サウンドハウスリンク
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