「MOOER GE200」期待値はBOSS Gt-1以上かもしれないポテンシャルを秘めたアンプモデリング&マルチエフェクター
格安の価格帯なのに使えるサウンド品質で知名度をあげている中国の会社「MOOER(ムーア)」から
BOSS Gt-1以上かもしれないポテンシャルを秘めたアンプモデリング&マルチエフェクターが登場します。
ミニサイズのエフェクターを多く出しているMOOERですが、近年はマルチエフェクター系にも手を出していて、
デヴィン・タウンゼントと開発したディレイ、リバーブ、ルーパーユニット「Ocean Machine」は空間系とは思えないコストパフォーマンスと
サウンドクオリティでした。
□Devin Townsend Ocean Machine with MOOER
サウンド
アンプモデリングの音が良い
□MOOER GE200 free jam
□MOOER GE200 Amp modelling&multi effects 2
一聴して気がつく所としてマルチエフェクターを感じさせないアンプらしい音が鳴っています。
またエフェクターもしっかりしたクオリティです。
メタル系機材のレビューをしているギタリストYouTuber,Ola EnglundさんによるGE200のレビュー紹介。
ハイゲインサウンドもしっかりしたクオリティですね。
片手で軽々と持ち上げていることからとても小さいことがわかります。
本体は1.4kgと軽量です。
□SO SMALL… – Mooer GE200 Multi effect and Amp modeler
気になる機能面の特徴としては
・大きい液晶ディスプレイ
・アンプモデル数55,
・IRスピーカーモデル26
・エフェクト数 70
・52秒のルーパー
・40パターンのドラムマシンと10個のメトローム
・初期プリセット数は200
・エクスプレッション・ペダル付き
とラーメントッピング全部乗せのような盛り沢山の内容です。
リアパネル
リアパネルにはAUX IN,EXP2,INPUTジャック、OUTジャック、ヘッドフォン端子、USBを端子、DC9V端子がついていて、
本体とUSBケーブルをPCと接続してPCソフト「MOOER STUDIO EDITOR」でサウンド編集ができます。
問題は日本で手に入るのかがわからない所ですが、以前の型GE100がAmazonで売られていることから
将来的に少しは入ってくるのではないかと予想されます。
海外のサイトによるとGE200は$299程度となっており、代理店で釣り上がらなければ3万円前後でハイクオリティマルチエフェクターが購入できることになります。
これは試してみたいですね。国内入荷が待ち遠しい機材です。
2017-12-24 追記
日本入荷決定しました。
価格は37,584円 (税込)前後。予想より高かったのが残念ですが、その値段分は活躍してくれるでしょう。
発売予定日は2018年1月26日。
2018-1-13 追記
サウンドハウスでも GE200の予約が開始しました。
価格差はないので、サウンドハウスのポイントがあれば安く購入できます。
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