「Usynth Glam」使ってみたレビュー!セール情報!今どきなポップス向けシンセ
UJAM Usynth Glamはこんな人におすすめ
・ポップス向けのシンセがほしい人
・できるだけ操作で単純なシンセが欲しい人
・音作りしたくない人
「より多くの音楽を、より少ない手間で」
UJAM Usynth Glamは今どきなカッコいいポップス曲向けのシンセ。
サウンド面はUsynthシリーズの2080とCOREの間に位置していて、古すぎないけど古臭く感じさせない進化した今どきなサウンドを簡単に取り入れられます。
Preset Show | Usynth GLAM
Usynth GLAM レビュー
Usynthはujamのシンセ音源です。
Usynthシリーズの音源で、母艦となるUsynth内でシンセごとに使い分けていくことができます。
使い方はどのUsynthも同じです。
Usynthはシンセの使い方がよくわからないという人にも、頭を悩ませずにシンプルに使って素早く作曲へ取り組めるようになっているのが強み。
プリセットから自分の欲しい音に近いものを選び、ほんの数個のノブで調節したあとは、Finisherマルチエフェクトノブで仕上げるだけ。
シーケンサー・ランダマイザー・ディレイ・リバーブのセクションが別に用意されていて、編集できるパラメーターを極力少なくしてもサウンドのプロが作ったような音に仕上げられるのが特徴となっています。
Usynth GLAMはポップス向けということで80’s~90’sのポップスが極めて人気だったころのシンセサウンドを
現代の音楽でも引き立つような音へ進化させているプリセットが充実しています。
プリセット主体で鳴らしていくロンプラーに近いシンセのため、もう少しプリセット数があっても良いかな?という気はしました。
Usynth GLAM 主な特徴
・100個のシンセモード
・20個のシーケンス
・2個各音に対するレイヤー数
・90個のカスタマイズされたフィニッシャーモード
・100個のグローバルプリセット
プリセット画面
プリセット画面ではカテゴリーごとに全100のプリセット音を選んでいきます。
Introductionが20となっていますが、100のプリセットの中から厳選されたものが20個フォルダに入っています。
他のフォルダにある同名のものと同じです。
もちろん作った自作プリセットは保存ができます。
他のUsynthシリーズ同様ですが、「カスタムフィニッシャー」が肝ですね。
フィニッシャーはujamのワンノブマルチエフェクターで、独立したプラグインとしても販売されています。
エフェクトの音をガンガン使いたいけど設定が面倒くさすぎる!と感じる人は非常にお手軽で便利。
ujamが用意した作り込まれたカスタムエフェクトをノブを回すだけで使えます。
フィニッシャーカテゴリ | 詳細 |
---|---|
Single | 1つのエフェクトを操作 |
Dual | 予め組み合わせてある2つのエフェクトを操作 |
Quad | 予め組み合わせてある4つのエフェクトを操作 |
シンセセクション
シンセセクションには出来上がっている音を選びトーンを決めるだけと極めてシンプルです。
Usynth GLAM デメリット
・シーケンサーセクションをONにした場合、C1~C2までがkeyコントローラーになるためC1~C2の音が出せない
・シンセセクションの音は変更できないので、色々つまみをいじって音作りしたい人には不向き。
デメリットもありますが、音作りして追い込みたいシンセは他社から山程出ていますので
即作曲に使える音を探している人向けに設計されているシンセです。
全体的に柔らかめな澄んだトーンになっているのでデジタル感強めな音が特徴的。
エレクトロ楽器を多用したPOPSにバッチリハマってくれます。
「Usynth Glam」の買い方
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