「UJAM FINISHER RETRO」使ってみたレビュー!時代を超えるマルチエフェクター
UJAM最新セール
すぐにアイデアを曲にできるように作られているUJAM製品のセール!
ujam FINISHER RETRO はこんな人におすすめ
・エフェクターはプリセットで良い人
・古い年代のエフェクターを探している
「ujam FINISHER RETRO」は60年代~90年代のアルバムで聞けるエフェクト音を簡単に再現できるマルチエフェクトプラグインです。
どうしても狙っている音が作れずに苦しみながら、何度も何度もためしながら時間をかけてようやく音が出来上がる…
ギターやシンセで音作りをしている人なら経験がありますよね?
細かく設定するのが面倒くさい人にピッタリ。
とにかくこの音・あの音が即欲しい!というわがままな想いを即解決してくれるスグレモノツール。
UJAMのサウンドの達人たちが過去の名曲で聞けるリバーブ、ディレイ、フランジャー、テープのヒス、チューブサウンドを研究し再現したエフェクト。
完成されたエフェクトプリセットの素晴らしさ
ちょうどその時にダブラーが欲しかったのもありますが、エフェクト品質が良くて驚きました。
エフェクトを選ぶブラウザでは、1960,1970,1980,1990と年代別に分けられたタブ表示がとてもわかりやすくマウスで瞬時にエフェクトを切り替えられます。
一方で細かくエフェクターを調整したい人にはこのプラグインは向いていません。
忙しすぎてインスタントにサクッと音を仕上げたい人向けです。
聴き比べしていくと世代の音の違いが体感でき、自分の曲へ即反映できるのが素晴らしいですね。
エフェクトの特徴をうまく掴んでいてリバーブだけでも「Reverb67,Reverb74,Reverb81,Reverb89」とあり、聴き比べると確かにその時代のCDで聞ける音がします。
この「FINISHER」ですが、ujamのVIRTUAL GUITARIST,VIRTUAL BASSISTシリーズでエフェクトのスイッチ件エフェクトボリュームノブとして使われている「FINISHER」のノブをエフェクト化しています。
エフェクトは1つのノブを回すだけ。ほかは何もいらない設計理念で作曲以外にできるかぎり余計な手間を取らせない作り手に優しいプラグイン仕様になっています。
VIRTUALシリーズと違う点はマルチエフェクターとして売出している分、
4つだけノブが追加された点。
「ujam FINISHER RETRO」のノブは音の変化がわかりやすいのでDTM初心者でも音の違いが即わかって使っていて楽しいプラグインになっています。
「FINISHER RETRO」の特徴
60年代から90年代のサウンドを網羅する50個のモード
それぞれのモードを使用して作られた100個のプリセット
FINISHERとVARIノブだけの簡単操作
「FINISHER RETRO」の使い方
年代別に用意されているブラウザタブとプリセットから選ぶ2つの方法があります。
ブラウザタブでエフェクトを切り替えている間はエフェクト量を決めるFINISHERとVARIノブの位置が変化しませんので
音の違いがはっきりと分かります。
プリセットの場合は、ujamの開発陣が作った設定でFINISHERとVARIノブも切り替わります。
「FINISHER RETRO」の説明書
メニューにある「?」のボタンを押すと 「FINISHER RETRO」のサポートページが表示されます。
こちらのページが説明書になっています。
https://www.ujam.com/fileadmin/products/Manuals/FIN-RETRO_User_Guide.pdf
「FINISHER RETRO」のレビュー
基本的にはノブを回すだけなので、ループ設定にして好きな楽器の音に「FINISHER RETRO」のエフェクターを試していくのが良いですね。
第一候補でガンガン使っていけるエフェクターです。
エフェクターを買い揃えて一つ一つ吟味していくのが面倒くさい人にはもってこいです。
UJAM音源・エフェクターは使いたいときにサクッと目的につけて悩まずに使えるお手軽さが魅力ですね。
「FINISHER RETRO」の買い方
「FINISHER RETRO」を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
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