「SSL LMC+」セール・レビュー!SSL 4000E コンソールで作るリッスンマイクコンプレッサー
ドラムに使うとスマッシュ感が心地よいコンプレッサープラグイン!
SSL LMC+はこんな人におすすめ
・SSL製品をプラグインで使ってみたい人
・往年のリッスンマイクのサウンドが欲しい人
・80年代のドラムサウンドが欲しい人
SSL LMC+ のサンプル動画
SSL LMC+(リッスンマイクコンプ)はソリッドステートロジックのコンプレッサープラグインです。
SSL 4000E コンソールにあった機能で著名な「リバーストークバック機能」別名リッスンマイクのサウンドを再現するためのコンプレッサー。
80年代では当たり前のように使われていた「ゲートリバーブドラムサウンドの起源」ともなった「リバーストークバック機能」
このSSL LMC+はオリジナルのハードウェアであるSSL 4000E コンソールになかった機能が盛りだくさん。
・外部サイドチェーン機能、
・ハイパス フィルターとローパス フィルター、
・Scoop および Split 機能など
ピーター・ガブリエルの「Intruder」で聞ける「ゲート・リバーブ」を用いたパワフルなドラム・サウンドのような質感を簡単に出せるプラグイン。
SSL LMC+ の特徴
・伝説の SSL 4000E コンソールをモデルに
・アタックとリリースのカーブを修正
・外部サイドチェーン
・SSLハイパスフィルターとローパスフィルター
・使い方は簡単。AMOUNT をダイヤルするだけ
・「SCOOP」フェーズはウェット信号を反転します
・’SPLIT’: バンドパス減算モードを有効にします
・「SCOOP」と「SPLIT」を組み合わせてクリエイティブなバリエーションを
・信号の破棄と分解に対する微妙な変更
・Smash EVERYTHING (80年代に戻る)
SSL LMC+ レビュー
SSL LMC+は80年代の曲で聞けるような力強いドラムサウンドを再現します。
ドラム用コンプレッサーということで使う用途が限られてしまいますが、テクニックの一つとしてSSL LMC+を使うとこの音が出せる!と覚えておけば色々な場面で活躍できそうです。
かなり音に変化が加わってパワフルになるコンプレッサーであり、実機を扱っているのようなUIなので使っていて楽しい。
通常のコンプとは違い、スレッショルドレベルを設定して…の過程がなく「AMOUNT(0~100%)」のノブを回してコンプレッサーの量を決めていく仕組みで単純明快。
AMOUNTをあげてコンプレッションしすぎたらOUTPUT GAINノブでボリューム調整をしていくのみ。
あとはSCOOPやFilterで音作りをしていく流れですね。
設定項目が割り切っているのも使いやすさに貢献しています。
OUTPUT GAINの下にはAUTO Gainのスイッチがありボリューム調整が難しい素材で活躍。
ツール面ではUNDO/REDO,A/B比較、プリセットがあり、SSLのプラグインに慣れている人でなくても使い勝手の良いプラグインとなっています。
ドラム向けのコンプですとPulsar Audio Smasher等がありますが、
狙っている音が80年代風でしたらSSL LMC+で迷わず決めてしまって損はしませんね!
SSL LMC+ のサウンド
■Drum Dry
■Drum + SSL LMC+ Preset 「Default Preset」
■Drum + SSL LMC+ Preset 「LMC-Crispy」
■Drum + SSL LMC+ Preset 「LMC-Crunchy」
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