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「Kiive Audio  XTComp」レビュー・使い方!DISTRESSOR のエミュレートコンプレッサー!

2022年11月25日

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クラッシックなコンプレッサー/リミッターを再現
名前に変更がかかりました「Xtressor⇒ XTComp」

Kiive Audio XTComp はこんな人におすすめ

・トラックごとのまとまりが無くて悩んでいる人
・アナログ感あるコンプレッサー/リミッターが欲しい人

XTComp のサンプル動画

Kiive Audio XTComp レビュー

「XTComp」はコンプレッサー/リミッタープラグインです。

アナログ倍音を制御し、様々なビンテージコンプのサウンドを再現する実機コンプ「EMPIRICAL LABS ( インペリカルラボ ) EL8 DISTRESSOR 」のエミュレートプラグイン。

コンプの中でも歴史ある機種のため、あらゆるメーカーがエミュレートプラグインを出しています。
「XTComp」は好みが分かれるものの、高速にかかるコンプ、アナログの倍音でサチュレーションがかかる感じがたまりません。
荒々しいサウンドに仕上がるのでパンチが足りないと感じる音源にグイッとつまみを上げていくとパワフルなサウンドに仕上がります。

上段がLeft/MID,下段がRight/SIDEの設定で、
一番下に左右独立して設定できるサチュレーションのスイッチがあります。

オーバーサンプリング(2x,4x,8x,16x) ,AUTO GAIN,Undo and redo,AB Switch付き。
変わった機能としてはWIDTHでステレオ幅を調整できます。

気になった点としてはKiive Audioのプラグイン共通で現在のバージョン1.0.1ではウィンドウが可変しません。
文字が小さめなためディスプレイの解像度が高い設定になっていると文字が読みにくいのが難点。

サウンド面では最新のコンプということでDISTRESSOR実機に肉薄したサウンドを作り上げてくれます。
そこまで知名度があるメーカーではないのですが、 Kiive Audioのコンプシリーズはコスパが良くて音もしっかりしているため損した気分にはならないですね。

機能を単純化した無料体験版のXTMAXがありますので、気になる方はまずフリー版を試してみると良いです。
XTMax


Kiive Audio XTComp 特徴


・各レシオ ボタンは独自のコンプレッサー モジュールとして機能し、1 つのプラグインで 8 つのコンプレッサーを提供します。これは究極のコンプレッサー マルチツールです。
・SC モードでは、ディテクター ヒップパス フィルター、耳障りなミッドレンジを制御する 6k のベル ブースト、またはリンク ボタンを選択して入力をドライブすることから選択できます。
・高速で猛烈な圧縮をお探しですか? XTCompレシオ設定でブリティッシュ モードを試して、ミックスに極端なパンチとアタックを追加してください!
・サチュレーションノブを使用すると、信号をテープスタイルのサチュレーションに接着できます
・独自の高域リミッターをアクティブにする暖かさノブを使用して、高域のサチュレーションを減衰させます

Kiive Audio XTComp 使い方

RATIOS

8段階用意されています。
右へいけば行くほど圧縮感が強くなっています。
過激なリミッターサウンドが必要であれば、RATIOを20:1又はNUKEにします。

1:1 /2:1/3:1/4:1/6:1/ 10:1/20:1 /NUKE

MODE

SC MODES / TYPE MODES

プラグインのディテクター回路にハイパスフィルターをかけることができます。

モード詳細
Bell6k付近の広い範囲でベルをブーストし、きつい中音域を抑えます。
Link内蔵のコンプレッション・シグナルを駆動し、よりブーストをかけることができます。
HP80Hz以下の周波数をカットするハイパスフィルターとして使用することができます。
DS22次高調波歪みを強調します。
DS33次高調波歪みを強調します。

British Mode

British ModeスイッチはUrei1176LNの4つのRATIOボタンを全押しにしたアグレッシブな定番サウンド(All Buttons In)をシミュレート。

SATURATION

サチュレーションを付与していくセクション

モード詳細
SATURATION倍音を加えていく
WARMTH、高域のゲインコントロール回路とリミッターを搭載し,テープサチュレーションを模倣したWARMサウンド
COMP MIXコンプレッサー回路のドライ信号とウェット信号をブレンド
SAT MIXサチュレーション回路のドライ信号とウェット信号をブレンド
XTComp  MODEプラグインのモノラル、ステレオ、ミッド/サイドのバージョンを切り替えます。

DISTRESSOR のエミュレートコンプレッサーではSoftubeから出ている「Empirical Labs Complete Collection」があります。
UADから出ているEmpirical Labs® EL8 Distressor Compressorがあります。

ともに本家のライセンスを取っている分、価格が高いですがしっかり作り込まれたコンプレッサーです。

Kiive Audio XTCompの買い方

XTComp の購入はこちら >>

2023年11月25日現在Xtressorは Plugin Allianceでのみ購入できます。
Kiive Audio XTComp

Plugin Boutique 購入方法


Plugin Boutiqueは英語のサイトですが、わかりやすいサイト構成になっていますので簡単に買い物ができます!
詳しい買い物方法は「Plugin Boutiqueでのプラグインの買い方を解説。「Xpand!2」のインストールを例にして紹介」を参照してください。画像キャプチャで解説を入れています。

Plugin Boutiqueで購入するとこんなお得がある!

Plugin Boutiqueで購入するとバーチャルキャッシュ(サイト内ポイント)がもらえる他、
【購入者ギフト特典】があります。

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定期的に入れかわる「1回購入でもらえるプラグイン【購入者ギフト特典】(会計時に1円以上になっていることが条件)」もPlugin Boutique利用者がチェックしている点です。

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支払い方式はクレジットカード・ペイパルの他に、ApplePay,GooglePayに対応済です。

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Kiive Audio XTCompのまとめ

コスパ良いアナログCompressorプラグインです。
DISTRESSOR実機を彷彿させるノブの形もテンションがあがります。

こちらもおすすめ!

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Kiive AudioXTCompの過去セール

(※当時の為替レートによる参考価格)

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Kiive Audio のインストール方法

My Accountページからダウンロードボタンを押してインストーラーをダウンロードし
インストーラーからプラグインのインストールを行います。

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