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「Karanyi Sounds Minipol」レビュー!お手軽に使える6ボイスアナログシンセ。

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Karanyi Sounds Minipolはこんな人におすすめ

・コスパに優れたお手軽に使えるLo-Fiプラグインが欲しい

目次

Karanyi Sounds Minipol のサンプル動画

Minipolはアナログシンセサイザー音源。

高品質のFX&サブベースを備えたコンパクトな6ボイスアナログシンセ。
80年代のサウンドを再現するシンセです。
Karanyi Soundsは過去のシンセ音をコスパよく再現している音源をリリースしていて
Minipolもコスパよくシンセ音が手に入る音源。

TONE RANDOMIZERが付いているのが特徴で、偶然性の設定で思わぬサウンドメイクが可能になります。
操作範囲を単純化することでシンセ音で作れる幅はあえて狭くしているようで図太いLEAD音は作れません。
その分、Pad音やシネマティックKey、Soundscapeのアンビエントサウンド系を簡単に出せるようになっています。

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Karanyi Sounds Minipol プリセットデモ

Karanyi Sounds Minipol デモトラック

Karanyi Sounds Minipol の特徴

・複数のエフェクトおよびモジュレーション機能を備えた6ボイスアナログシンセサイザー
・電子音楽、スコアリングなどのための300のプロフェッショナルプリセットを備えたファクトリーライブラリ
・スマートランダムバーを介した47のランダム化可能なコントロールを備えた洗練されたランダムコントロール

Karanyi Sounds Minipol プリセット選択画面

収録プリセットは300。
Basic,Bass,Keys,Keys(Cinematic),Pads,Plucked & Shorts,Soundscapesでカテゴリ分けされています。

Minipol レビュー

オシレーターの波形ボタン(Waveforms)がデザインと一体化していてわかりにくいのですが、minipolのロゴ左側の線が上下に動かして変更させます。
Waveformsの下にそれぞれ4つのオシレーターGain,Fine,Panを設定していきます。
線をたどっていくと信号の流れが見た目で把握できるようになっているデザインは秀逸です。

シンセに慣れている人からすると変更できる箇所が少ないので少々物足りなさを感じるかもしれません。
その分つまみだらけのシンセらしいシンセが苦手な人は良いデザインで、シンセ入門にも良いですね。
他のシンセと比較すると派手さに欠けますがそれが個性となっているので、コミカルで可愛らしい音楽や緊張感を取っ払ったゆるい曲調に合いそうです。

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Minipol インストール方法/アクティベーション方法

Karanyi Soundsプラグインのインストール方法

[1]
インストーラーをダウンロードしてインストールを行います。

[2]Minipolを起動するとサンプルをどこのフォルダに置くかを聞かれるので、
フォルダを用意して「Install Samples」を押します。

[3]
インストーラーに入っていた「Minipol_1_0_0_Samples.hr1」のファイルを指定します。


インストールが成功すると「Successfully」のメッセージが表示されます。
Minipolを再起動します。

[4]
起動画面でシリアルナンバーを入力してAUTHORISEを押します。

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「Karanyi Sounds Minipol」

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