Heavyocity FURY セール・レビュー!
Heavyocity FURY はこんな人におすすめ
・面白いディストーションプラグインを探している人
FURY – Product Overview │ Heavyocity
FURY – Preset Playthrough │ Heavyocity
Heavyocity FURY について
FURYはディストーションデザイナープラグイン。
Drive mode+ Distortion mode + Tone modeのモジュールを組み合わせて音作りをしていきます。
さらにShapeページ,modページで更にディストーションを追い込んでいけます。
ディストーションプラグインは各メーカーから挑戦的なプラグインがどんどんと出てきていますが、
FURYはわかりやすいUIと幅広いサウンドメイクが魅力。
100以上のプリセットも用意されていて、使い方が難しく感じる人でも問題ありません。
ディストーションプラグインのイメージはエレクトロ曲向けの楽器に使われている印象がありましたが、FURYの場合、アコースティックドラム、ベース、ギター等のアコースティック楽器にも使えるプリセットが用意されていているのでバンド形態の曲が好きな人が導入してもガンガン使っていけるプラグインになっています。
ディストーションを大胆に使うと、今どきのサウンドに早変わりするので新しいテイストを作っている曲に活かすならこの手のディストーションプラグインを導入すると良いですね!
Heavyocity公式の動画ではエレキギターを弾いている音にFURYを使っているので
普段どおりにギターのディストーションエフェクトをかませていくより面白い音が鳴らせるのがわかります。
Can You Write a Metal Track with DI Guitar?│ FURY in Action │ Heavyocity
Heavyocity FURY レビュー
ディストーションプラグインというと過激に歪ませておしまい!というものが従来のものでしたがFURYは細かく音作りを追い込める仕様になっていて,長く付き合っていけるプラグインです。
激歪するファズからLo−Fi向けなビットクラッシャーサウンドまで幅広く対応できます。
ディストーションプラグインの「Rift」や「Thermal」はエレクトロ向けなプラグインですが、FURYはどちらかというとバンド系の曲向けな印象を受けます。
UIもシンプルで基本的にはDrive/Distotion/Toneの各MODEを選んでいくだけなので、エフェクター操作に苦手意識がある人でも簡単に使えるのが良いところ。
ギターのBOSSエフェクターを使っている感じでストレスなくディストーション作成ができます。
各ノブを回したときの変化が大きいので
「このノブ何?」
みたいな操作中のストレスが無いのが良いですね。
極端に歪ませられる分、サチュレーションのように歪ませた感が出ないで倍音を加えるような使い方は苦手項目。
Driveを下げてもかなり歪んだ音になります。Toneのモジュレーションを必ず選ばないといけないためマスタートラックに使うサチュレーションのような使い方はできません。
最近の流行曲は「ベースを強く歪ませて鳴らす曲」が増えているので、ベース音源もしくはアンプシミュレーターが掛かっている音に対してFURYを使うのが個人的に気に入っている使い方です。
モジュレーションの選択もできるため、強く歪ませた上にフィルターをかけた音を作り込むことができます。
サウンドエフェクトのような特殊な音も作ることができます。
「Rift」や「Thermal」のようなデジタル向けの歪キャラクターではないので、キャラクター被りもしません。
ディストーションにこだわってみたい人は一度試してみると楽しいですよ。
FURY サンプルサウンド
ベース音源「EZbass」にFuryを使用しています。
■FURY-OFF-BASS( エフェクトオフ)
※音量注意
■FURY-Preset-modern blast
※音量注意
■FURY-Preset-tremolo tube amp
FURY 使い方
メインコントロール

ノブ | 詳細 |
---|---|
DRIVE | 歪ませる度合いを調整 |
TONE | サウンドの明るさを調整 |
MOVEMENT | モジュレーション量を調節 |
Modules
各Modulesを組み合わせて音作りをします。


Fury Modules
Drive
TYPE | 詳細 |
---|---|
BOOST | シンプルな全周波数域のボリュームブースト |
CLEAN | ボリュームブーストに微妙なフィルタリングを施し、信号がディストーションモジュールに当たって濁ったりハッシュしたりしないようにします。微妙なフィルタリングを施したボリュームブーストです |
MELLOW | 他のモジュールよりも低いドライブレンジで、高域のフィルタリングを行います。他のモジュールよりもドライブレンジが低く、高域のフィルタリングによりハーシュになり過ぎないようにします。 |
HARSH | ブースト量が多く、高域のゲインを追加して、最も厄介なサウンドを得るために使用します。ディストーションモジュールから最も悪質なサウンドを引き出します。 |
RODENT | 70年代のギターペダルがベースになっています。低いレベルではローエンドがフィルタリングされてしまいます。しかし、DRIVEを上げると、ローエンドが支配的になり、ファズのようなトーンを作り始めます |
MID | 70年代のギターペダルをベースにした、中域のハイゲインブーストです。 |
BIGFUZZ | 60年代後半のギターペダルをベースに、ハイエンドをほぼカットし、中域をブーストします。中域をブーストし、ファズのように思わせますが、技術的にはファズではありません。 |
METAL MID | モジュールと同様、中域のハイゲイン・ブーストですが、アーリー90年代のテイストが強くなっています。 |
Distortion
TYPE | 詳細 |
---|---|
CLIP | トランジスターのクリッピング。ディストーションの王道、ハードクリップ。 |
CONSOLE | ハイエンドミキシングデスクのプリアンプをベースにした、信号をクリップするモジュールです。信号がクリップされるだけでなく、折りたたみ式になっているのが特徴です。 |
FUZZY MIXER | ミッドレンジのミキサーで、ヘッドルームに余裕のある場合に、ゲインを上げすぎると、このような状態になります。ヘッドルームの広いミキサーでゲインを上げると、このようになります。 |
TUBE A | 穏やかなサチュレーションを持つ、良いチューブです。 |
TUBE B | TUBE Aより強烈なサチュレーションがありますが、まだまろやかです。 |
TUBE C | 多少使い方を間違えたチューブの音。ハイファイ管ではなくよりダーティなサウンドです。 |
DIODES | オペアンプとダイオードで構成された、クラシックなギターペダルのディストーションデザインです。クリッピングのためのダイオードです。 |
BIG FUZZ | ダイオードのクリッピングにゲインステージを追加したハズレ。ファズとは言えないが本当のファズではありませんが、そう呼ぶことができます。 |
METAL | ハードダイオードクリッピングにトーンのリバランスを加え、90年代を彷彿とさせるミッドスクープ |
CRUSH | クラシックなデジタルビットクラッシュ。 |
DELTA CRUSH | オーディオを1ビットでエンコードしようとするのは難しい…。その結果面白い結果になります。80年代の有名なゲーム機で使用されています。 |
TAPE | カセットテープをベースにした緩やかなサチュレーション。このモジュールはテープのピッチの揺らぎやノイズをエミュレートするのではなく、非線形性と音色の側面だけをエミュレートすることに注意してください。トーンの側面のみです。 |
FOLD | 信号が倒れるまで強くプッシュします。ファジーな歪みのようなものを作ります。 |
OCTAVE FUZZ | 歪む前の信号を整流することで、アッパーオクターブのような音になる。アッパーオクターブのような音になります。 |
Tone
TYPE | 詳細 |
---|---|
HIGH CUT(ハイカット) | TONEノブを下げると、高音域がロールオフされます。 |
LOW CUT(ローカット) | TONEノブを上げると、ローエンドがロールオフされます。 |
TILT:TONE | ノブを上げるとハイエンドが、下げるとローエ ンドがブーストされます。エンドをブーストします。TONEノブが中央の位置で最もクリーンな信号が得られます。 |
BIG FUZZ | ミッドスクープとサチュレーションを強調したティルトEQです。サチュレーションが強めです。 |
MID:TONE | ノブを上げると中域がブーストされ、下げるとカットされます。TONEノブが中間の位置にある場合、信号は影響を受けません。 |
RESAMPLE | 低いサンプル・レートでのデジタル・サンプラーをエミュレートします。TONEノブを使用して、レートとアーティファクトの強さをコントロールします。 |
Shape


Heavyocity FURY shape
ディストーションエフェクトをもっと細かく追い込んでいくためのページ。
• Stereo Mode and Balance
• Gate / Expander
• Input EQ / Filter
の設定が可能。
歪み後のクリーンアップEQや、歪みのキャラクターをコントロールすることができます。
Modulation


fury Modulation
Envelope Follower,LFO ,Sequencerの3つのモジュレーションが操作できます。
Sequencerは「2~16のsteps」から選択し、カーブのボリュームを操作できます。
ランダマイザー機能がついています。
FURY マニュアル
FURY Quick start マニュアル
FURY マニュアル
FURY 概要
エッセンシャル、ドラム、エクスペリメンタル、ギターとベース、キーとシンセ、リズミックの 6 つのカテゴリーに 128 の専門的に作成されたプリセット
29 のユニークなドライブとディストーション モジュール
完全に制御できる形状ページ
LFO、ENVフォロー、ステップシーケンサーで動きを追加するモジュレーションページ
Heavyocity FURY の買い方
Heavyocity FURY を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
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FURYの購入はこちら >>
Heavyocityのプラグイン「PUNISH」「PUNISH Lite」を持っているユーザー向けにクロスグレード版があります。
FURY Crossgrade from PUNISH or PUNISH Lite
の購入はこちら >>
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FURY 過去セール履歴
2022年 12/8まで 16%OFF ブラックフライデーセール ¥ 19,171 ⇒ ¥ 15,949
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