まるで実際に人が弾いているような音質とリアリティが簡単にMIDI入力できる人気ベース音源「EZbass」は拡張パックが続々登場しています。
ベースの音質や演奏パターンにこだわりたいなら集めたくなるライブラリです。
指で弾いた時のベース音とピックで弾いた時のベース音が収録されているのが嬉しい点。
まだどの拡張音源もEZbassのシステムを使っているので、MIDIパターンをキー変更してDAWのトラックへドラック&ドロップできます!
これがEZbassを使う意義でもありますよね!!
※EZbassの拡張音源ということで、利用する場合にはEZbassがインストールされているのが大前提になります。
ゴリゴリメタルベールサウンドを再現するEZbassの拡張音源「Metal EBX」
toontrackのベース音源EZbassに新しく拡張音源「Metal EBX」が登場しました。
「Metal EBX」は名前の通り、メタルやジェント向けの激しい音楽に使われるベースをシュミレーションした音源です。
EZbassは購入時の状態で「EZbass vintage」「EZbass Modern」の2種類があります。
「EZbass Modern」でも手が届かなかったメタル向けサウンドを追加できる拡張になっています。
EZbassの拡張音源「Metal EBX」サウンド
音源範囲
D#0 up to A#4
Metal EBXプリセット
Clean DI
Forrester Savell
Bass Solo
Big M
Chug
Cleanest
Driven
Low Sludge
Octave
Punch and Clarity
RGT
The Classic
「EZbass」の魅力は出来上がっているMIDIデータをドラック&ドロップでDAWのトラック上に載せ替えれば
すぐに音ができあがるお手軽さが売りになっています。
MIDIパターンもあとで追加できますし時短ツールとしてはめちゃくちゃ効率が良いです。
システム要件
1.1 GB free disk space, 4 GB RAM (8 GB or more recommended).
A working EZbass 1.0.7 (or above) installation.
クラッシックなロックベースを網羅したEZbassの拡張音源「Classic Rock EBX」
これぞ王道ロックベースサウンド!
クラッシックなロックベースサウンドを再現するためのEzbass拡張音源が「Classic Rock EBX」です。
60年代、70年代の音楽で聞くことのできるロックベース音を再現します。
サンプリングに使われている楽器は1960s Fender Precision Bass。
演奏方法は
・指弾き
・ピック弾き
・ゴーストノート
・タッピング
・ハーモニクス
・ピック位置のオプション(ネック&ブリッジ)
33のトーンプリセットが用意されています。
■特徴
クラシックロックトーンに最適な、細心の注意を払ってキャプチャされた1960年代のクラシックベース
フィンガーオプションとピックオプションの両方でサンプリング
ネックとブリッジの2つの異なる印象的な位置でサンプリングされたピックオプション
暗くて泥だらけから明るいものまで、幅広いロックトーン用の豊富なプリセットが含まれています
ひどく歪んでいる
すべてのツールと打撃位置に「クリーンDI」(直接入力)プリセットオプションが付属しています
60年代と70年代のクラシックロックに触発されたカスタムMIDIコンテンツがあります
ゴスペル音楽向けの拡張音源「EBX: Gospel」
サンプリングに使われている楽器はMTD USA 535 Andrew Gouche AG5
演奏方法は
・指弾き(人差し指)
・指弾き(中指)
・タッピング
・ハーモニクス
・スラップ
・弦を叩いた音(左、右)
・ピック位置のオプション(ネック&ブリッジ)
ゴスペルというタイトルになっていますが、MIDIデータはフュージョン・ファンクで使える16分のグルーブが多いです。
■特徴
細心の注意を払ってキャプチャされたハイエンドベース
ブリッジとネックの2つの異なる位置で指とスラップのアーティキュレーションでサンプリング
暖かくて丸いものから明るくエッジの効いたものまで、ゴスペルにインスパイアされた幅広いトーンの豊富なプリセットが含まれています
ブリッジサンプルとネックサンプルの両方に「クリーンDI」(直接入力)プリセットオプションが付属しています
伝統的および現代的なゴスペル音楽に触発されたカスタムMIDIライブラリが含まれています
EZbassの拡張音源「EBX: FRETLESS」
2021年5月4日発売のフレットレスベース音源
サンプリングに使われている楽器はIbanez GWB 1005
演奏方法は
・指弾き(人差し指)
・指弾き(中指)
・ゴーストノート
・タッピング
・ハーモニクス
・ピック位置のオプション(ネック&ブリッジ)
フレットレスベースでしか鳴らすことのできない独特のピッチベンドが再現できるフレットレスベース音源です。
EZbassの拡張音源「EBX: FRETLESS」
2021年9月発売のアップライトベース音源(double-bass音源)
■プリセット
- Basic
- Amplified
- Ballroom
- Deep Double Bass
- Dual Ribbon
- Folk
- Jazz Room
- Jazz Trio
- Jump Blues
- Line Drive
- Snappy and Compressed
- Synced Slapback
- Vintage Ribbon
- Woody
フレットレスベースでしか鳴らすことのできない独特のピッチベンドが再現できるフレットレスベース音源です。
EZbassの拡張音源「EBX: HARD ROCK」
The Rickenbackerを再現するベース音源
EZbassの拡張音源「EBX: Heavy Metal 」
「Spector/Euro 4」を元にしたベース音源
Toontrack EBX: Americana
オールドロック向けなlate-'60s エレクトリックベース音源
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