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弾いてみた動画に「スクロールするtab譜」をつける方法・黒いタブ譜の付け方

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弾いてみた動画に「スクロールするtab譜」をつける方法を解説していきます。

誰得ギター
今回はMacを使っていて、使用ソフトは以下です。
・タブ譜制作ソフト「GuitarPro
・画面動画収録用「QuickTime Player」
・動画編集ソフト「DaVinci Resolve」
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目次

大まかな手順

[1]GuitarProで動画用のタブを作成します。
[2]弾いてみた動画を撮る
[3]DAWの音をエクスポート
[4]動画ソフトで合成します。

自動スクロールするタブ譜の画面を動画で録画しておき、
弾いてみた動画に合わせていく手法です。

[1]GuitarProで動画用のタブを作成します。

最初にGuitarProでタブ譜作成を終わらせます。

次にタブ譜を画面の収録をします。

GuitarProのループは外しておきます。
ループを外すのはタブ譜が再生終わったあとで頭に戻ってしまうのを防ぐためです。

GuitarProの表示切り替えをしていない場合、最初にタブ譜を作ると縦長に表示されているはずです。
これを横一列表示に切り替えます。

「メニュー > 表示」 から「スクロール横」を選びます。
そうするとタブ譜が横一列に表示されます。

QuickTime Playerを開いて新規画面収録開始し、タブ譜録画します。

一度に表示させたい範囲(だいたい4小節ぐらい)まで広げて
録画スタートし、GuitarProを再生します。
最後までタブ譜の再生が終わったら画面録画を終了して次の手順へ進みます。

[2]弾いてみた動画を撮る

スマホや一眼レフカメラを使って弾いてみた動画を撮影します。
  

[3]DAWの音をエクスポート

音をDAWに録音した場合は,DAWに録音したデータをWAV,MP3等で書き出し(エクスポート)しておきます。

[4]動画ソフトで合成します。

[1],[2],[3]で作った動画と音声を動画編集ソフトで合成します。

今回は「DaVinci Resolve」を使っているので、
タブ譜の動画をfusionページで編集してトリミングします。

メディアデータにBackgrondを追加してサイズをトリミングする方法です。
Auto Resolutionのチェックは外して高さを調整します。

目視で音ズレしていないか再生する場所をチェックしたら
動画をレンダリングします。

黒いタブ譜の作り方

Youtubeを見ているとたまに黒い背景のタブ譜を見かけませんか?
これは動画編集ソフトでカラー反転処理を入れることで簡単に作ることができます。

「DaVinci Resolve」の場合にはカラーの反転のエフェクトを使います。

エフェクトライブラリ >Openfx カラー > カラーの反転 を
MediaOutの前に入れて完成です。

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