ギターソロ を耳コピするコツを紹介!耳コピ初心者のためのできない人向けの練習方法
耳コピするコツ
初めて耳コピする人にとっては「こんなのできるわけないでしょ!!」と叫んでしまいますが、(自分がそうでした)
耳コピするときには「コツ」があります。
ちょっとずつ続けていけば慣れて耳コピできるようになりますよ!!
年齢や始める時期は関係ありません!
少しずつ頑張って挑戦しつづけましょう!
チューニングをあわせる
最近流れているヒット曲の多くは「A=440Hz」でチューニングされていることが多いです。
ギターの初心者向け教本に書かれているチューニングの方法や、チューナーのデフォルト設定が「A=440Hz」になっていることからも伺えます。
しかし「A=440Hz」が絶対ではない。
例えばジミ・ヘンドリックスの曲は440Hzよりも低めにチューニングされていることがあります。
同じ音を「A=440Hz」にチューニングした弦で音源にあわせて弾いてみると合わさった感じがしません。
必ずしも「A=440Hz」になっているわけではないということを念頭においておきます。
第一歩を躓きかねません。
とりあえず最初はうたってみる


わかりやすい歌メロのある曲から挑戦してみるのが良いでしょう。
最初は歌メロの音程を取ってみるのが入り口してわかりやすい。
歌メロが音量が一番大きくて聞こえやすいからです。
子どもも歌を教えたら真似して歌っていますよね。
同じように、流れた歌メロをギターで再現してみます。
歌メロが取れるようになったら本格的に曲の耳コピへ移っていきます。
例えば「ドーミーソー」というメロディだったら最初の「ドー」がながれたら
再生をとめて、同じ音を指板上で探します。
全然わからなかったら音は12個あるのであるので総当りで探していくのもありです。
音程がわからなかったら同じ音を自分で歌ってみてチューナーアプリなどで表示させるのも一つの手段です。
1音目の音がとれたら、のこりの「ミー」「ソー」も同じ方法で音を取っていきます。
極めて地道な作業ですがこれの繰り返しが基本です。
耳コピをするにあたり
コード進行の知識やスケールの知識、和音の知識があると耳コピが捗ります。
特にポップスではだいたい使われるコード進行がきまっているので、自分の中にコード進行のストックができると
このパターンかな?という予測が可能です。
あわせてすこしずつ勉強してみると良いでしょう。
ギターで耳コピするときに使えるイヤホン・ヘッドホン
自分で聞きやすいイヤホン・ヘッドホンで良いでしょう。
私は歌のメロディを聞くときはSONY MDR-CD900STを使っています。
SONYのヘッドホンMDR-CD900STを純正イヤーパッドへ交換
SONY MDR-CD900STは長時間つけていられないので、長時間作業をするときには「audio-technica ATH-R70X」を使うようになりました。
Youtube撮影のために使用している機材






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