私がYoutubeで使用している撮影機材をまとめています。
SONY α7C
35mmフルサイズミラーレス一眼です。
コンパクトで写真撮影、動画撮影ともに及第点で使える一台。
上位機種には勝てないのですが、そこまで描写にこだわらないけれど一眼レフのボケ味が欲しい場合には”使えるカメラ”です。
あと圧倒的に軽く持ち出しやすいのもGOOD!!
SONY α7sIII
α7Cの画質と暗所耐性に満足が行かずに思い切って導入しました。
α7sIIIはレベルが段違いでしたね。
人気Youtuberがこぞって使用しているのもわかる動画カメラです。
静止画もしっかり取れますし、SONYの純正レンズをつけたときのオートフォーカスの速さには驚きました。
動画の画質クオリティを少しでもあげたいなら迷わず”投資すべき”カメラです
SONY 単焦点レンズ FE 20mm F1.8 G
Youtuberの自撮り動画を撮影している人たちがダントツにおすすめしているのが「FE 20mm F1.8 G」
20mmの広さで自撮りをすると、自分の顔の大きさと周りの撮影される範囲がちょうど良い塩梅なのです。
Youtuberの物撮り紹介に使える寄れるレンズであるのに加えて、Vlog撮影にも使いやすい重すぎない重量、圧倒的なオートフォーカスの速さ、
レンズの値段からすると高い描写力でコスパに優れたレンズです。
ゼンハイザー MKE 200
後述のRODE ショットガンマイク VideoMic NTGに比べると音質は落ちてしまいますが、
小型でカメラに取り付けたときの収まりの良さ、機動力の良さがポイント高い指向性マイクです。
電池やファンタム電源不要(プラグインパワー型)でカメラに取り付けるとすぐに録音できます。
マイクをパワーアップさせて、内蔵マイクとの違いを実感したい人への入門的モデル。
徹底的に音質強化を図り、こだわりたい!!!という人にはこの価格帯はおすすめしません。
マイクは割合価格に比例するので「Sennheiser ゼンハイザー MKE 600 ガンマイク」ぐらいの価格帯を狙った方が安物買いの銭失いにならなくて済みます。
RODE ショットガンマイク VideoMic NTG
カメラに取り付けると少々大きめなのですが、カメラのマイクで拾う撮影の音質を上げたい場合には導入価値のある一品です。
一番良いのはカメラのプラグインパワーを認識し、マイクの電源を自動でオン・オフしてくれるオートパワーオン/オフ機能。
「マイクのスイッチ入れ忘れ」ミスって撮影あるあるで意外とあるんですよね。
気をつけていても忘れがちな点なのですが、RODE VideoMic NTGはカメラとマイクをつなげると自動で電源が入ります。
1回の充電で30時間以上使用可能なバッテリー容量もGOOD!!
低ノイズですし、スマホでも使えるケーブルが内蔵されているので、カメラでもスマホでも接続できるマイクです。
SONY PCMレコーダー PCM-D10
ライブハウス・スタジオの爆音環境でも今その場所で聞いているような音像を録音できるPCMレコーダー。
下位モデル「PCM-A10」でも良かったのですが、
192kHz/24bitの高音質録音をしたいならPCM-D10の方が良いですね。
ちょっとデカイのでバックを専有面積が広いのが玉にキズ。
ファンタム電源内蔵のため、コンデンサーマイクを接続したLINE録音もできます。
スマホアプリ「REC Remote」による遠隔操作もできます。
パソコンまわり
Blackmagic Davinci Resolve(動画編集ソフト)
最初はアドビプレミアを使っていましたが、あまりにも分かりにくいインターフェイスのためDavinci Resolveへ乗り換えました。
MacはDavinci Resolveの方が圧倒的に相性良いです。
アドビプレミアに比べると反応速度も良いですし、何よりインターフェイスがわかりやすい。
無料版でも9割の機能が使えるので試しやすいのも良いですね。
有料版の場合にはGPUレンダリングができるようになるので、タイムラインでの処理が圧倒的に早くなります。
これだけのために有料版にしました。
編集速度が上がります!!
なお、Blackmagic Design シネマカメラ シリーズを購入した場合には、Davinci Resolve有料版のライセンスがついてきます。
Thunderbolt3 Portable NVMe SSD 2TB CENTURY
Thunderbolt3 対応のNVMe外部SSDにすることで動画の編集速度が上がりました。
Thunderbolt対応にするとどうしても値段があがってしまいますが、日常的に使うものの速度には変えられなかったです。
DTMの音源用SSDとしても音源の読み込み速度が段違いで変化するので、ディスク読み込み時のイライラ(ソフトの起動時など)に耐えられないようだったらおすすめです。
CENTURYにしたのはNVMeSSDを購入しようとするとケースとSSDを別々に購入しないとダメで、
組み立てるがめんどくさかったためです。
Thunderbolt3 Portable NVMe SSD 2TB CENTURYだと、届いてMacにつないで即使えるので
簡単でした。
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Studio One5
DTMソフトはStudio Oneを利用しています。
Antelope Audio ZEN TOUR
オーディオインターフェースとして使用。
一台しか認証出来ない点やサポートがいまいちなので初めてオーディオインターフェースを買う人にはおすすめしません。
SONY mdr-cd900st
業務用の密閉型ヘッドホン。
MID域に癖があるのでボーカルが聞き取りやすいモニターヘッドホンです。
価格帯も安くリハスタでレンタルできるので気軽に試せます。
トークの多いYoutube動画では活躍できます!
しかし密閉感が強すぎるので長時間つけてられないのがデメリットです。
audio-technica プロフェッショナルオープンバックリファレンスヘッドホン ATH-R70X 開放型 ミキシング / モニター
ミキシングモニターとしては使いやすい開放型ヘッドホンです。
私をオーテク贔屓にさせたヘッドホン。
さすがオーテク。このヘッドホンがないと生きていけなくなりました。
大口径φ45mmドライバーを搭載。
一番良いのは長時間つけていても全然耳が痛くならない点ですね。
SONYのモニターヘッドホン「MDR-CD900ST」を使ってた時は耳が痛くなってしまいホントに長時間作業はできなかったので…
あと重量が軽いので首周りの負担が少ないのも嬉しい。
この価格帯ではピカイチなモデルだと思っているので、視聴できる環境があれば一度試してもらいたい一台です。
DENON AH-D9200
ハイエンドのオーバーイヤーヘッドホン。
高知県産「孟宗竹」ハウジング、50 mm ナノファイバー・フリーエッジ・ドライバーが密閉型とは思えないほどの高音質を再現します。
ハイエンドなヘッドホンだけにイヤーパッドにかなり力が入っていて耳との接触面のふれたときの感触が非常に良いですね。
見た目よりは全然軽く、ずっとつけたくなるヘッドホンです。
SONY mdr-cd900stでは確認できない低域を聞きたいときに使います。
AH-D9200は竹の性質からか、打楽器の再生音が非常に気持ち良くリスニングヘッドホンとしても良い仕事をしてくれます。
スネアやパーカッションの音抜けが気持ち良く聞こえるのでフュージョンやジャズ系のドラム音はちょっとECSTACYを感じます。
特にドラマーさんに薦めたいヘッドホンです。
Loopback APP
パソコン作業はiMacです。
iMacの画面キャプチャを撮る時にQuicktimeを使うと音声がモノラル収録されることに気が付きました。
以前は無料のSoundflowerというアプリがあったのですが、Loopbackを開発している会社がSoundflowerを吸収したという経緯があり、
Loopbackのアプリを使っています。
有料ですが、Soundflowerの設定で悩んでいた問題がサクッと解決したので、高い金額を出した甲斐がありました。
無料版は20分使うとノイズが出る仕様です。
Rogue Amoeba | Loopback: Cable-Free Audio Routing