【BOSS GT-1000 使い方】BTS for GT-1000を使ってBluetoothでエフェクト編集をするやり方

2018年4月14日BOSSの新しいフラグシップフロアマルチエフェクターである「GT-1000」が販売されました。
NAMM2018でも注目を集めていた一度は試したいマルチエフェクターです。

この記事では『GT-1000のUBTS for GT-1000を使ってBluetoothでエフェクト編集をするやり方』について解説していきます。

GT-1000についてはBOSSのマルチエフェクター「GT-1000」の初心者向けの使い方で関連情報を詳しく解説しています。

BTS for GT-1000を使ってBluetoothでエフェクト編集をするやり方

GT-1000のBluetooth機能がオンになっているか確認

「MENU＞　HARDWARE SETTING」を選択します。

「OTHER」を選択します。

「Bluetooth SW」をONにします。

スマホとBluetooth接続を行う

使用するスマホやタブレットへ「BTS for GT-1000」をダウンロードしておきます。

GT-1000の電源をいれてスマホのBluetoothのスイッチをいれます。

「BTS for GT-1000」のSTEP2にある　「Bluetooth MIDI Device」のボタンを押します。

GT-1000 Connectedが表示されたら
左上のBackを押します。

(Bluetooth MIDI DeviceにGT-1000 が表示されないときは スマホのBluetoothのスイッチか、GT-1000本体のBluetoothのスイッチがONになっていません）

Bluetoothペアリングの要求が表示されたら「ペアリング」を押します。

「BTS for GT-1000」のSTEP3に「GT-1000（Bluetooth)」が表示されたら
右下の「OK」を押します。

「BTS for GT-1000」の使い方

エフェクトブロックはタップでON/OFFが切り替えられます。
編集したいエフェクトブロックは長押しして詳細を表示。

各パラメーターを触っていくと、値が変化するので直感的にわかりやすいです。

パラメーターが決まったら右上の「WRITE」を押して保存します。

TONE CENTRAL

TONE CENTRALはBOSSが管理している音源ライブラリサイトです。

GT-1000の新しい音源がTONE CENTRALへ追加されていくので
この機能はマスターしておきましょう。

他のGTシリーズと共有して使えるものあり、プロが作成したパッチもあるので
音を探していくだけでも楽しいライブラリです。

2018年4月17日現在GT-1000のために追加されているパッチは

ライブラリサンプルはSoundCloudで聞く事ができます。

音源の追加は「ADD」を押すだけ。

メニューのLIBRARIANを開いて
追加した音源を押します。

右上のボタンを押してGT-1000へのIMPORT(ダウンロード）ができます。

GTシリーズでは使用しているパッチを演奏しやすい順で並べ替える「Liveset」の機能があります。

Livesetはまだ改善の余地がありそうですが、
エフェクトの編集を手軽にできる点においてはどんどん使って行きたいアプリです。