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DTMおすすめの「ホイッスル音源」を紹介!

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この記事ではDTMで使われる「ホイッスル(whistle)の音源」についてまとめていきます。
目次

ホイッスルとは

ホイッスルと聞いて想像してみてください。
最初に想像するのは、警察官が交通整理で使っていたり、学校の体育の授業で使われる小さい笛ですよね。

アウトドア用途でもホイッスルはあります。
合図や危険を知らせる用途で使われる登山用ホイッスルは種類がありサウンドの違いもあります。

サンバ・ホイッスル

ただ楽器のホイッスルというと多くはサンバで使われる「サンバ・ホイッスル」を指すことが多いです。
サンバホイッスルも形状によって音が違うのでこだわる人は色々集めてみましょう。


ティン・ホイッスルとは違うよ

「ティン・ホイッスル」という楽器があります。これも笛ですがリコーダーに近い楽器で「サンバ・ホイッスル」とはサウンドが大きく異なります。
ほかにも「DEATH WHISTLE(デスホイッスル)」という楽器があり,これも別物です。

ティンホイッスル参考動画

アイリッシュ音楽定番の楽器

DEATH WHISTLE参考動画

名前の通り苦しそうなうめき声のようなサウンドです。

それではおすすめ順にホイッスル音源を紹介していきます。

おすすめホイッスル音源

最初に押さえておきたいのがGM音源(General MIDI)
DAW付属の音源でGM音源がある場合にはこれを最初に慣らしてみるのが良いと思います。

「ああ、これこれ」と納得してしまう音色で意外と満足できると思います。

Studio Oneの場合にはインストゥルメントから「Presence」をトラックで呼び出して、
「Latin Perc GMKit」を選択します。

GM音源の規格はどのMIDI番号にどの音が入っているのか共通させているため、GM音源を持っているとホイッスルが鳴らせます。

ホイッスルが入っているのは
・B3の Short Whistle(ショートホイッスル)
・C4の  Long Whistle(ロングホイッスル)
の2箇所です。

「Latin Perc GMKit」の場合は逆になっていて
・B3 Long Whistle
・C4 Short Whistle
になっています。

■ 「Latin Perc GMKit」B3鍵盤を鳴らしたときのホイッスル

■ 「Latin Perc GMKit」C4鍵盤を鳴らしたときのホイッスル

Spitfire audio 「LABS Percussion」

spitfireaudioお馴染みの無料音源「LABS」のパーカッション内にホイッスルが入っています。

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ホイッスルが入っているのはGM音源と同じ設定で
・B3の Short Whistle(ショートホイッスル)
・C4の  Long Whistle(ロングホイッスル)
の2箇所です。

■ 「LABS Percussion」B3鍵盤を鳴らしたときのホイッスル

■ 「LABS Percussion」C4鍵盤を鳴らしたときのホイッスル

wavesfactory 「Samba Drums」 (サンバホイッスル)

Kontaktフルバージョンで使える音源です。

サンバ用のパーカッションキットで非常にリアルで分厚い音質が特徴です。
オンとオフの2つのマイクポジションをブレンドできます。
サンバ用のループも付いています。

Surdo 18″, 20″ and 22″.
Snare.
Timba.
Repenique.
Tamborim.
Rocar.
Agogó.
Whistle.
を収録。


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