【Studio One 使い方】外部シンセ(MOXF6)を接続して鳴らす

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2017年6月10日

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Presonus社からリリースされているDAWソフト「Studio One」の使い方を掲載していきます。
Mac、Windows両対応で使いやすいユーザーインターフェイスと動作が軽いことが魅力的です。

What's New in Studio One 3

□動作環境
Mac OS X 10.12.4 Sierra
Studio One 3.5.0 Professional

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Studio One の使い方 カテゴリ

外部シンセを使ってStudio Oneに取り入れたMIDIデータを鳴らします。

手順中に使っているいる機材は以下の通りです。
・オーディオインターフェイス: Zoom TAR-2R
・外部シンセ:Yamaha MOXF6

モニタリングはZoom TAR-2RでのPHONE端子で行っています。

USBケーブルでMacとYamaha MOXF6を接続

USBケーブルでMOXF6とMacを接続します。

接続するためのドライバーをMacへ入れます。

【MOXF】USB接続時のセットアップについて - ヤマハより「YAMAHA Steinberg USB Driver」をインストールしてMacを再起動します。

Macを再起動したらUSBケーブルでMacとMOXF6を接続します。

MIDIをつなげる

Zoom TAR-2RへMIDIケーブルを接続します。
今回はMOXF6の音源を鳴らします。

「MOXF6のMIDI OUT => TAR-2RのMIDI IN」へMIDIケーブルを接続します。

IMG 6167

IMG 6168

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Studio Oneで鳴らす

  1. Studio Oneのメニュー>環境設定を開きます。

    「外部デバイス」を選択して「追加」を選びます。

    スクリーンショット 2017 06 10 13 39 46

  2. 左側の「新規インストゥルメント」を選択してデバイスを追加します。

    製造元の名前は左側のフォルダ名を示しています。
    デバイス名はあとで選択するときのインストゥルメント名を示しています。

    受信元は音を受信するのがオーディオインターフェイスなので「TAC-2R MIDI I/O Port」を選択。

    送信元はシンセ音源の再生先なのでシンセサイザーを選択します。
    USBケーブルでMacとつなげていると送信先の欄にシンセの名前が表示されると思います。
    「Yamaha MOXF6/MOXF8」を選択します。

    製造元以外の項目は後で編集できます。

    Dev

  3. 設置が終わったら、環境設定のウィンドウにある
    「再接続」を押します。

    Dev3

  4. OKを押して環境設定のウィンドウを閉じます。

  5. インストゥルメントトラックを追加していきます。
    トラックの上にある「+」を押してトラック追加をします。

    タイプと出力を選択してOKを押します。

    タイプ:インストゥルメント
    出力:既存のインストゥルメント 「外部デバイス追加時に付けたシンセ名」

    Dev4

  6. 追加したインストゥルメントトラック上にMIDIデータがあれば
    シンセ音源で設定されている音でインストゥルメントトラックが再生されます。

    Studio One startingnow

    MIDIデータをシンセ音源で鳴らして録音

    新規にオーディオトラックをステレオで追加。(INPUT L+R)
    オーディオトラックは波の形のアイコンになっています。


    MOXF6本体のアウトプットからオーディオインターフェースのINPUTへケーブルをつなげます。
    新規に追加したオーディオトラックをモニターONの状態にして再生します。

    録音するときはそのままオーディオトラックの「録音待機ボタン」を押してRECボタンを押します。

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