
【Studio One 使い方】MIDIで作成したドラムパターンを保存する方法
DAWである「Studio One」の使い方を解説していきます。
今回はMIDIの書き出しについて。
Studio One を使ってMIDIでドラムパターンを作っていくと、

ということがあります。
つかうドラムパターンは決まっているわけですから、
新しく作曲するたびに同じドラムパターンを打ち込んでいくのは非効率ですよね。
時間制限のない無限に作業できるDTMでは「いかに効率化して作業するか?」が重要になってきます。
多くの人はサラリーマンやメインの収入を稼ぐ仕事をしているはずですので、
終わりを決めないとキリがないし、曲のアイデアが浮かびあがり形になるまでの時間を短縮することで
たくさんの曲を作ることができるはずです。
□動作環境
Mac OS X 10.13.6 High Sierra
Studio One 5.4 Professional
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作成したドラムパターンを保存する方法
MIDIのドラムパターンは「musicloopファイル」として保存することでループファイルに変換できます。
- イベント上で右クリックメニューを開きます。
- 「イベント」を選びます。
- 「選択をエクスポート」を選びます。
- musicloopファイルの名前と保存場所を決めて保存します。
同じやり方で保存するファイル形式を.midiにすればMIDIデータとして書き出しが可能です。
このイベントをエクスポートして保存する方法は,MIDIイベントだけでなくオーディオファイルも同様の手順でWAVとして書き出せます。
ソングデータ全体をmidiデータとして書き出す方法
メニュー > 別名で保存
を選びます。
保存形式を「MIDIファイル(.mid)」にします。
「.mid拡張子」のファイルがスタンダードMIDIファイル(SMF)の書き出し形式になります。