2024年おすすめのペダルチューナー
手軽さでクリップチューナーが人気になっていますが、大きい音がなる環境ではクリップチューナーは使えませんし、反応速度や信頼性においてまだまだペダルチューナーが手放せません。
特にライブ会場でライブをする人はペダルチューナーは必須アイテムです。
当サイト調べでおすすめできるギター向けのペダルチューナーを掲載していきます。
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Korg Pitchblack X
2022年に登場!Pitchblack Customから進化したコルグのペダルチューナー。
KORG Pitchblack X Seriesとしてペダルチューナータイプで複数のバリエーションが用意されています。(通常・mini,XS)
また憧れのラックタイプもあります。
チューナーにバッファーが内蔵されていて、単体バッファーとしても利用でき非常に便利。
トゥルー・バイパスと新開発の ULTRA BUFFER を切り替え可能となっています。
なんといっても圧倒的に視認しやすいメーターLEDが魅力的です。
チューニング精度はストロボ・モード時、±0.1 セント。
シビアなチューニング精度を求めている人は必須になること間違いなし。
Pitchblack X それぞれの特徴
手持ちのペダルボードスペースにあわせて選ぶと良いですね。
チューニング機能に差はありません。
Pitchblack X
9V乾電池の電池駆動
Pitchblack X mini
重さ 124gと軽量
Pitchblack XS
ディスプレイとフット・スイッチを一体化
Pitchblack X Pro
ラックマウントタイプ
TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / PolyTune 3
6弦全部のチューニング具合をひと目で判別できるのポリフォニック・チューナーのバージョン3です。
PolyTune 3では高品質バッファーBonafide Buffer機能が追加されました。
チューナーアウトを備えていないペダルボードでも、接続した時の音痩せを気にしなくてよくなりました。
もちろんポリフォニックに慣れていない人でも単音ごとにチューニングできるモードも搭載しています。
トゥルーバイパス仕様ではありますが、バッファーとトゥルーバイパスは背面のスイッチで切り替えることができます。
初代PolyTuneよりもLEDが大きくなりより画面が見やすく視認性があがりました。
画面の明るさは周りの環境によって自動調節してくれるので明るすぎて見づらいこともありません。
チューニングモードは3種類。
・6弦を一度にチューニングできる「ポリフォニックチューニングモード」、
・反応速度の早い「クロマチックチューニングモード」、
・チューニングにうるさい人も満足できる精度+/-0.02セントを実現したストロボチューニングモード
ポリフォニックチューナーは6弦ギターだけでなく4弦ベースにも対応しています。
BOSS ( ボス ) / TU-3W
ボスの技WAZA CRAFTペダルシリーズのチューナー版。
バッファとトゥルーバイパスの切り替えに対応したチューナーです。
チューニングのプリセットモードが6つと多彩。
「クロマチック、クロマチック・フラット×2、ギター、ギター・フラット×2、ベース、ベース・フラット×3」
フラットモードは半音下げ、全音下げなどのチューニングに対応します。
フラットモードにしていると、チューニングの表示が「音名ではなく各弦の数値」として表示されるため
チューニングを変更する曲を演奏するユーザーにとってありがたい機能です。
またパラレルDCコードを使って他のコンパクトエフェクターへ電源中継できるDC OUT端子も搭載。
・基準ピッチA4 = 436~445Hz (1Hz ステップ)
・測定精度±1 セント
・主な仕様測定範囲 C0(16.35Hz)~C8(4,186Hz)
BOSS ( ボス ) / TU-3S
TU-3SはTU-3の機能をそのままに縮小されたチューナー。
この小型化されたサイズのメリットはペダルボードの余ったスペースに配置し易いこと。
ペダルボード派のプレイヤーには嬉しいサイズ感です。
ペダルボードに組み込まれることが前提となっているためON,OFFのスイッチは無し。
基準ピッチは7弦ギターや6弦ベースにも対応可能な幅です。
・基準ピッチ A4 = 436~445Hz (1Hzステップ)
・測定精度 ±1セント
・測定範囲 C0(16.35Hz)~C8(4,186Hz)
SHURE ( シュアー ) / GLXD16
GLXD16 – ボディパック型/ギターペダル ワイヤレスシステム – Shure 日本
GLXD16ギター・ベースで使えるワイヤレス・システムです。
こちらは番外編的な扱いですが、実はワイヤレスシールドとチューナーが一体化しています。
ワイヤレス機能がメインではありますが、チューナーとしての精度、反応速度も素早く使い勝手が非常に良いです。
チューナーをおいているのと変わらない大きさでペダルボードに入れられます。
シールドの持ち運びが1本減るので、持ち物がスッキリする利点ですよ。
ワイヤレス持続時間はフル充電で最大16 時間連続使用可能。
USB充電ケーブルで充電ができるので、電池をわすれてしまったとしても楽屋などのコンセントから充電ができます。
チューナー機能はストロボ式とニードル式を選べます。
結び
+/-0.02セントのチューニングこだわり派にはPolyTune 3、
使い慣れているBoss派のTU-3W、
ペダルボード派向けのTU-3S、
長時間の電池駆動を選ぶならKorg Pitchblack Custom
ワイヤレス機能もほしいならGLXD16
たかだかチューナーでしょうと言っても、毎回のように使うものですのでシッカリしたものを長く使いたいですね。
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