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2024年版☆おすすめクリップチューナーの比較。感度がよくなり使いやすさが増した便利ギターグッズ!

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お手軽さが売りのクリップチューナー。
年々小型化しているのに、チューニング精度が上がっていて今やギタリスト・ベーシストには手放せない必須アイテムです。

プロの現場でも使っている事例をよく見かけますし、品質が良くなったことでペダルタイプのチューナーにも負けない精度を搭載したクリップチューナーも多くなってきました。
そこでこの記事では「おすすめのクリップチューナー」を紹介・比較していきます!

目次

迷ったらコレ KORG SH-CS100 Sledgehammer Custom 100 クリップチューナー

誰得ギター

クリップチューナーに迷ったら間違いなくコレ。
なんだかんだSH-CS100に落ち着きました。

比較されるであろうKORGのクリップチューナー「KORG Sledgehammer Custom 100 Black」とは視認性とデザインそして重量が37gという違いがありますが、
根っこのチューニング精度や稼働時間、単4電池稼働という点は変わりません。

PolyTune ClipもUniTune Clipも使いましたが、
暗い演奏環境での視認性の良さ、単4電池稼働がゆえの電池の長持ち具合、弦を鳴らしたときの反応速度の良さから、ここ数年はSH-CS100に落ち着きました。
他のクリップチューナーより大音量が鳴っている中でもギターの音を拾ってくれるのも嬉しい点。

以前のSledgehammerクリップチューナーよりバージョンアップされていて、音を拾うときの反応精度が若干強化されている気がします。
おかげでチューニング速度が上がりました。

・精度:±0.1セント
・ピッチ幅:A4=436 – 445Hz(1Hz刻み)
・チューニング幅:A0(27.5Hz)~C8(4186Hz)
・時間:平均100時間
・重量:32g
・電源:単4電池

PolyTune Clip Black /TC ELECTRONIC」

誰得ギター
反応速度が良くおすすめ度NO.1!

個人的に愛用しているのがTC ELECTRONICのクリップチューナーです。
後述するKORGのスレッジハンマーも利用していましたが、反応速度が良かったのでTC ELECTRONICの方を良く利用しています。
見やすさや可動範囲などはKORGのスレッジハンマーの方が良いのですが、反応速度は結構イラつくポイントになるのでTC ELECTRONICを使っています。

TC ELECTRONIC のチューナーといえば6弦すべてのチューナーを目視できるポリフォニック・チューニング対応のPolyTuneが定番。
初代PolyTuneはギタリストにとって衝撃的な記憶を埋め込みました。

モードの設定が可能になっていて、

  1. 6弦を同時にチューニングするポリフォニック・チューナー・モード
  2. 一般的なクロマチック・チューナー・モード
  3. ±0.02セントの精度を誇るストロボ・チューナー・モード

以上の3モードが選べます。
チューナーのレスポンスも早く使い勝手が良いところが良いですね。

他にも7弦ギターのレギュラーチューニング時の音であるLowBから〜E♭までに対応するドロップチューニング、1〜7フレットまでに対応するカポモードがあります。

また未使用状態で3分経過すると電源が自動的にオフになります。

カラーリングはWhiteとBlackの2タイプ用意されています。
Blackの方が後発です。

・精度:±0.02セント(クロマチックモードでは±0.5セント)
・ピッチ幅:A4=435 – 445Hz(1Hz刻み)
・チューニング幅:A0(27.5Hz)~C8(4186Hz)
・時間:平均18時間
・重量:32g
・電源:CR2032ボタン電池

UniTune Clip クリップチューナー/ TC ELECTRONIC

ポリチューニング(6弦同時に音をチューニングできる機能)は特にいらない…という人には「UniTune Clip」がおすすめです。
こちらはチューニングに関する機能は「PolyTune Clip」と同じで単音のチューニングをする従来のクリップチューナー

機能が減っている分、「PolyTune Clip」に比べると値段が安くコスパに優れるのがポイントです。
ポリチューニングしたい場合は、フローティングブリッジを載せている場合でしょうからブリッジを固定しているプレイヤーにとってはポリチューニング機能はいらないことがありますよね。
そうした場合には「UniTune Clip」を選んでおけば間違いないです。

KORG AW-LT100G

KORG AW-LT100 Clip-on Tuners – 100-hour battery life
AW-LT100G / AW-LT100B – CLIP-ON TUNER | KORG (Japan)

このクリップチューナー「AW-LT100G」の優れた点として、単4電池を使っているにもかかわらず電池を含んだ重さが32gであること。単4電池を使っているため「連続100時間の長時間動作」ができる点にあります。
ボタン電池より単4電池の方が安いですから、使い続ける上でのコストパフォーマンスが圧倒的に優れているといえます。

またベーシスト用にはAW-LT100Bというベース専用クリップチューナーが用意されています。

表示のディスプレイは「レギュラー・モード」「ストロボ・モード」「ハーフ・ストロボ・モード」の3つを搭載。
モードを切り替えたり電源を入れたりするスイッチはシャトル・スイッチが採用されて演奏時に片手でストレスのなく操作することができます。

KORG ( コルグ ) / GRIPTUNE


超小型クリップチューナー。ギターヘッドにつけて使います。
とにかく余計なものをつけたくない人向けのクリップチューナーです。

Peterson StroboClip HD

PTS StroboClip HD 1500
Peterson Strobo Clip HD|ピーターソン ストロボ・クリップHD クリップ型ストロボ・チューナー

プロユースのチューナーを開発しているピーターソンのクリップチューナー「Peterson StroboClip HD」
以前出ていた「Stroboclip」の後継機モデルです。
「Stroboclip」よりストロボのの液晶の細かさが128分割→192分割となり見やすさが向上し、
プリセット数が29個→50個と増加しました。

1/10セント(半音の1/1000)のチューナー精度と 直射日光下でも確認できる見やすいストロボチューナーが特徴。

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この「Peterson StroboClip HD」の優れた点として「ギター用途」だけではないという点。
クリップチューナーは楽器毎に調整してあるものがほとんどですが、ギターだけではなくバイオリンやチェロなどの弦楽器から木管・金管楽器までを対象に幅広く使えるようになっています。

そのためクリップチューナーとしてはめずらしい「プリセット」の機能がついています。

チューニングしたい楽器にあわせて「プリセット」を設定することで様々な楽器に対応。
ギターだけではなく色々な楽器を演奏することができるマルチプレイヤーが欲しがるチューナーになっています。

もちろんプリセットにはギター用のものが存在。DADGADチューニングや7,12弦ギター、バリトンギター、ブルーグラスを演奏するときのオープンA/D/Gチューニング用、更にバズ・フェイトン仕様のチューニングにも対応しています。

クリップチューナーとしてはお値段がお高めではありますが、多機能を活かすことができれば金額に見合ったチューナーといえるでしょう。

・精度:0.1セント
・ピッチ幅:390 〜490Hz
・チューニング幅:C0 〜B6
・プリセット数:50
・時間:
・重量:37.5g
・電源:CR2032ボタン電池

クリップチューナーまとめ

特徴としては

・稼働時間の長い「KORG AW-LT100G」「Sledgehammer Custom 100」
・チューニング精度の高い「tc electronic PolyTune Clip」、
・プリセットがあり様々な楽器に対応できる「Peterson StroboClip HD」

とそれぞれ分かれています。
自分の好みに応じて選び使っていきたいですね。


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