「MIXROOM」セール情報・難しいミックスEQ処理を簡単に!楽器ごとのEQプリセット,リファレンス曲のトーンマッチでミキシング処理を時短するプラグイン
UIが画期的なミックス時に便利なEQプラグイン
Mastering The Mix MIXROOMはこんな人におすすめ
・かんたんに使えるMIX補助プラグインで良いものを探し中な人
Mastering The Mix MIXROOM のサンプル動画
MIXROOMは簡単な操作でミキシングを行えるMIX補助プラグインです。
ミックスするときのEQ処理を視覚的で直感的に処理できるようにしてあるツール。
通常のEQバンドに慣れている人でも「ああ、こういうことね!」と直感的に扱えるのがこのMIXROOMの強みです。
Mastering The Mix MIXROOMのレビュー
直感的に操作できるのが「MIXROOM」の強みです。
通常のEQアナライザーではいじる所が多すぎてどこをどうしたら良いのかわからない人にとっては非常に便利なツールになってくれます!
MIXROOMの各EQセクションは最大8バンド、±12dBで調整可能。
調整したい帯域にバンドを追加して帯域の箱を前後に動かすだけです。
奥へ押しやると-dB
縦になっているので少々見づらいのですが、一応通常のEQの方も見たいという人向けに両側にEQの画面が表示されています。
m/S処理も可能になっています。
Mastering The Mix MIXROOM 導入メリットはこれ!
手動で調整しても良いのですが、便利なのがプリセットです。
MIXROOMを各トラックへ入れて、対象の楽器ごとのプリセットを当てていくだけで良い感じに仕上がります。
プリセットは各トラックへ使う楽器ごとの「Channel Preset」とマスターに挿して作るジャンル用途に使いわける「MIX/MASTER Preset 」があります。
更に便利なのがリファレンスのオーディオデータ(mp3等)を読み込ませて、こんな楽曲っぽく鳴らしたい!というリファレンス曲を真似て
「自動イコライジング」するトーンマッチ機能がついています。
Neutron4やOzone10ではトーンマッチ機能が完備されましたが、MIXROOMは出始めからついていました。
Neutron4やOzone10を持っていると必要ない機能ですが、曲の周波数特性をあわせていくと曲の雰囲気が似てきます。
EDMのダンス向け曲なら低域がガッツリ全面に出てきているなど、ジャンル特有の周波数特性を理解しておくと狙った曲のジャンルを作ることが可能になりますので、
トーンマッチは非常に便利な機能です。
Mastering The Mix MIXROOM デメリット
MIXROOMを使う注意点として操作できる帯域が「320Hz~ 20kHz」となっていて低域の処理ができません。
低域処理はMastering the Mixから出ている同じ仕組みの「BASSROOM」で対応できます。
一つにまとめてくれよ!と突っ込みたくなるのですが、細かく低域処理ができるようになっており、現代音楽で低域処理が如何に大事なのかを考えさせられる設計思想が良く出ているのだと思います。
MIXROOMの手法で低域処理をしたい人にとっては「BASSROOM」はおすすめです。
Neutron4やOzone10は多機能すぎてディスクの肥やしになってしまうな・・・という人にはかんたんで使いやすいプラグインです。(トライアルバージョンあり)
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Mastering The Mix MIXROOM の特徴
MIXROOM は、ボーカル、シンセ、または音楽のマスタリングに取り組んでいるかどうかにかかわらず、豊かさと明瞭さの完璧なバランスを設定するようにガイドするインテリジェントな EQ です。
MIXROOM はオーディオを分析し、サウンドを改善するために調整できる周波数を示します。EQ ターゲットの提案は、好みに合わせてサウンドを微調整できる確かな出発点を得るのに役立ちます。
主な利点
中高域で最大限の明瞭さと透明性を提供する、特別に設計された EQ フィルター。
ジャンルおよびチャンネル固有の EQ ターゲットの提案により、当て推量を取り除き、数秒でプロのサウンドの結果を得ることができます。
参照トラックをインポートして独自の EQ ターゲットを作成し、お気に入りのトラックのサウンドに近づけることができます。
出力ゲインのレベル マッチ ポインターは、音楽を実際に改善していることを確認するのに役立ちます。
簡単に調整できる EQ バンドとミッドサイド機能を備えた超高速ワークフロー。
Retina 3D と完全にサイズ変更可能なユーザー インターフェイスによる、クリアで没入型のミキシング エクスペリエンス。
MIXROOM 使い方
[1] 適応させるトラック、もしくはマスタートラックにMIXROOMを挿す
[2] プリセットを選択し、微調整
[3] 似せたい曲のリファレンスがあるなら、リファレンスデータを読み込ませて帯域を指定
[4] 微調整して聴き比べします。
EQバンドを消したり、追加する場合には「・・・」のメニューから操作できます。
MIXROOM インストール時の注意
Mastering The Mixのプラグインはインストーラーが一体化していて、
どのプラグインをインストールするかを自分で選んで行います。
MIXROOMだけをインストールしたい場合には、他のチェックを外すことをお忘れなく。
Mastering The Mix MIXROOMの買い方
Mastering The Mix MIXROOMを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
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Mastering The Mix MIXROOM のまとめ
MIXROOMはミキシング時の作業を単純化できるEQプラグイン。
EQ処理に慣れいない人でも時短できる楽器ごとのEQプリセット、リファレンス曲のトーンマッチでミキシング処理にかける時間を短縮できます。
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