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「Loopcloud Play」レビュー!ジャンルに合った音を簡単に探せるサンプルベースシンセ

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誰得ギター
音をカスタマイズしていくのは好きじゃない…

今すぐに作曲に取り掛かりたい人向けのシンセ!
ジャンルで音が分かれているので、作りたいジャンルを象徴する音を狙って鳴らせるのが強み

目次

「Loopcloud Play」はこんな人におすすめ

・エレクトロ系で使うシンセをコスパよく手に入れたい人

Loopcloud Play」はお手軽に使えるシンセです。

シンセの音作りが面倒くさい、買ってすぐにプリセットをあわせて作曲したい!という人にピッタリな音を選んですぐ使えるようにしてあるタイプの即戦力シンセとなっています。

フィルターでちょっとした音の変化を加えるのと、エフェクトをかけていく程度の編集しかできない”ように割り切られて作られています。
入手した時点でプリセットが出来上がっている』ので、使いたい音を探して曲の中に入れていく手法です。

アイデアが思いついたら即形にできるツールが主流になってきているので、カスタマイズ派には物足りないかもしれません。
カスタマイズしたい場合には他の緻密な音作りができるシンセを選んでね!ということだと感じます。

その代わり、これから作曲を始めるDTM初心者にとっては音作りの工程が省けるので非常に便利です。
音を選ぶだけでハイクオリティなサウンドが鳴らせるのですから。

誰得ギター
サンプル素材サイトLoopcloudの音質をそのままに【ジャンル特化された音】を使えるシンセとドラム音源。
エレクトロ系の曲を作るには非常にお手軽。
単体だと収録音が少ないため「Loopcloud play +Bundle版」をおすすめします。
誰得ギター
それでは「Loopcloud Play」の機能解説をしていきます。

フィルターでちょっとした音の変化を加えるのと検索機能が充実。素早く探せる

そうなると音を選ぶのが大事になってくるのですが、「Loopcloud Play」ではプリセットの検索ブラウザを使いやすい用に設計してあります。

・Instruments (楽器単位で探す)
・Genres (音楽ジャンルで探す)
・Label ( 音源作成元で探す)

この3つの検索条件を組み合わせ、すぐに使いたい音に手が届くよう作られています。
この音の探しやすさはサンプルサイトLoopCloud独自の手法と同様です。

Loopcloud PLAYには、Roopcloud PLAYのフルライフタイムライセンスと、290を超える表現力豊かなファクトリープリセットサウンドが付属しています。コレクションには、豊かな夢のようなパッド、温かみのあるファットベース、ブリスターシンセ、繊細なキー、崇高な弦楽器、映画のような風と金管楽器など、さまざまな楽器が含まれています。このコレクションは現代の電子音楽プロデューサー向けに作成されているため、House、Techno、Ambient、Bass Music、DnB、Hip Hopのいずれが好きでも、必要なすべての基本的なサウンドをすぐにロードできます。PLAYの専用ストアブラウザボタンを介してLoopcloudからより多くのサウンドを利用でき、ボタンをクリックするだけでプレビューして購入できる数千のジャンル固有のサウンドにアクセスできます。

各サンプルは、タイムストレッチ、モジュレーション、フィルター、エフェクトなど、Loopcloud PLAYの高度なシンセパラメーターを使用して、元の音色を超えて操作できます。シンプルでマップしやすいコントロールで、普通のものを別世界に変えましょう。

本格的なトラックスターター用にプロがプログラムしたプリセットを使用し、サンプルをロックして他のプリセットパラメーターをロードして瞬時のバリエーションを取得するか、夢中になってサンプルを切り替えながら、瞬時に幸せな事故に備えてシンセパラメーターを維持します。

Loopcloud Playの特徴

Loopcloud Playはサンプルベースのシンセエンジンです。
必要最低限の調整をするためのMainタブ。
ADSRとFilter(Drive,Cutoff,Resonance)のみ

細かいエフェクトを使って調整するときにはADVANCEタブへ

ADVANCEで調整できる項目は以下。

  • サンプル開始
  • ピッチLFO
  • タイムストレッチ
  • ローファイ効果
  • チルトEQ
  • 14種類のフィルター
  • フィルターエンベロープとLFO
  • amp ADSR,Drive
  • エフェクト部:Delay,Chorus,Reverb
  • 4つの割り当て可能な宛先を持つモジュレーションホイール
  • シンプルな制御と自動化のための4つの割り当て可能な簡単なコントロール
  • オーディオリミッター

インストール後、各フォルダを開くと全部クラウドマークがついている状態になっています。
これはLoopcloudがサンプルサイトの性質上、HDDのデータを抑えるためにユーザーが使う必要なデータをインストールして使わせる設計方針のためです。
音を選んでいくと自動でダウンロードが始まります。

プリセットのサンプルパックが表示されない場合

昔に、Loopcloudを使っていて解約したあとに、「Loopcloud Play」購入してインストールした場合、プリセットのサンプルパックが表示されない場合があります。
その場合には「Loopcloud Play」のブラウザ画面にある「Rescan」を押してプリセットの再スキャンを行います。

音が足りないな・・・となった場合にはLoopCloud内にある豊富なライブラリから音を買い足すことができます。
プリセットブラウザからラベルの検索でジャンルや楽器ごとの音源を調べることができます。

このブラウザ内で追加音源を購入できます。

Loopcloud との違い

Loopcloudに入るとLoopcloud Play、Loopcloud Drumの両方ともが使えます。

Loopcloudはサブスクサービスのため、毎月支払ってサービスを使う方式です。
毎月支払いするのは嫌…だけど中にあるソフトは使いたかったという人にはLoopcloud Play、Loopcloud Drumを個別に購入して使うという手法になっています。

誰得ギター
ファクトリープリセット数が少なめであることと、バンドル版との金額差がそれほどないため、
Loopcloud Playを購入するときは+バンドル版の方がお得です

Loopcloud Play ,Loopcloud PLAY + Ultimate Bundleバンドルの違い

Loopcloud Play Loopcloud PLAY + Ultimate Bundle
コンテンツ数 Loopcloud Play Factory Content 28 Loopcloud PLAY Packs
プリセット数 290 529
金額 4,576円 ¥8,008

Loopcloud について

Loopcloud Playの操作感と出音に満足した人でしたら、Loopcloudは即戦力になるツールですのでぜひチェックしてみてください。
400万のロイヤリティフリーのサンプルから好きな音をダウンロードして曲に混ぜていくことができます。
もちろん楽曲が弾けない人には強い味方になりますね。
どのプランにもCloud Storageが用意されているので、サンプルをダウンロードしすぎてメインPCのディスク容量が圧迫される心配もありません。

全てのプランは​1ヶ月間無料トライアルが付いていますので、気に入らなかったら解約できます。

Loopcloud の登録方法

こちらの記事で登録方法について解説しています。

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Loopcloud の解約方法

こちらの記事で解約方法について解説しています。

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Loopcloud Playの買い方

Loopcloud Playの購入は「Plugin Boutique」のみ。後で利用できるポイントがついてお得に買い物できます。

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