「Harrison Consoles AVA Live」買い方・使い方!ポッドキャストやライブ配信環境で使えるマルチエフェクトプラグイン
Harrison Consoles AVA Live はこんな人におすすめ
・アナログチャンネル・ストリップがほしい人
・ライブパフォーマンスアプリケーションが欲しい人
Harrison Consoles AVA Live はこんなプラグイン!
「AVA Live」は Harrison Consolesのマルチエフェクトプラグイン。
マルチエフェクトとなっていますが、エフェクトが機能拡張されたチャンネルストリップと捉えても良いかもしれません。
ポッドキャスティング、ブロードキャスト、またはその他のライブ配信環境で使うことを想定したプラグインになっているため
動作が軽くエフェクトの設定がさっと終わるのが特徴です。
その分、設定を追い込んで使うには向いていません。
- Noise Gate
- De-esser
- Compresser
- 32c EQ
- 32c Filter
- Chorus
- Delay
- Reverb
のモジュールを組み合わせて使います。

Harrison Consoles AVA Live レビュー・使い方
ライブパフォーマンス中に如何にして効率よく操作するかが求められているプラグインのため
どのエフェクトモジュールも必要最低限しか用意されていません。
迷うことなく操作が可能なのがAVA Liveの売り。
プリセットは左側に縦並びに用意されていて、
用途別にボタンを推していくだけとなっています。
(Male Vocal / Femal Vocal / Kick Drum / Snare Drum / Toms / Overheads / BAss / Brass /Male Voiceover / Female Voiceover / Covered Mic / Dull Sat Feed / Futz Filter / Stop Yelling)


AVA Liveプリセット
それぞれのモジュールはHarrison Consolesプラグインの品質になっていて
アナログコンソールを製造しているメーカーならではのサウンドです。
コンプレッサーもバッツバツかかりますし、デジタルEQとは異なる暖かみあるアナログサウンドっぽさが出せます。
Harrison Consolesは大味な印象です。
それぞれのモジュールにある耳のアイコンは、モジュールごとのソロ再生スイッチ。

Delay,ReverbはONにしてからすぐ下にあるMIXメーターをあげて行かないとエフェクトがかかりません。
Delay,Reverbの位置は固定で、他のモジュールはエフェクト順を変更できます。


「Harrison Consoles AVA Live」ルーティング
ライブ配信用途のプラグインとしてはGOOD!
この「AVA Live」、自宅で音楽製作しかしない人だとあまり登場機会がないかもしれません。
Voiceover(ナレーション入れ)プリセットがあってコンプ、ディエッサーがエフェクトとして用意されています。Youtubeやポッドキャストの音声処理、ライブ配信時には活躍してくれるプラグイン。
ライブ配信ソフトにも同様のエフェクトプラグインは付いているものがありますが、個別にエフェクトチェーンを組んで使うことが多いはず。
必要な機能が一画面に収まって、手の届く範囲で迷わず操作できるのが最大のメリットです。
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