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「AudioThing Things – Crusher」プラグインレビュー・使い方!音の表情を緩やかに劣化できるビットクラッシャー

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Things – Crusher

Things – Crusher

目次

AudioThing Things – Crusherはこんな人におすすめ

・ちょっと凝ったことができるビットクラッシャープラグインが欲しい人
・Lo-Fi用途のプラグインが欲しい人

AudioThing Things – Crusher のサンプル動画

使い方のイメージとしてはAudioThingから公式で出ている『Things – Crusher – Bit Crusher and Filter Plugin』の動画が一番分かりやすいと思いました。
ダウンサンプリングのオートメーションを作り音の変化を加えている他、フィルターのオートメーションでうねりを演出しています。

AudioThing Things – Crusherとは

Things – Crusher」はAudioThingのフィルターとビットクラッシャーが付いたマルチエフェクトプラグイン。

同じくAudioThingからリリースされているノイズを加工して音楽に取り込める音源「Noises」にある
マルチモードフィルター(ローパス、ハイパス、バンドパス、ノッチ)とビットクラッシャーのエフェクトセクションを取り出したものです。

 Noisesのフィルターとビットクラッシャー

Noisesのフィルターとビットクラッシャー

AudioThing Things – Crusher

AudioThing Things – Crusher

AudioThing Things – Crusher レビュー

ビットクラッシャーの一般的な用途としてはLo-Fi化させたり、ファミコンのような音色を再現するときに使われます。
DAWによっては付属してくるエフェクトを探すとビットクラッシャーが入っていた!ということに気が付きます。
知っている人は使うけど、知らない人はずっと使わないであろうちょっとマニアックなプラグインです。

Studio One付属のBitCrusher

Studio One付属のBitCrusher

Things – Crusher」の面白い点としてはフィルターがビットクラッシャーと一緒になって使え、自然なサウンド劣化を加えることができること。

ビットクラッシャーのプラグインはサウンドを破壊的な音に変化させる傾向が強く、Bit数を音した後にクリッパーやサチュレーションを加えてゴリゴリ感を出すものが多い。
過剰に持ち上がってしまってウルサク感じるものも少なくありません。

Things – Crusher」の場合にはサチュレーション機能もないし、気持ち良い範囲でゆる〜く音を劣化させられるのが良いですね。
ゴリゴリ感を出したい場合には他のビットクラッシャーを探したほうが無難です。
過剰な音質劣化ではなく、音の表情を緩やかに、柔らかにしたいときは使えるプラグインですね。

あとフィルター設定が便利。
ビットクラッシャー後にEQを別で差し込めば良いのですが、一画面内で処理し切れる便利さは強みです。

なお、「Noises」にあるフィルターとビットクラッシャーの順番変更機能とプリセットは付いていません。

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AudioThing Things – Crusher の特徴

クラッシャーは使いやすいフィルターとビットクラッシャーエフェクトプラグインです。このプラグインは、AudioThingのインストゥルメントプラグインNoisesのエフェクトセクションに触発されています。クラッシャーは、2極または4極のマルチモードフィルター(ローパス、ハイパス、バンドパス、ノッチ)と出力ゲイン、およびAudioThing Reelsから取得したハーシュネスコントロールと組み合わせた鮮明なビットクラッシャー(ビット、ダウンサンプル、ミックス)を備えています。

ビットクラッシャー
マルチモードフィルター
サイズ変更可能なウィンドウ

Things – Crusher 使い方 

マルチフィルター

機能 詳細
TYPE フィルターのタイプ(LowPass, HighPass, BandPass, and Notch)を指定
MODE フィルターがかかる位置を指定(PRE/POST)
CUTOFF フィルターの帯域を指定
RESONANCE フィルターのレゾナンス量をコントロール
OUTPUT 音量調整(-24dB to +24dB)

ビットクラッシャー

機能 詳細
Bits 音のビット深度が浅くなり、歪みが発生
Downsample エイリアシングの原因となるサンプルレートを下げる
Harshness クリアネスを損なう高調波歪みを抑制します(中音域
MIX エフェクト量の調整

Things – Crusher サウンドテスト

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Things – Crusher インストール方法/アクティベーション方法

AudioThingプラグインのインストール方法

AudioThingのアカウントが必要です。
AudioThingのページで新規アカウントを作成します。
AudioThing | Sound Inspired

AudioThingのシリアルコード入力ページを開きます。
Register Your Product | AudioThing

シリアルコードを入力しRedeemを押します。

ダウンロードページにあるリンクからOSに合わせてインストーラーをダウンロードします。(PCと書かれているリンクがWindows版)
この時に「Offline Activation License」もダウンロードしておきます。

DAWを立ち上げてプラグインを適応します。
ログインボタンを押してAudioThingのアカウントでログインします。
ログイン後でアクティベーションが実行されて使えるようになります。

ログインせずオフラインで認証する場合には、「メニュー > Registration」を開き
左上の矢印を押してオフライン認証画面を出します。

「Offline」を選択してダウンロードした「〇〇_license.atl」を読み込ませると
アクティベーションが完了します。

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